コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「はぁ、、」
つい口から溜息が漏れる。
今日は8月13日,絶賛夏休み中だ。
そんな皆が待ちわびていた夏休み、俺は学校にいる。1学期、テストでやらかしてしまい補習一直線。今までテストの点数は高かったので油断していた。
まあ油断していたどころではない下がりかたをしたわけだが…
まあ?俺はそういうときに復習をちゃんとするタイプなので、昼頃には終わっていた。
「わざわざこんな夏休みに呼び出さなくてもいいのになぁ…」
1人そんなことを呟きながら屋上へ上がる。
『ガチャッ』
屋上では青い空がとても近くに感じられどこまでも遠く広がっているように思える。まるで青空の天井のようだ。天井にはキラキラと太陽が輝いている。夏なので流石に日差しが強く暑いがこのくらいの方が夏という感じがしていい。
…何故か、背後に気配を感じた気がした。振り返ってみるとそこには俺と同じように景色を眺める青い髪の人がいた。
「え、誰…?」
つい、化け物でも見たかのような言葉を発してしまった。申し訳ないなと思っていると
「すみませんッいると思わなくて、失礼しましたっ!!」
早々と走り去ってしまった。一体どこから来たのだろうか?入ったときは誰もいなかったし途中、扉が開く音もしなかったと思うのだが…
そう思ったが、どうせ俺には関係ないことだと…そう言い聞かせるように俺は屋上を出た。鼻には何故か、ツユクサを連想させるような匂いが残っていた。
<作者から>
こんにちは!作者です!!見ていただき感謝ですっ!他の作品を見ていた皆様投稿頻度遅くて申し訳ございません🙏´-
今回初めて見てくださった方、わざわざ私の作品を選んでくれてありがとうございます!前置きはこのくらいにして、話したかった作品の話を少し、、各話の題名、話の途中の花の名前なのですが、関係ないわけではないので気になった方は是非花について調べてみてくださいね!ついでに2週,3週と楽しんでくれたら嬉しいです、w長文失礼しました、これからも楽しんでみてくれると嬉しいです!!!