テラーノベル
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ある日のゴーストホテルの受付にて 、
お客さんが来なくて暇を持て余した悪魔と蜘蛛男が話していた 。
「 だーかーらー !あの祓魔師は狂ってるんだって ! 」
【 はは 、 祓魔師彡が狂ってる訳ないだろ 】
「 狂ってなかったら悪魔に 、 その … 。 」
「 … 変な事はしないだろ !! 」
【 祓魔師なんだから悪魔への扱いが雑なのは当たり前だ 】
「 だからそんなんじゃなくて ~ !! 」
〜〜〜
( 廊下の曲がり角 )
『 … 』( モヤッ
〜〜〜
「 ? 」
なんか視線が …
「 … うわっ !? 」
『 やぁ悪魔君 ♩ 』
「 なんで居るんだよ 、 」
『 ゴーストホテルの祓魔師なんだからホテル内に居るのは当たり前じゃない? 』
「 そー言うことじゃ 、 」
『 取り敢えず ! ちょっと悪魔君に用があるから来て 〜 』( 手引張
「 あっ ちょっと痛いって ! 」
【 …? 】
〜〜〜
「 … なんで祓魔師の部屋に ? 」
『 いやぁ 、 』
バタン ッ ( 扉閉
『 どう言うつもりなのか 、 聞こうと思ってね 』
「 … ? どう言うつもりって ? 」
『 はぁ 、 … 本当に無意識なのかしらばっくれてるのか知らないけどさ 。 』
『 君は僕の物だってちゃんと分かってる ? 』
「 は 、 ?? 」
「 え 、 嫌 。 ただ僕達は契約したってだけで 、 それだけじゃ … 」
『 あの契約内容でそんな事言えるんだね 。 』
『 それと 、 契約しただけじゃないでしょ ? 』
「 … ? どう言う事 ? 」
『 何回も行為をした仲じゃないか 。 』( 笑
「 は 、 はぁぁ !?!? ⸝⸝⸝ 」
「 いやその 、 こぅぃ っ … て! 」
「 僕の同意はなかったし 、 … ⸝⸝⸝ 」
「 … とにかく ! お前が勝手にやってきてるんだろ !! 」
『 そうかな 〜 、 身体は嬉しそうだったけどね 。 』
「 … ~ 、 “ ⸝⸝⸝ 」( 尻尾振 ・ 照
『 とにかく 、 契約をした以上 。 』
『 君は僕の物なんだからね ? 』
「 だから契約はそんなのな … ! 」
スリ 、( 頬触
「 え 」
〜〜〜
「 い ” ったぁぁ !! 」( 涙
突然僕の頬に触れたと思えば
肩まで服を下ろして来て突然首を噛まれた 。
しかもめっちゃ強く っ! 噛みちぎられるかと思った 、 血も出てるし … 泣
『 あはは 、 そんなに ? 』( 笑
「 なんで突然首を噛むんだよ !
しかもあの強さ 、 噛みちぎるつもりかよ !! 」( 怒 ・ 涙目
『 噛みちぎるなんて人聞きが悪いな 〜 、 ただちゃんと印を残さないと行けないからさ 』
「 印 、 ? 」
『 ほら 、 もう噛まないからちゃんと首見せて 。 』
「 .. ん 、 」
噛まれた場所を押えていた手を離し 、
祓魔師に見せる 。
『 … うん ちゃんと付いてるね 。 』
「 …何が付いてるって 、 ? 」
『 ん〜後で鏡で自分で見な 〜 』
「 は ぁ !? 」
『 じゃ 、 僕は仕事に戻るよ 』
祓魔師がドアノブに手を掛ける 。
「 … 待って ! 」
ガシッ( 掴
僕は咄嗟にドアノブを掴もうとする手を掴んだ 。
『 え.. ちょっと 。 』
「 … 」( 怒
〜〜〜
『 … 』( 唖然
「 さっき僕を噛んだ仕返しだ ! 」
僕は勢いに任せて掴んだ祓魔師の手を噛んだ 。
祓魔師だって僕の事を噛んだんだからこれで平等だし 、
『 へぇ 、 』( 笑
『 仕返しね 〜 。 』
僕も結構強く噛んだからか 、 祓魔師の手にはくっきり痕が残っている 。
その痕を見ながら祓魔師は何故か微笑んだ 。 … え 怒ってる ??
「 何 、 ?… 」( 汗
『 … “ お返し ” してくれてありがと 』( 笑
「 は ? お返しって何の事 、 … 」
『 じゃあ仕事に戻るね 〜 』
ガチャッ / バタン
僕が言葉を言い切る前に祓魔師は部屋を後にした 。
それにしてもお返しって 、 仕返しの間違えじゃないか ?
〜〜〜
『 〜 ♩ 』( 歩
まさか自分から僕に印付けてくれるなんてね 〜 。
あの様子じゃ意味分かって無さそうだけど 、 僕はそれでも満足 。
痕が消えそうになったらまた付けてもらお 〜 ♩
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