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インエラside~
……
白くて、何も無い空間
ひたすらに俺のglitch音だけが響く
最近、inkとまともに連絡をとっていない
さすがに、可哀想だと思った
しかし、inkが居ると何故か顔を向けれない
目を合わせれない
居て欲しいのに、居て欲しくない
そんな感情に俺は1人包まれたまま、時が過ぎていゆく
「アイツはどうしてんだろうな」
不安を抱えながら過ごしていた時、なにか物音がした…
「や……やぁerror……?」
それはinkが来た合図
俺はすぐさま逃げようとするが
「あの…………えっと……」
inkのモジモジとした態度が妙に引っかかる
「やっぱり、帰る」
「何を言いたい?」
俺は疑問に問いかけてみると、inkはこう言う
「……知ってると思うけど、僕は本当の感情を持っていない、、、だから、僕に『本当』なんて無いんだよ
感情が本当で無ければ、errorにこの想いを伝えることもできないや…そろそろ帰るね」
????
本当の感情、、、な、、、
確かにinkは本当の感情を持っていないな……それにしても、この想いとは?
……なにか妙に突っかかる
。。。でもこれ以上は聞きたくない、体温がぐんと上がっていたからだ
「もう帰れ」
そう言うとinkは去っていった
それにしても、本当の感情な……少し調べてみるか
数時間後〜
『想い:好きな人には向けれる仕草
自分が相手に恋していると言う事』
アイツは俺が、
「好きなのか……?」