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部屋の中、冷たい金属の拘束具が手首を締めつけていた。抵抗したせいでうっすら赤くなった腕を見て、彼は低く笑った。
「ほら。そんな顔するなって言ったろ?」
ぐい、と顎をつかまれ、真正面から目を覗き込まれる。
視線が絡んだ瞬間、胃の奥がぎゅうと締め付けられるような疼きが走った。
まるで、見られてるだけで体の奥が暴かれていくような。
「腹、触られんの嫌いなんだよな?」
そう言って、男の指がゆっくりとへその下に滑り込んでくる。
スッ…と浅く、でも熱を持った指先が肌の上を這う。
「ひっ……ぅ、や、そこ、さわんな……っ!」
ぴくん、と反応するたびに、男の指が笑うように動きを変える。
なぞる。押す。円を描く。ぐ、ぐり、とゆっくり執拗に──
まるで、そこが「お前の急所だ」って分かってるみたいに。
「なに怯えてんの? まだ“入口”に触っただけだぞ」
息が詰まる。吐きそうになる。
でも、逃げられない。目を逸らすこともできない。
「お前、ほんとはこうされたいんだろ?」
そう囁かれた瞬間、乳首の先端をツ…っと親指でなぞられる。
「ぅ、っあ……っ! やぁっ……!」
乳首の先が、じんじんと熱く、痛いほどに疼いてくる。
腹と、乳首と、ふたつ同時に支配されていく感覚。
脳が処理しきれなくて、涙がにじむ。
「やぁ……っ、やだ、そこ、さわらないで……ッ、あっ……!」
「ほら、声が甘くなってきたな……いい子だ、もっと震えろよ
黙ってイケよ、道具なんだから
口の中の指が抜かれたのは、ほんの数秒。
そのあと、何の説明もなく、**太くて人工的な質感の“訓練用の器具”**が差し込まれた。
「はい、咥えて。固定具そのままだから、もう抵抗もできねぇな?」
ぐ、と器具の根元が押し込まれる感触。
ぬるっとした唾液が絡まり、喉の奥まで軽く触れたところで、ガチャッと音が鳴る。
「はい。ロック完了。……そのまま、訓練続行」
「んゔ……っ、っ……ぅえっ……」
思わず喉が詰まり、えずくような震えが漏れる。
だがそれすらも、“記録”されているのはわかっていた。
睨みたくても、瞳は涙でにじんで、焦点も合わない。
「うえっ、って……お前、自分がどうなってるか分かってる?」
顎は開かされたまま、何も言えない。
唾液が、口角からとろりと流れ落ちる。
「……はー、かわいそ。ほんとに」
背後からの声は、優しい同情のようでいて、見下しきった断言だった。
「お前、もう“だめ”だな。……“口で感じる体”になってる」
腰が押し当てられ、訓練用具のリズムが始まる。
反射的に喉が上下する。
ちゅぷっ……くちゅっ……
器具と口内の生々しい音だけが、室内に響く。
「……なあ。言ってないのに、喉が動いてんだよ?」
「っ……っ……ん、んゔっ……」
腰は動いていない。
責められてもいないはず。
なのに、ルシアンの下腹がひくっ、ひくっと痙攣を始めた。
「……おい、まさか。いま、イきかけてんの?」
動いてるのは“口”だけ。
声もない。
でも――
喉の奥がびくっ、と跳ねた瞬間、
下半身が突き上げるように跳ねた。
「……お前さ、“喉だけで射精”したって、マジ?」
「ん……んっ、んぅ、んっ……!!」
声を殺したまま、身体だけがびくびくと跳ねる。
顎は開きっぱなし。
口には器具。
唾液まみれのまま、快感の波を乗り切る術すらなく、飲み込まれていく。
「だめだな、お前。もう“完全にできあがってる”わ」
笑うように囁かれ、
