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康二を先輩たちに紹介するタイミングは意外と早くやってきた
同じように次の週、翔太くんとお昼を一緒に食べる日
授業終わりに康二が飛び付いてくる
相変わらずスキンシップが激しめだ
k.めめ〜!
m.うわ!…康二か。びっくりした
k.うわってなんやねん!ひどない?!
m.近いんだって
k.ええやんか、別に。オレらの仲やん
m.勘違いされたら困るからやめて
k.誰によ
m.翔太くん
k.今日もゾッコンやなぁ
m.当たり前じゃん
k.はいはい。今日ランチデートの日やろ?
m.うん
携帯を見ればメッセージが届いていた
w[ふっかさんとさっくんに捕まっちゃった。あべちゃんも一緒。食堂の西棟寄りの窓際座ってる]
つまり先輩たちが勢揃いだ
(m.揃ってるのか。ちょうど良いかも)
m.康二、今日お昼一緒に食べる?先輩たち揃ってるらしいから
k.え!ええの?
m.紹介して欲しいって言ってたじゃん
k.せやけど、あんま期待はしてなかったから
m.なんでだよ笑
k.ほな、お言葉に甘えて〜!
m.あ
k.なんや?
m.翔太くんに惚れないでね?
k.友達の恋人に横恋慕とかせぇへんわ!
m.分かんないじゃん、そんなの。翔太くん本当に可愛いんだから
k.はいはい、気をつけますぅ〜
康二を連れていくことを連絡して食堂に向かう
言われた辺りに目を配れば、すぐに翔太くんを見つける
2秒も待たないうちに翔太くんがこちらを向いて目が合う
ふわりと笑いかけられて手を振る
それに気付いた康二が俺の肩越しに顔を覗かせた
k.先輩たちおったん?
m.あ、うん
k.ほな、行こや!
m.ちょ、康二!
肘の辺りを掴まれて、先輩たちの机の前まで引っ張られる
翔太くんが少しびっくりした顔をしながら、近づいてくる俺たちを見ている
k.こんにちは!
f.おぅ、元気だな
m.みなさん、お疲れ様です
s.おっちー
a.お疲れ様
w.おつかれ
翔太くんはまっすぐに俺を見上げる
今度は少し可笑しそうな顔をしている
m.なに?
w.んーん、珍しいなと思って笑
m.なにが?
m.蓮が押され気味なの、ふふふ笑
楽しそうな翔太くんを見下ろす視界の端で、 阿部さんとふっかさんの目線が、康二が掴んでいる肘の辺りを一瞬掠めた気がした
m.康二、腕もういいだろ。離して
k.なんや、冷たいなぁ
m.だって俺は翔太くんのものだから
翔太くんの肩に手を置きながら、康二側から翔太くん側へと一歩近付く
w.なっ、お前!すぐそういうこと!
m.大事なことだもん
w.もぉ〜
赤くなった翔太くんの頬を撫でる
コメント
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💙にヤキモキさせそうでさせない絶賛愛爆発の🖤、最高です😆 続きが楽しみ過ぎていつも本当にありがとうございます✨
