※ワンクッション
※初心者
※nmnm
スタート
青「ちょっと落ち着いてきたか…」
水「はい、ありがとうございます。」
ほんとに何から何までお世話になったなぁ
青「お前さ、ここで何しとったんや…」
水「ビクッ」
急に聞かれてびっくりしちゃった。
なんて答えよ…
もう、適当でいっか…、
水「あ~ね、ちょっと…風に…」
ご、ごまかせたよね
青「ふ~ん、」
なんとかいけたみたい
水「そういうあなたは…?」
青「あ、お、俺か…」
水「僕、結構ここにいるけど、あんま見ないね…。」
青「今日来たからな…」
新入り、か…
もう新しい人に会うのはやめたって決めてたんだけどな、
だって残りが限られてない人は僕を見捨てていくから
僕はずっとここにいるから
大体の人は把握してる。
もちろん、学校は行ってた。
できるだけ病気のことがバレないように
平日はずっと学校に付きっきりで…
でも、どんどん病気は重くなってくる。
そりゃ、無理して学校行ってたら、ね…笑
無理してるつもりなんてなかったけど…
もう、体が限界だったらしい。
そしたら学校に行ける数も減ってきて
重い病気だってことがみんなにバレちゃった…笑
たまにお見舞いとか来てくれるけど、
いつもみんなに気を使われているようで
そんなのちっとも嬉しくない。
今の僕が欲しいのは、
楽しくて幸せに生きれる人生
本当はもっと生きたかったんだけどな
僕の残りは限られてる。
いつも何かに縛り付けられている感覚がして
生きているだけで苦しい。
誰かそんな僕に
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!