ルシアンは、ただ喉を小さく震わせて、恥辱とともに沈んだ。
あ……っ」
喉の奥で、声にならない息が震えた。
唾液が、こぽっ、と口端から垂れた。
けれど――指は、抜いてもらえなかった。
ずっと、奥の奥に突っ込まれたまま。
「ぬ、いて……っ、ぬ……っゔ……!」
わずかに口を動かそうとしただけで、
指が舌を押し込み、喉の奥をなぞってくる。
その感触だけで、頭の奥がじりじりと焼かれていく。
「……噛もうとしたよな?」
背後から、低い声。
その瞬間、ルシアンの喉が、ぞくりと凍えた。
「じゃあ、罰だ。――“噛めないように”してやるよ」
次の瞬間、指が一度だけ引き抜かれる。
呼吸が戻ったのも束の間。
次に差し込まれたのは、冷たい器具だった。
「っ、な、に……っ!」
カチッと音がして、顎が開いたまま固定された。
口が、もう閉じられない。
噛むどころか、言葉も、吐息すらまともに制御できない。
「ほら、“噛めないルシアン”完成。……教育しやすくなったな?」
器具を咥えたまま、ルシアンは、涙混じりに睨んだ。
でも、その睨み顔ですら、笑い声とともに撫でられる。
「いい顔。怒ってんのに、口がパカッて、よだれだらだら……お前さ、最高の“道具顔”になってんぞ?」
そして、始まった。
まさぐられる。
中を――舌の裏、頬の内側、喉の入り口、歯の隙間まで――
指が、異常なほど丁寧に探りはじめる。
「……ここ、敏感だろ? 舌の根元。……ああ、ここもな。粘膜、ちょっと赤い」
「っ、んゔ……っ、や、やだ……っ!」
声にならない。
喉が開いたまま、唾液がどんどん溜まっていく。
「ほらほら、わかる? お前、“口の中だけで”反応する身体にされてんの」
器具の隙間から、くちゅ、ちゅぱ、と音が漏れる。
感覚がぐらつく。
まるで“口そのもの”が性感帯に変わっていくみたいだった。
「頭、おかしくなってきた? でも、まだ終わんねえよ。今日は“口だけ”で仕上げるからな」
ルシアンの目が、震えて揺れる。
だが器具に塞がれた唇からは、もはや何も拒絶を語れなかった。
「……っう、く……っ」
乱雑に指が押し込まれた。
乾いた唇を割って、勢いよく滑り込んできた男の指先は、ためらいもなく奥へ――
「うっ……!」
思わず目を閉じ、首を振る。
だが、後頭部を抑えられ、逃げられない。
「口も、いじってやるからな。……ほら、“こっちの口”でも、ちゃんと仕込まねぇと」
指が舌に触れる。
乱暴に押し込まれたのに、奥の動きは、まるで舌の感触を丁寧に確かめるかのようで。
「むにゅ、くぱっ……」
ルシアンの口内で、指が唇の内側を撫で、
唾液を舐め取るように動く。
咄嗟に、噛もうとした。
だが――
「はは、やんのか?」
もう一本、さらに指がぐっと深く差し込まれた。
「――っ、っ……!」
喉の奥が詰まり、
噛むどころか、奥を自分から咥え込んでいるような姿勢になってしまう。
「……あれ? 今、お前……すっごく上手に咥えてんじゃん?」
ちゅぷっ、ちゅ……ぱ、
わずかに動かされるたび、口の中がいやらしく音を立てる。
反射的に――にらみつけた。
怒りが、唇の奥から滲み出ている。
それでも、鏡の中の自分は――まるで丁寧に、悦んで咥えているようにしか見えなかった。
「その顔。いいね」
「……っ、……」
「睨んでるのに、口は素直だな。……もうちょっと奥まで、いくか」
「――っんっ!」
唇が押し広げられ、舌の奥まで掬われる。
吐き出したいのに、喉が緩んでいく。
身体が、勝手に“咥える構造”を覚えさせられていく。
「睨み顔で、くちゅくちゅ音させて咥えるなんて……
