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M Side 🧣
ある日の夜、俺がいつも通り読書をしていたら急にドアがノックされた。こんな時間に誰だと思いながらも俺は部屋のドアを開いた。
🔪「グスッ……ぅ……まぁ……だ…(泣)」
開けた扉の先にはポロポロと泣いている恋人である
キラーの姿があった。キラーは寝る直前だったのか、パーカーを着ずにクッションを抱きかかえている。
🧣「…どうしたよ、」
そう俺が問うと、キラーは少し恥ずかしそうに答えた
🔪「こ…こわい…どぅが…みちゃっ…て…、(ボソ…」
🧣「…それで?」
🔪「その…怖くて…寝れ…ないから……」
寝かしつけでもしてほしいってのか?コイツは。
ただ直後のキラーの発言に俺は少し驚いた
🔪「…ぃっしょに…寝て…ほしいの…、」
おいおい……ガキじゃねぇんだからよ……
🧣「ガキじゃねぇんだから…一人で寝れんだろ…?」
そう言ってドアを閉めようとしたら、キラーは必死になっていた。
🔪「や、やだ、!おねがいっ、!(泣)」
流石に泣きついてきたら俺も降参だ、
🧣「…はぁ……わかった、ほら、入れ。」
俺は少し嫌そうな表情を浮かべながらも、キラーを部屋に入れたが、内心とても喜んでいる。
🔪「ありがとぅ、、」
そう小さく言って、キラーは俺のベッドに寝転んだ
🔪「は…早く……まぁだぁ…(泣)」
そう言って布団をギュッと握るキラーに、俺は何かを覚えた。
🧣「……ん」
キラーの隣に入る。1人用のベッドに2人が寝ているため、狭い。
🔪「うぅ、(泣)」
キラーは相変わらず泣きながら、俺の服を掴んできた
🧣「……怖かったな、」
優しい言葉をかけながら、俺はキラーの頭を撫でた。
そして、泣き声が聞こえなくなったと思ったら、キラーはもう、夢の中だった。
🧣「……おやすみ、」
そう言ってキラーを抱き寄せ、俺も眠った。
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こっちでもやるわやっぱ