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そして、rdにご飯を出す
rd「…わ、、!」
pn「これ全部rdのね!」
pn「いっぱい食べな!!ニカッ 」
ふんわりの優しく笑う顔はどこか心配しているようにも感じた
rd「…うん。」
俺はただ指示を聞く。今がどんな気持ちか理解出来ない。でも心がふわふわした…
pn「美味しい?」
rd「うん。」
pn「良かった…笑」
味も満腹度もよく分からない
rd「……」
pn「あれ、おなかいっぱいかな?」
rd「えっと、」
pn「残して大丈夫だよ!少し作りすぎてるからね!」
rd「…なら、」
pn「うんうん!食べてくれてありがとう!」
rd「……」
無邪気な顔だなぁ…
俺もそんなふうに笑えたら君はもっと自然に笑うのかな?
rd「ねぇ、あなたはなんて呼んだらいいの?」
pn「俺?俺はpnって呼んでいいよ!
ん〜、ぺんちゃんとか?」
rd「pn…」
pn「うん!よろしくね!」
pn「あ!rdの部屋も教えないとね!」
rd「部屋?」
pn「そう!こっちだよ〜」
rd「へぇ…」
何度廊下を出ても広いな
pn「ここ!」
rd「おぉ…広いね」
pn「そう?まぁ気に入ってくれたら嬉しい」
rd「…いいね」
pn「ほんと!よかった!!」
rd「pnは…どうして俺なんかに優しくするの?」
pn「え…?うーん、なんでだろうね」
pn「rdが居たら…なんか、
人生楽しくなりそうだなぁ、って思って、?」
rd「他に友達いるじゃん?俺なんかより… 」
pn「そんなことないよ!今も楽しいし?笑」
rd「……。変なやつ」
pn「笑…よく言われるよ、」
rd「あっそ…。」
pn「ゆっくり休んでいいからね」
rd「…どこか行くの?」
pn「…じゃあ、ここにいてい?」
rd「うん。俺1人も嫌だし」
pn「初めてここに来たばかりだしね…笑」
2人ベッドに腰掛け、窓の外を見ながら話をした
rd「…家族とは仲が良くないみたいだね?」
pn「えぁ、…なんだ、バレてたか笑」
rd「見りゃ分かるよ」
pn「…rdはすごいや」
pn「…俺のお兄ちゃんはね〜
俺より気が利いて…優しくて頭もいいの」
pn「…だからさ、両親はお兄ちゃんを優遇するんだ…笑」
rd「…へ〜」
pn「俺も、誰かに褒められたい……ッ」
rd「…十分偉いと思うよ」
pn「rd…」
rd「今までずっと、我慢してたんでしょ?
すごいじゃん。
俺はずっと悪いことしかしてこなかったし笑」
pn「…うぅ、やっぱり、、rdを奴隷として見れないよッ…家族だもんッッ… 」
rd「pnは、優しすぎるんだな〜」
pn「…だってッッ」
rd「俺は奴隷。それは変わらないよ」
rd「pnと2人きりの時は、一緒の立場がいいな
それ以外は、ちゃんとしないとね。
pnが怒られちゃうよ?」
pn「…じゃあ、rdはずっと俺の隣にいる!それが役目ね!」
rd「うん…分かった。」
pn「…!」
rd「俺もpnから離れるつもりもないよ」
pn「えへへ、よかった!」
…ここから出たところで 俺は所詮奴隷という立場を一生背負う。
それにpnはすごく優しく俺も隣にいたいと思った。
rd「…pnは俺なんかでよかったの?」
pn「うん。もちろんだよ」
rd「へ〜」
pn「rdの家族はどこにいるの?」
rd「ん〜、みんなバラバラだね〜…奴隷に人権とか無いし?笑」
pn「…えぇ、、まじか」
rd「むしろ、pnが俺を選んでくれてよかったよ」
rd「これで俺も安心だな」
pn「…なら、よかった。」
2人は少しの間 座って黙っていた。