ルシアン、お前、“そういう顔”似合うよ」
顔も口も、反抗も快感に変換される。
それが、今の“教育”だった。
「……んっ、ん……ぅ……っ」
ルシアンの喉は、擦れたまま沈黙していた。
どれほど腰を打たれ、乳首を責められても、一度も声を出さなかった。
全身がびくびくと痙攣していた。
腹が引きつり、両脚が跳ね、歯を食いしばったまま、
音もなく、絶頂していた。
それは、ある意味、完璧な敗北だった。
「……イったのに、声出さなかったな。……えらいなぁ」
背後から、低く囁く声。
優しいようでいて、完全に見下ろしている響き。
「でも、だからご褒美。次は――“つきつき”だよ」
「……は?」
ルシアンは、疲労と羞恥で潤んだ目のまま、睨んだ。
「なぁ、お前の“弱いとこ”。ちゃんと覚えてるよ、俺は」
そう言って、笑った男が、ルシアンの睨む顔の唇に、指をあてがった。
「……その顔だよ、ルシアン」
にや、と笑いながら、むにゅ、と唇を軽く押し込む。
「っ……やめろ……っ」
声は出た。でも、それは反射的な呟きだった。
喉は震え、涙はまだ止まっていなかった。
「睨んでるのに、口やわらか。へぇ……」
指で、上唇と下唇を、軽くこねるように撫でる。
とても調教の一環とは思えない、日常のような動作。
けれど、それが逆に――異様にいやらしかった。
「ふるっふる震えてんじゃん。怒ってる? 悔しい?」
指が、口角から頬に沿って滑る。
ルシアンは歯をむき出しにして睨んだ。
でも、その表情すら、“可愛い”とでも言いたげに、指がまた戻ってくる。
「その震え、怒りかなにか? でも俺にはさ――“反応”にしか見えねぇんだよな」
唇に触れた指が、今度はぐっと押し込まれる。
「んっ……!」
咄嗟に舌が逃げようとする。
でも、口内に入りかけた指先は、まるで“試してる”かのように、浅く舐めさせてくる。
「……“声出さなかった”の、すごいよ。ほんと。だから……次は、“無言で感じる顔”を教育していこうな?」
ルシアンの腹が震えた。
まだイったばかりの身体に、
新しい地獄の扉が、すでに開かれていた。
「――今度こそ、出すなよ?」
耳元でささやかれた声に、ルシアンは無言で頷いた。
喉の奥が乾いて、唾を飲み込む音すら恥ずかしかった。
壁一枚向こうには、生徒たちの笑い声。
教科書のページをめくる音。
そのすぐ隣で、ルシアンは、裸に近い姿で座らされていた。
制服のシャツは乱れ、ボタンは引きちぎられている。
ズボンは片脚だけ脱がされ、両手は後ろにまわされたまま。
ちくびは、露出したまま硬く尖っていた。
「じゃ、いくぞ?」
そして――触れられた。
指の腹が、やさしく、ちくびをなぞった。
「んっ……」
声が、喉まで出かかった。
出したら、終わり。
録音された声を流される。
笑い声の中に、自分の情けない喘ぎが混ざる。
それだけは、どうしても嫌だった。
「っ……」
ルシアンは、歯を食いしばった。
肩が揺れ、目尻に涙が滲んでも――声だけは、出さなかった。
「お、我慢したな。……すげぇじゃん、お前」
囁きが落ちる。
でも指は止まらなかった。
むしろ、もっと繊細に、執拗に、ちくびの端だけを撫で回す。
「ほら。ちゃんと“ここ”だけで、また立ってきてる。分かる?」
ゾッとした。
絶頂後の身体が、また快感に耐えられなくなっている。
けれど――
「んっ……ん、んんっ……!」
出なかった。
顔は真っ赤で、涙と唾液で濡れていたけど、
ルシアンは、声を殺した。
喉の奥で呻きながら、
ベッドの端を掴みながら、
