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暫く、平和が続いていた


けど


彼奴等が、絡んできた


「ねぇ、最近来てないね」


「逃げてんの?」


「まさか、バラしてないだろうな」


チーノ

「…そういうわけじゃ」


「今日、来いよ。絶対」


「逃げたらわかってんだろうな」


「じゃなきゃ、お前の仲間全員殺s」


は?


チーノ

「は?何言ってんの?」


。の人たち

「え」


チーノ

「お前等ごときで先輩たちが死ぬわけ無いでしょ」


あ…心の声全部出とる…


…終わった☆()


まぁ…スッキリしたいし


チーノ

「てか、よくも散々やってくれましたね」


本音吐きまくろw


チーノ

「ずーっと我慢してたんですよ」


チーノ

「まぁ、それくらい知ってますよね」


チーノ

「どうです?弱い者いじめは」


チーノ

「楽しかったですか?」


「ッ…テメェ…!」


チーノ

「っるさいなぁ…」


。の人たち

「え」


チーノ

「てか、この事先輩たちにバレてるんで」


チーノ

「てか、バレたんで」


チーノ

「名前も圧で聞かれましたし」


チーノ

「もう、アンタラに逃げ場ないんですよ」


チーノ

「あースッキリした」


チーノ

「では、僕は帰ります」


チーノ

「弱い者いじめは、やめろよ」


「ッ…なんだよ…急に態度変えやがって…」


「俺に逆らったらどうなるか分かって…」


チーノ

「もう十分わかってる」


チーノ

「だからこその、発言だよ」


「ッ…」


チーノ

「てか、全然痛くなかったし」


チーノ

「演技するのは超疲れたよ」


チーノ

「よかったね。今までバレなくて」


「うるせぇな…」


「さっきから聞いてたが」


「急に状況が良くなったからって…」


「調子乗ってんじゃ…」


チーノ

「あなた方も僕を虐めてた時」


チーノ

「状況良かったですよね」


「ッ…」


チーノ

「では、僕はこれで」


チーノ

「てか、別に虐めても構いませんが」


チーノ

「あなた方の人生が」


チーノ

「終わりということになりますよ」


ゾム

「ん?おぉ!チーノ!」


コネシマ

「今日さ!美味そうなラーメン店あってな!」


「一緒に行こ〜!」


ゾム

「全部大先生の奢りやで!」


「え。聞いてn」


コネシマ

「行こ行こ〜!」


チーノ

「はい!」


「ッ…クソが…」

________________

ゾム

「…さっきの3人、チーノ虐めてた奴?」


チーノ

「?はい」


コネシマ

「一発殴らせろ」


「同感」


ゾム

「殺ってもいい?」


チーノ

「やめてください」


チーノ

「ほら、ラーメン店行くんでしょ?」


「ほらほら〜はよ行くで〜」


コネシマ

「何食べよ〜」


「俺、醤油」


ゾム

「全種類」


「俺の金無くす気か()」


コネシマ

「塩…とか…?でもなぁ〜…豚骨もあり…」


チーノ

「味噌で〜!」


ゾム

「味噌派?」


チーノ

「全部派ですw」


チーノ

「今日、味噌の気分なんでw」


コネシマ

「よーし!んじゃ行くか〜!」


チーノ

「はい!」


ゾム

「競争しようぜ!」


チーノ

「絶対負けますよ…w」


コネシマ

「そうか?チーノも結構速いと思うけどなぁ…」


「えぇ!?走るの…?」


ゾム

「少しは運動しろ大先生」


「正論やめて()」


やっぱり


仲間が大好きだ!

全部、嘘だから―――。

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