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俺自身も Dear のことは嫌いだった
俺がFromだからって 自分の利益のために近寄ってくる奴らばっかりだったから
すごい いい様に使われている気がした
なんて言ってるのか分からないから 後で全部教えてよ、って
自分で考えることを放棄して 俺に縋ってくるその様にいつもイラついていた
聞こえにくいのが仕方が無いことだとは分かっていた 、だからといって 黒板に書かれたこともノートに写さず 俺に頼るから
でも きんときは全く違った
できる限りの事は自分でやろうとして、 俺と関わってくれるのも From 、Tuner 、だから使える、ってわけじゃない
一緒に話してくれるのが嬉しいっていう純粋な理由
そう思ってくれるのが 俺も嬉しかった
使おうという考えじゃなくて 日常の中での1つの楽しみとして関わってくれるのは きんときくらいだった、
nk 「放課後に呼び出されるの初めて ~」
sm 「はぁ ~ ッ “…、 呑気な独り言はいらない 」
nk 「初体験、♡ ってことですか ?」
sm 「そういう妄想のし過ぎだ、」
nk 「そういう妄想ってなんですか!初めての呼び出しのこと 初体験って言っただけで えろいことだと思わないでくださいよ」
sm 「はいはい、… 」
「…本題に入りたいんだが、」
こうやって放課後に口うるさく生徒指導をしてくるのは 俺の担任のスマイル先生
nk 「なんで最近授業出てないんだ ~ ! って話 ?」
sm 「そうだ、 何か抜け出したくなる理由があるなら一旦相談しろ」
nk 「先生って俺がFromにTunerが重なってるってこと知ってますよね ?」
sm 「あぁ、 会った当初から声でかい奴だと思ってたからな」
先生も案外デカいけどな?、 と言い返したかったが押し殺して きんときのことを説明した
sm 「きんときのことか、 きりやん先生も困ってたな 」
「まぁ、 Dear ならあんなクラス耳が痛くなるに決まってるよな、」
nk 「じゃあ なんであんなクラスにしたんですか、」
sm 「俺ら新人に決める権利があると思うな、 教頭先生の意見に頷くだけなんだよ」
nk 「新人さん大変ですね 」
sm 「煽ってんだろそれ、」
「で、 きんときのノイズを無くしてないのか?」
nk 「無くすって ? そんなこと出来るんですか !?」
sm 「え? ぁあ、…え、お前Tunerなのに知らずに生きてきてたのかよ」
「Detuneに jamming を重ねれば段々と無くなっていくはずだ」
nk 「それやりましたよ !」
「でも その時はノイズが酷すぎて緩和としてやったんで またそれをやるってなると ~ …」
「すごい耳痛そうにしてたし 、」
sm 「はっきり言えばあんなの地獄でしかないが 1年くらいかければ ノイズは全く無くなる、」
nk 「毎日、?」
sm 「毎日やったら耳壊れるだろ、 多くても週1とかにしろ」
nk 「今から1年っていったら もう3年の後半とかじゃん」
sm 「2人の波長があってるなら半年で終わる、 俺は半年しかかからなかった」
nk 「先生Dear だったんですか!?」
sm 「あぁ、」
nk 「相手は誰ですか っ!」
sm 「さぁ、?」
圧倒的に有益な情報ではあった
次の日にちゃんときんときにも説明をした
kn 「あれやったらノイズ無くなるの ?」
nk 「うん、 でも きんときがそのやり方でもいいからノイズを無くしたいって言うんだったらやるし 怖いならやめておこう」
kn 「…やる、」
nk 「ほんとに大丈夫、? 」
「今後途中で嫌になってきたら その時はちゃんとやめるって言ってね、 」
kn 「分かった 」
その日は家に招いた 、
また学校でやると周りの物音がひどく聞こえてしまうから
nk 「やるよ、?」
俺の服を掴み 俯いて目をぎゅっと瞑りながら頷いた
耳に触れ Detuneをかけたあと、すぐにjammingをかける
Detune をかけてから jamming をかけるまでは一瞬だったが 激痛が走ってるのだから 相当長く感じてしまっているのだろう
耳を抑え 縮こまるきんときをそっと抱きしめ 背中をさすった
kn 「~っ”… 」
Detune をかけたとき 、遠くの人の声などの微かなものまでノイズが爆音で鳴り響き 聞こえてしまう
それに Fromと自覚している者の声までノイズをかけてしまうため Detune がかかっている間は 俺の声さえノイズが入ってしまう
kn 「…ッもう大丈夫、…」
nk 「俺の声にノイズ入ってない、?」
kn 「うん、 ありがと」
本当は Tune もかけれるようにしておきたい
危ない時に Detuneとjamming をかけるよりも 安定的に波長を合わせて落ち着かせることができる
nk 「きんときは 耳が痛くなったときに 俺に波長を合わせるようにTune をかけるか、 Detune と jamming をかけるの どっちがいい ?」
Detune と jamming は緊急時にはリスクのある方法だが ノイズも元より緩和するという利点もある
kn 「Nakamuに合わせるように jammingする、」
nk 「もし 俺以外とパートナーになるって言った時には 違うコマンドで 波長切ることになるし それもDetune みたいにすごい痛いと思うけど平気、?」
kn 「平気、 Nakamu以外とパートナーになる気ないから、」
淡々とした口調で とてつもない言葉をかけられ 口角が上がりそうなのを抑えた
nk 「じゃあ 今度からはTuneかけるね、」
kn 「うん 」
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勝手に変更した設定 ⬇
Detune + jamming でノイズが無くなっていく
Tuneをかけることで ノイズの悪化がおさまる、 無くなりはしない
元々このような設定はありません
本来の設定は 悪化していたものが元に戻るだけであり Dearのノイズは消えることの無いものとされています
Tuneは Dear とFromの関係性を強めるものであり ノイズを元に戻すことはありません、元に戻すなら 上記の Detune +jammingをする必要があります
見てる側も難しいですよね 😭🙏🏻 ̖́-
軽くおさらいです
▪️ Tune
Dear と From が揃っている時に 2人の波長を合わせ 関係性を強められる
Tunerにしかできない
(Dearのノイズが大きくなってしまっている時に 誰かに波長を合わせるように使えばノイズが元に戻る という設定を加えています)
▪️ Detuneからのjamming
とてつもない激痛が伴うが ノイズが少し無くなる
(ノイズがおさまる を ノイズが少し無くなるに変更しています)
分からないことがあれば コメに 🙇🏻♀️💦
次もお楽しみに ~ 💞
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