壊れそうな身体の中に、たったひとつ残った“誇り”を、抱き締めていた。
言わせて、黙らせて、また言わせる
「だめっ……っ、そこだけは……っ!」
震える声が空気をかすめた。
ルシアンの目は半泣き。
肩が小刻みに揺れている。
胸元に触れられそうになった瞬間、顔を歪めて必死に懇願した。
「お願いだか、らぁ……やめて……そこは、だめ……!」
それは、今までのどんな拒絶よりも、真剣で、弱くて、あまりにも人間的だった。
「お前、ほんとここ弱いんだな。……やばいな」
指先が、ちくびの輪郭にそっと触れる。
それだけで、びくん、とルシアンの身体が跳ねた。
「んひっ……あ、やっ、あぁぁっ……!」
声が止まらない。
さっきまで暴れていたはずの手が、ベッドを掴んで震えている。
「しっかり、仕込んでやらぁ。なあ、ルシアン?」
笑い声が落ちる。
そして、そのまま――やさしくちくびを摘まれた。
「いっ、いっ、だ、めぇっ……ッ!」
喉の奥が裏返る。
快感なのか、羞恥なのか、もう判別できない。
けれど確実に――そこだけで、イきそうになる。
「お前は仕込みがいがあるよな。泣き声も反応も、全部正直」
そして、囁かれた。
「……ほら、“おっぱいでイった”って言ってみ?」
「っっ、い……、いや……いやだ……っ!」
「言え。さっき、俺の指でびくびくしてたくせに」
「言わな……い……っ」
「じゃあ、また……ほら。――これでどうだ?」
キュッと、ちくびをねじられる。
「っあぁぁああッッ!!」
全身が仰け反り、弓のように反る腰。
痙攣する腹。
イってないはずなのに、脳が白くなる絶頂感に攫われる。
「なあ、言えよ。言わないなら、何度でも“ここ”だけで仕込んでやるからな?」
ルシアンの唇が震える。
羞恥で、言葉が喉に詰まってる。
でも、逃げ道はなかった。
「……おっぱ……いで、いっ……た……っ」
言った瞬間、顔が真っ赤になった。
目から涙が溢れる。
自分の口で、そんなことを言ってしまった。
「よし。合格」
そう言って、彼は笑った。
⸻
その夜、ルシアンは制服のまま連れていかれた。
壁一枚隔てた場所には、別の生徒たちが勉強していた。
「いいか、ここで“声を出すな”。出したら、どうなるかわかってんな?」
「っ……や、でも……っ」
「さっき、“おっぱいでイった”声、録音されてたよな。出したら、それ、再生するから」
その言葉に、喉が凍った。
でも、訓練は始まった。
音を立てず、声も漏らさず、
**“ちくびだけで快感に堕とされる”**訓練。
笑い声の聞こえる隣室の中で――
ルシアンは、布を噛んで、何もなかったふりをしていた。
いやっ……や、ゆるして……っ、え……っ」
涙で濡れた声が喉の奥から絞り出される。
ルシアンの身体は絶頂の余韻で脱力しているのに、
腰はまだ押さえつけられたまま、再び指が腹をなぞっていた。
「苦しいの? へぇ……じゃあ、やめると思った?」
「……っ、たすけて、お願い……、ゆるして……!」
言葉が詰まり、しゃくり上げるような声になる。
それでも、背後の声は容赦がなかった。
「だめ。――お前には、わからせなきゃな?」
耳元で囁かれた声が、明らかに冷えていた。
そのまま、ゆっくりとルシアンの胸元へと手が滑る。
「前の授業で、俺に恥かかせたよな? ――あの時の借り、返さなきゃ」
「っ……なに……っ、まっ、そこは……やめろっ……!」
指が、ちくびに近づいた。
ルシアンの全身がぴくんと跳ねる。
ここだけは触れられたくなかった。
ここに触れられたら――まともじゃいられない。
