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巴那視点
もうちょっと司といたかったなぁ…
ナンパ（？）もあったし
それ以上に2人とギクシャクしちゃったし…
しんどいなぁ
こういう時に頼れる人はいな…
「セカイだ。」
巴那「ミク、ルカいる？」
ミク「巴那!いるよぉ〜」
ルカ「あら。巴那。」
？「巴那っていうの？お名前！素敵〜！」
リン「そだよ〜！」
巴那「しかもこのデザイン…」
ベースの髪は司、メッシュは類、リボンは瑞希を表してる…
服は…ミクのもルカのもそうだけど私がきそうなものばかりだよね…
ミク「リンは服も髪も含めて巴那の想いでできたんだよ！」
巴那「え…？」
ってことは本当は私…縁を切りたくなかったってこと？
巴那「う…そ…あはは…本当は忘れたくなかったってこと？」
リン「巴那…大丈夫？」
巴那「うん…大丈夫…」
ルカ「もしかしたらあなたはまだみんなといたいっていう気持ちがあるのかもね」
巴那「そっか…私2人に謝って来る！」
ミク「じゃーね…！頑張って！」
巴那「うん！ありがとね。ルカ、ミク、リン」
次の日
いきますか…！
巴那「あ…」
？「巴那…」
巴那「み…瑞希…」
巴那「ひゃ？」
瑞希が急に私に飛び込んで来る
巴那「あの…瑞希？」
瑞希「よかったぁいつもの巴那に戻ったぁ！」
巴那「え…？」
わたしそんな喋ってないのに…
瑞希「ふふん！ボクは雰囲気でわかるんだよねぇ今どんな感じか！」
巴那「そうなの⁈」
巴那「ていうかごめんね昨日は…私が色々ぶつけて…」
瑞希「大丈夫だよ…！解決してよかったぁ…」
瑞希「ってやっば⁈遅刻遅刻〜！」
巴那「あ瑞希！足はやっ！」
まだ遅刻をする時間でもない。が瑞希が明るくしてくれた。
巴那「ホント…瑞希はすごいなぁ…((ﾎﾞｿ」
と小声で言っていると急に瑞希の手が震えていた。
瑞希「君っ！」
瑞希の目の前にあったのは、下がりかけの踏切を渡っている美弥妃の姿だった
もう下がりかけているのを気づいていないようだ。
巴那「美弥妃っっ‼︎」
無我夢中で走り出した。
下がりきる直前で踏切の前に到着し、美弥妃の袖を引っ張る。
巴那「はぁ…はぁ…」
美弥妃「は…巴那！…ごめ…んね」
美弥妃は全てを察したようだった。
巴那「自ら飛び込んだわけではないよね…」
美弥妃「うん…ごめんね…ありがとう」
瑞希「あの…巴那と知り合い…？」
巴那「そうなの美弥妃って言ってね」
瑞希「美弥妃ちゃん！よろしくね〜」
瑞希「というかさ美弥妃ちゃん、時間大丈夫そ？」
時計を見ながら言った
美弥妃「遅れ確定です笑」
巴那「瑞希…うちらもだよ…」
瑞希「まぁボクはいつも通りだけどね笑」
巴那「私はちゃんと登校してますぅ〜」
瑞希「いーじゃーん今日ぐらい！」
巴那「今日はまぁしゃあないからね…」
瑞希「ということでショッピングモー…」
巴那「はいはい学校行くよ」
瑞希「ああ゛…」
巴那「じゃあね！美弥妃！」
瑞希「美弥妃ちゃんばいばーい！」
巴那（類にも謝らないとだしね…サボるわけにもいかない…）
神山高校
巴那「もう1限目始まってるねぇ…」
瑞希「屋上…！」
と言いつつキラキラした目でこちらを見る
巴那「えぇ…まぁちょっとだけね…」
瑞希「やった〜！1限目数学なんだよね〜」
巴那「はぁ…で結局2限目からも屋上にいるんでしょ？」
瑞希「ご名答！」
類視点
巴那、まだ学校来てないね…
昨日のことがまだ引っかかっているのではないだろうか…
屋上に行けばもしかしたら瑞希がいるかもしれないね…
類「先生、少し体調が悪いので保健室へ行ってきますね」
先生「わかった。大丈夫か？」
類「たぶん大丈夫だと。」
屋上
類「瑞希…いるかi…」
類「巴那⁈」
巴那「あ…類…」
なぜ巴那が屋上に…？
巴那「類が屋上来るなんて珍しいね…」
類「巴那こそ…」
瑞希（ボクもしかして邪魔？でも、ボクだって巴那と一緒にいたいし…）
瑞希「ちょっとトイレ行って来るね…」
巴那「あ…珍しい…」
類「巴那…あの…」
巴那「ごっごめん！」
類「‼︎」
巴那「心配してくれたのに…類に当たっちゃって…」
類「巴那はなにも…」
巴那「無理してる…か…」
類「！」
巴那「そうだなぁ…今も無理してるよ…」
類「…」
巴那「自分でいたいけど、なんでかいれないんだよね。自分ではどういたいわかってるのに」
類「っ…！」
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みなさま！お知らせでも言いましたが！
いいね数208ありがとうございます！
これからもこちらの小説をよろしくお願いします！
そして
いいね数が300になったら、番外編をしようと思ってます！
なにかリクエストあればツイッターに送ってください！
お知らせと違い名前変更してゆーにしてます！
「@cxwJXEXCj00zqUi」
こちらで調べていただければ！
アイコンはこちらのアイコンと同じです！
よろです！
ではばいばーい！
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