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・魔主役捏造
・悪周期捏造
・ご本人様には関係ありません
・エセ関西弁
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ciサイド
ci「はぁ
薄暗い師団室の中僕はため息をこぼした。
ci「ショッピの野郎..!!僕ばっかりに仕事押し付けやがって..!!!!
ci「まぁ仕事なんてさほど無いんやけどな..
ci「はぁぁぁあせっかく一年どもが入ってきてサボれると思った矢先にサボりやがって
ci「最近遊べてへんし..ショッピもどっか行きやがるし
ci「僕が悪周期になってもいいのかよっ!!
ci「クソがよぉ
声に出すとストレス発散になると何かの本で読んだが全然発散された気がしない。いつも賑やかな師団室が今は静かなので余計孤独に感じる。
ci「大先生も最近一年どもと忙しいのか飯さえも誘ってくれへんからちょうどいい財布もおらんし
ci「ガキどもはサボるし
ci「師団費のために最近はバイト詰やし
ci「ははっこんな暗なるなんて僕らしくないやん..
もうサボってるあいつらなんて放っておいて遊ぼう、そう思いながら乱暴に師団室の扉を閉める
ci「寂しなんてないんや…
明るいはずの夕日に影が強まった気がした。
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shpサイド
shp「あれ..おらへんやん
俺は昨日帰り道で会った鬱の滑稽な話をしようとチーノを探したがいくら探しても彼はいなかった。
shp「最近サボり過ぎてたし..たまには行っとくか
最近一年棒が入ってきたおかげで俺がいなくても何とかなると思いサボっているだが、彼も悪魔だいつか限界が来る
shp「..なんか奢ってやるか
そう呟きながら師団室へ向かう教室にいなかったので師団室にサボりにきているのではとおもったからだ。
shp「チーノーってなんてシャオさん達がいるんすか?
sha「おー!shpくんやん!shpくんもサボりにきたん?
shp「いや、チーノを探しに
ut「チーノ?俺らがきた時はおらんかったで
shp「ほんとっすか?
tn「なんかあったんか?
shp「教室にもいなかったんで探しにきたんすよ
zm「休みちゃう?
shp「なら連絡くるはずなんやけどな..
….
sha「学校にはきてるん?
shp「たぶん
sha「じゃあ探すか、暇やし
rbr「そやな暇つぶしにちょうどええわ
zm「あれ?ロボロいつからおったん?小さ過ぎて気づかんかったわーw
rbr「おい!
sha「声がするけど見えないぞー?w
rbr「目の前におるやろがっ!!!
ut「探すとなれば分散したほうがええんちゃう?
shp「はい。それじゃあよろしくお願いします
tn「お前も探せやっ!!
shp「探しますよー
shp「見つけたら連絡してくださいね
全員−チーノ、ショッピ
はーい
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shpサイド
おらん、ここにもおらん。
shp「どこにおんねん..
shp「流石にいなさ過ぎやろ..行き詰まりか?
prrrrrrrrr
shp「はい。shpです
sha「shpくん?チーノ見たかった?
shp「まだです
sha「そうかぁ俺もまだ見つけてないんy
ドカンッ
sha「なに?何の音や?
shp「こっちの方でなんか爆発したっぽいっす
爆発した方は旧校舎か..
shp「とりあえずッ
prrrrrr
shp「トントンさん?爆発ありましたけど無事ですか?
tn「無事って言いたいところやけど無事やないわ
shp「どうしたんすか?
tn「なんか旧校舎に座り込んで俯いてるやつおったから話しかけたら爆発したんよ
ut「なぁ、トントンあの爆発ゾムの爆発に似てへんかった?
tn「何言うとるん?
zm「いや、俺は使ってへんよ
shp「zmさん達もそっちにいるんすか?
tn「あぁ
tn「似てるってどうゆうことや?
ut「いや、なんか言葉ではそのままなんやけどなんかゾムのとは違うんよ
ut「火力もちゃうし..
shp「似てる..あ
tn「どうしたんや?
shp「もしかしたら..その人チーノかも知れないです
shp「アイツの家計能力コピーして使える系なんで
zm「やとしたらなんで使ったん?
ut「そんなんしらn
ドカンッ!!!
tn「うぉっ…ザザザ..ザザ
shp「チッ
俺はスマホを投げて旧校舎の方へ向かった。
なんでチーノが暴れてるんや?頭の中にはその疑問しか浮かばなかった。
shp「..!!!大先生!
ut「shpくん?!
ut「よぉ来たな..今最悪のタイミングやけど
shp「チーノは?
ut「奥や。今トントンとゾムが相手しとる
shp「悪周期っすか?チーノは
ut「たぶんそうやない?
shp「くそっ
最近俺がサボったせいか?
