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この時期がやってきた。
いつもよりみんなピリピリしている気がする。
tn「おい、グルッペン今日使う台本どこにやった、お前が読み場所結構あるんやぞ、」
gr「しっかり見てるんだぞ!!」
os「今日は、真面目めぅ〜」
gr「いつも真面目だぞ!!!!!」
tn「そんなんええから早よして、あと1時間しかないんやぞ…」
生徒会室では大忙しだった。
私はその頃に体育館に居た。
kn「おい、シャオロンこの位置で合ってるか〜」
syo「もうちょい右やな…?」
kn「これでどうや!!!!」
syo「いや、もうちょい左やな…?」
kn「は???お前ふざけとんちゃうぞ!!!」
syo「ちゃうわい!!お前が粗雑なだけや!!」
みく「大丈夫そう?あと15個も花あるけど…」
kn「気合で貼るわ……シャオロンお前も手伝えよ!!!」
syo「今も手伝っとるやろ!!!」
rdr「あ〜あ〜マイクテスト、マイクテスト…」
ut「OKです〜〜〜、ってあぁぁぁあーー!!」
rdr「なんやねん、うるさいな…」
ut「新入生に可愛い子いるか確認してなかったわ……」
rdr「なんやそんなことか、」
ut「そんな事って、結構大事やぞ?だから童貞なんだよ…」
rdr「いま関係あらへんやろ!!!!」
zm「エミさん………」
em「なんですかゾムさん?」
zm「挨拶するときにズラ落とすなよ…ww」
em「ずらじゃないですよ!!!!」
みく「………………えっ、」
em「えっ、みくさん?勘違いしないでくださいね……??」
みんな黙々と(?)最終チェック作業をしていた。
みく「ロボロさんーマイクもう少し上げないと後ろまで聞こえないかもしれません!」
rdr「オッケー、気持ち大きめの声でやるわ!!!!!」
ut「大きすぎても迷惑だからな、」
kn「お前迷惑って言葉知っとったんか!?!?」
ut「それぐらい知っとるはボケ!!」
無駄話をしながらなんとか終わらせることができ生徒会室にいたメンバーも体育館に来た。
しばらくして、
rdr「新入生は入場してください。」
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続く