「やめろ、そこは……っ、そこだけは、ほんと、だめ……っ!」
必死に首を振る。
歯を食いしばる。
でも、指先はすぐそこにいた。
「さわったら、……ころす……っ」
か細く、けれど心底の拒絶。
「へぇ。――じゃ、“試してみなきゃな”」
にやり、と背後の男が笑った瞬間――
柔らかく、指先がちくびを撫でた。
「ひっ……ぅぁっっ、あ、ああっ……!」
全身がはねた。
脚が跳ね、腹が痙攣し、喉がちぎれそうな声が漏れる。
「おいおい、イったばっかでこれは……効きすぎだろ?」
またちくびが撫でられる。
軽く、なぞるように。
そのたび、腰が勝手に浮いてしまう。
「い、やっ、やめっ、まじで……やだ、やだ……っ!」
涙が止まらない。
言葉も意思も、全部崩れていく。
「でもなぁ……おかわりタイム、なんだよ今は」
がちゅっ――
腰がもう一度、打ち込まれた。
「っっッッぁあああああっ!!」
喉が潰れたような声が上がる。
イった直後の再調教は、快と苦痛の区別がつかなくて、
理性の芯を焼き切っていく。
「ほら。もう一回言え。言わされなくても、知ってんだろ?」
「っ……なに……っ、い、わない……っ!」
「“中が欲しい”って言えよ。お前の身体が、もうそうなってんだから」
「い……言わない……やだ……っ、っ……っ」
「言わないなら、もっと強くしてやるよ?」
「――っっ、“なかが、欲しい……っ”」
言った。
言いたくなかったのに、
言ってしまった。
「もっと突いてください、って言え。早く。どうせもうビクビクしてんだから」
「もっ……と、……突いてください……っ!」
「はは、完璧。じゃあ、いくぞ?」
ずんっ――ずぷっ……!
地獄の再開。
許してもらえない。
もう、とっくに壊れてるのに。
“壊れてからが、本番”だった。
口が、俺を裏切った
「……っ、や……だっ、やだぁっ……!」
肩が震えていた。喉が詰まり、声が上手く出せない。
でも、止まらなかった。
腰の奥を何度も何度も突かれ、擦られて、引き抜かれて、また打ち込まれて。
頭の中が白く濁って、まともに思考ができない。
「これからな、毎日毎日――しこんでやるから。ありがたく思えよ?」
耳元で囁かれたその声が、
皮肉にもどこか安心にすら聞こえて、
悔しさと羞恥で、胸の奥がぐちゃぐちゃになった。
「むりっ……、むりぃ、も、っ……あ、え……っ!」
耐えようとした。
けれど――びくんっ、びくんっ……!
腹が勝手に痙攣する。
震える脚、脱力した腕、開きっぱなしの口。
何も、どこも、言うことをきいてくれない。
「お前、もう限界じゃん。……ほら、言えよ?」
「っ、っ、いや、だ……っ!」
「言えって。“いかせてください”って、自分の口で頼め。それだけでいいからさ」
やめて。
言いたくない。
そんな言葉、認めた瞬間に、俺が俺じゃなくなる気がして――
「……い……っ……」
声が震える。
何かが喉元で引っかかる。
それでも、止まらない。
腹の奥が、またビクン、と跳ねる。
「い、いか……せて、……ください……っ」
言った。
言ってしまった。
自分の意思で、懇願する形になってしまった。
「……はは。いい子じゃん」
そう言った声が、なぜかやさしくて、
その優しさにすら、全身が羞恥で焼けるようだった。
「いいよ。――いけ」
瞬間、身体が完全に跳ねた。
突き上げられた腰の奥から、火花が弾けるような衝撃。
「――あっ、あああっ!!」
目の奥が白く反転し、
全身がびくびくと跳ねる。
自分の意思で、「お願い」して、絶頂させられたという事実だけが、脳に突き刺さっていた。