俺のせいかもしれん
いや、今はそんなことは考えずにチーノを正気に差すんや
shp「チーノ!
ci「….チッ…また増えやがって
shp「?!!
何やアイツいつもと雰囲気がちゃうやんけ..
ci「俺に何のようや?
ci「俺は休みたいんやとっとと消えろ
ci「さもなくば力ずくで消すぞ
shp「..いつものお前みたいにまた俺がまかしてやりますよ!
ci「ラファイア
ドカンッ
shp「なんや..いつもと火力倍ぐらいちゃうやんけ!
ci「モグモグ
ci「ヘラクトル
shp「ッッぶな!トントンさんの能力かよ..
shp「というかその前にトントンさん達はどこや
tn「こ..ここや…
shp「!怪我してるじゃないですか!ゾムさんは?
tn「そこでへばっとる
tn「アイツ鬱の能力まで使ってきやがった..
tn「そのせいで周りにいた生徒達が襲ってきたんよ
shp「厄介やな…
tn「!チーノはどこや?!
shp「あ…
バッ
慌てて振り向いたが彼の姿はなかった
安心したのも束の間誰かの声が聞こえ身構えたがそれはいつもの聞き馴染みのある声だった
sha「shpくん!!なんか爆発音聞こえたからきてみたんやけど何やこれ!
shp「shaさん!
shp「良かったです!無事で..
ci「ドスッ
shp「ッッ
ci「ざんねーん仲間じゃなくて俺でしたーw
やばい..このままやと負ける
こんなことならもっと大先生に蟹奢ってもらうべきやったわ..
ut「おーい!!!生きてるか?!!!
rbr「生存しているものは返事をしてくれ!
rbr「繰り返す!生存しているものは返事を!
shp「大..先生
sha「shpくん!!!何俺がいない間に目立つようなことしてんの!
ut「先生呼んできたから安心せい
sha「チーノも随分と暴れて目立ってるやん!ここで俺がぶっ倒したら俺が主役やな!
rbr「そんなこと言っとる場合ちゃうやろ!今は怪我人の救助優先や
rbr「先生達がどうにかしてくれてるうちに行動するんや!
sha「..はーい
良かった..これで安心やな..
shp「….
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shpサイド
パチッ
どこやここ..なんか白いし…
ん?なんか声が聞こえるなんかめっちゃうるさいなぁ
ci「ショッピーー!!!ごめんー!!!!!
shp「..ふっ一週間奢りな
ci「あぁぁ!!!俺の財布が…
shp「冗談にに決まっとるやろ、元々は俺がサボったんが悪いんやし
ci「そうやな!お前が悪い!
shp「お前も悪いわ!!
ci「笑
shp「笑
ut「なんか俺ら蚊帳の外やな
tn「幸せなら、オッケーやろ
ci「お前らほんとすまんな!!悪周期なってしもうた!
sha「謝らんでもええやん!誰でもなるんやし!
zm「それに俺はお前と戦えて楽しかったで
sha「お前チーノと戦ったん?!いーな俺も戦いたかったわ..
rbr「普通に手合わせすりゃええやん
sha「そうやん!チーノ!俺と戦ってくれ!
ci「いや、僕悪周期の記憶ないし..素だとあまり戦えんよ?
shp「そやで。処刑玉砲の時なんてワイがボコボコにしましたもん
ci「否定してくれよ!優しい言葉をよこせよ!
笑笑笑
shp「これからはあんまサボらんようにするからお前も溜め込み過ぎんなよ
ci「当たり前やろ!てかサボるのを辞めろや!
終わり