予想以上に遅れてすみません!!!
たくさんの反応ありがとうございます!!💕
とても嬉しい!!!💕(*´罒`*)
貴族の家に向かう。
車って凄い…初めて乗ったよ
それに運転手がいて…中も広い!!
pn「ねぇ、君」
rd「?…はい、」
pn「名前はなんて言うの?」
rd「…らっだぁ、ですけど…」
pn「rd!いい名前じゃん!」
rd「えぇ、と…?」
pn「俺ね、君と仲良くなりたいんだ!」
rd「…えと、」
pn「…んふふ、もう少しで家に着くよ」
…なんなんだこの人。俺は奴隷だよ?
止まった 、着いたみたい…。
pn「みんなただいま〜!」
kr「おかえりpn…」
pn「krさん!見て〜!rd!」
rd「……(?!)」
車から出て、外を見ると目の前には家があった
いや、広すぎ…なにこれ、、貴族ってこんなに凄いの…?
これだけでまだ庭とは、、、俺の元家よりも広い…
それに綺麗で前にはでっかい城かってくらい大きな家があった
kr「…えーと、、?」
pn「奴隷だよ〜!」
kr「まじ…!」
tr「おぉ、いくらしたの?」
pn「んーと、500万くらい」
kr「あれ、意外と安いね」
tr「どーするんだ、?」
pn「…俺はrdを家族にしよーかなって、」
kr「お、いいと思うよ!!」
tr「流石、pnらしいな」
sn「おっかえり〜!!」
pn「sn〜ただいま!」
sn「お、?誰だ? 」
pn「rdだよ!今日から俺の家族!」
sn「へー!よろしくねrdさん!」
rd「…ペコ」
か、家族…。pnという奴は俺を家族にしてくれるらしい。…ほんとかな、
pn「おいで!rd!お風呂いこ〜!!」
rd「?!」
え、いっちゃった…。てか中も広…
廊下は広く長い。日が明るく俺らを照らしている。
kr「笑…ゆっくり行っていいよ」
rd「…ペコ」
pn「こっちだよー!!」
kr「もう少し待ってあげなよ〜笑」
pnというやつは楽しそうだ。
tr「足が悪そうだね、」
rd「あ、折れてるんで…」
kr「え…!?」
rd「あ、気にしないで。俺下級奴隷だから」
sn「じゃあ後で医務室行かないとね」
pn「折れてたの?、」
rd「…うん。」
pn「痛くない、?」
rd「大丈夫。ずっとこのままだったし」
sn「…えと、いつからかな」
rd「…うーん、2ヶ月前くらい?」
kr「へ、へぇ…」
rd「逃げ出したやつはもう二度と逃げられないように。罰として足を折るの」
tr「…下級なんだ、」
rd「足が折れちゃったからね、それまでは上級だったんだよ?」
kr「あ〜…だからか」
きっと俺が思ったより値段が低かったのが気になっていたのだろう。
pn「よし!rd〜お風呂出来たよ!」
rd「ありがとうごさいます」
脱衣所だ。使用人も沢山いた。
pn「あ、服脱げる? 」
rd「…えと、」
pn「ん、手伝ってあげる」
rd「ぁ、はい…」
pn「よし! 」
rd「……ペコ」
pn「お湯は熱くないようにはしたからね!」
安心して。とでも言うようだが、俺は風呂なんて入ったこともないよ??笑
pn「どうぞ〜」
rd「わぁッ…」
pn「滑らないようにね、!!」
おぼつかない足でやっとの力で歩く
特に風呂場は滑る。気をつけないとね…
それでも心配なのだろう
pnは俺の事を支えてくれた
…優しい、ってこういう事なのかな
pn「キズが痛かったら言ってね」
rd「はい。」
正直、痛いとか辛いとか苦しいとか
よくわかんない
メイド「pn様、お友達の方々が帰られました」
pn「りょうかーい!」
rd「…誰?あの人」
pn「メイドだよ。まぁ召使いみたいな?」
rd「…すごいね」
pn「そう?、笑」
お風呂もあがって手当も終わり、
足も治るようにと固定もされた
rd「動きにくい…」
pn「変にくっつくよりマシじゃない?」
rd「…治るの?」
pn「もちろん!」
rd「ふーん、」
pn「さ、ご飯食べよ!」
rd「…うん。」
pn「こっちだよ〜!!」
また先に行った…。慌ただしい人だね〜…笑
近くにあった窓を、ふと見上げた
rd「明るくて、眩しいな…それに暖かい」
pn「……ずっと、牢屋の中だったのか、」
pnは静かにつぶやいて…下を向いた。
きみにとってはこれが普通だもんね
そんなに悲しまなくてもいいのに…
ご飯を食べる部屋はとても大きく、
コックやメイド…pnの家族もいた。
少し離れたところで待機し、pnは父親の所へ行った
父「…それが奴隷か」
母「本当に役に立つのかしら?」
pn「役に立たくても、俺の家族だよ」
父「…悪いが、奴隷は奴隷だ。」
父「あまり表には出すなよ」
pn「…うん!」
父「あと、家族と言っても奴隷はペットと同じ位だ。それだけは覚えておけ」
母「…どうしたら、そんな思考になるのかしら」
兄「お、pn。奴隷を買ったんだってね」
pn「うん…」
兄「へー?男の子なんだ。今度紹介してね」
pn「…はい、」
そうして、rdの所へ行くのだった。
家族は誰もrdのことを理解してくれない、
俺がおかしいの…?
俺はただrdと楽しく暮らしたいだけなのに…
兄や父は本当にモノとして扱っている
母は特になにも…
自分がその立場になったらどう思う?
俺は1人でも幸せになって欲しい。
ただ、、それだけなのに…ッ
次回の更新は年明けになると思います…
またね!
コメント
2件
pnさん流石優しい、、、 もー続きが楽しみすぎる!!