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「」⋯雲雀
『』⋯奏斗
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『じゃ、行ってくるわ〜』
「ん、行ってらっしゃ〜い!」
ぎゅっ、と行ってらっしゃいのハグをする。
今日は奏斗が事務所で撮影をする日。
何本か動画を撮り溜めるって言ってたから少し遅くなるだろう。
そう思うと、なんだか寂しくなってきた。
その気持ちが顔に出ていたのか、奏斗が心配そうに俺を見て言う。
『大丈夫だよひばりっ、終わったらすぐに帰ってくるから、ね?』
『だからいい子で待ってて?』
「わかった…じゃあ、行ってらっしゃいのちゅー、しよ?」
『ん、』
ちゅっ、と甘いキスをしてくれる奏斗。
奏斗も俺と離れたくないと言わんばかりに俺を抱きしめて、今度は舌を入れてキスをしてくる。
「んッ…ふッぅ…♡」
「ぷはぁっ、♡」
『ははっ、雲雀顔とろとろ♡』
『時間もそろそろだし、僕行ってくるね、』
「ん、行ってらっしゃい!」
ぽんぽんっ、と俺の頭を優しく叩いてからにこっと笑って、奏斗は事務所に向かった。
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もうそろそろ奏斗が帰ってくる頃だ。
奏斗疲れてるだろうな、
よく漫画とかで見る”アレ”やってみるか…
がちゃっ、と扉が開く音がして奏斗が帰ってきた。
『ただいま〜』と部屋の中に入ってきた奏斗を、後ろから抱きしめた。
『ぅわッ、びっくりしたぁっ!w』
「おかえり奏斗!」
「ご飯にする?お風呂にする?それとも…俺?」
『えぇ〜どしたの雲雀?今日はサービス満載じゃん?』
そう言いながら、俺のほっぺをつんつんしてくる奏斗。
『ん〜じゃあ、ご飯食べて風呂入って雲雀とヤる』
「わぁお、盛り合わせじゃんw」
「お高くつきますよぉ?w」
『なんなら倍の額払うけど??』
真顔でそう言ってくる奏斗の姿に吹き出しそうになる。
「んッ、wぶふっwやばッww」
やっぱり我慢できなかった。
『何笑ってんだよひばりいぃぃい!!!』
「ぁはははッw」
「俺やっぱ、奏斗のそういうとこ好きだわ」
「俺、奏斗以外考えられんかもしれん、」
『お、なになに雲雀、かわいいこと言ってくれるじゃん、』
『僕も雲雀のそーいうとこ、好きだよ』
「ふへへっ…///」
なんだか照れくさくなって、変な笑い声が漏れる。
『今日覚悟しとけよ?♡』
「ふふっ、じょーとー!!」
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