リクエストの渚トラウト×酒寄颯馬です!!
R18。(一応)すごいね。行為シーン少なくなっちゃった。ごめんなさい。
地雷注意〜。
喘ぎ声とか久しぶりに描いたからおかしいかも。すまぬ。
「」酒寄颯馬
『』その他
酒寄颯馬視点
早速だが俺は付き合っている!!
ふふふ、非リアのお前らには悪いが一足先いかせてもらう!!
「相手は誰?」って?そう急かすなってww
まぁ相手はご存知の通り同期である『渚トラウト』と言う男である。
馴れ初めは気が向いた頃に話すとして。
俺からみたら彼氏に当たるやつが今現在サボりをしている。
ったく。七瀬が今日休みだからってサボりやがって。
ベリーとかたまことかはいるが、カフェもまぁまぁ繁盛しているため、サボっていることに気がついていない。
俺はなんで気がついてるかって?
、、、そりゃ仕事場が一緒なんだから彼氏の姿を一目見たりするだろ。
んで、見てみようとしたらいないわ。
「ベリー。渚のやつがサボりやがってるから探しに行ってくる」
『まーたトラサボったの!?うちらも忙しいから彼女だし、そーま頼んだよ〜!』
「、、、彼女は関係ないだろ」
『まっ、頼んだよ〜!』
ベリーが意味わかんないこと言ってたが、探しに行くとしよう。
としていたらすぐに
『あ、そーま!さっきベリたんがトラ見つけたらベリたんのところに連れてきてだって!』
「あ、おけ〜」
『そーま頼んだ〜』
たまこの伝言も受け取り、渚がサボりそうなところへ足を運ぶ。
「やっぱりいた」
やはりと言うべきか。
店の裏側にある路地裏に渚はいた。
換気扇?と言うのか汚れてまではいないが少し錆びれている機械の上に座り、ゆったりとくつろいでいた。
『あ、颯馬じゃん。どしたの?』
「どしたの?じゃない。さぼんな。仕事しろ」
『え〜。七瀬いないしいいじゃん〜〜』
「ベリーが怒ってたぞ。見つけたら連れてこいって」
『え。まじか』
「よし、こい」
『え〜やる気出ない〜。颯馬がキスしてくれたら喜んで働くのになぁ〜』
俺の周りをぐるぐると回りながら挑発してくる。
「キスしたら仕事行くんだろ?」
『うん♡』
冗談のつもりなのか。本気なのか。
俺はわからないが、とりあえず、
「ちゅ」
頬に軽くキスをした。
『えー、ほっぺかよ』
「キスはキス。よし仕事行くぞ」
『きゃー』
言えない。
あんな軽いキスごときで赤くなっているなんて///
『、、、、』
まぁ当たり前だが、渚はとことんベリーに叱られていた。
忙しいカフェ内の厨房で渚が料理を作りながら叱られ、ベリーは注文を受けながら叱っている奇妙な光景を横目に俺は注文をとっていた。
ん?俺はソムリエ見習いだが忙しい時はこうやって注文をとっている。
渚が「はいはーい」と呑気に返事をしながら手を器用に動かしてる様はなんでが、綺麗に見える。
俺はあの渚の呑気な笑顔が好きだ。
だからなんだろうな。と自分で勝手に思いながらめんどくさいが注文をとっている。
『ふ〜、終わった〜!!』
ベリーが腕を伸ばしながら言った。
『すずちゃんがいないだけで、こんなに忙しくなるんだね』
「改めて七瀬の凄さが身に沁みたな」
『まぁ今までも休みを取っていたことはあったけど、ここまで忙しいことはなかったからね〜』
『すずぴがいないだけでこんなに大変とは、、、。すずぴ恐るべしっ!!』
「ってことで解散するか」
『もうちょっと駄弁ってこうよ〜』
「13歳がこんな時間まで外歩いてていいのか」
『うっ!そうだけど〜。家近いし〜。みんなともっと一緒にいたいんだもん!!』
『言ってることは嬉しいけど、時間も時間だし、そーまの方が正しいかな』
そうだ。13歳がこんな夜遅くまでいていいはずがない。
普段はもうちょい早く帰ってるのだが、七瀬がいない分遅くなってしまった。
七瀬ってやばいやつだったんだ。と改めて思う。
『颯馬、颯馬』
渚が手招きをする。
「何?渚」
渚は俺の耳元で小さな声で言う。
『今日俺の家泊まってきなよ』
「え!?」
なんでいきなり///
まぁ一応説明しておくが、俺らは、まぁ体を重ねたことは数回ある。
両方の家に泊まったことだってあるのだが、Vtuber活動を始めてからは配信やらのスケジュールでお泊まり。なんて時間が取れていないのだ。
『今日配信休んでさ。ゆっくりしない?』
したい!!!
久しぶりに渚とイチャイチャしたい!!
「わかった。服はお前の借りるわ」
楽しみだ!!!
渚トラウト視点
ふふふ。
俺の彼女可愛すぎな??
いいでしょ〜?可愛いでしょ。
俺が叱られてる時もこっちの方見て少し口角あげてたの俺知ってるんだよ?
ていうか俺の頬にキスした時赤くなってたでしょ。
あ〜。かわいい。
と言うことでとうとう理性が保てなくなってきた25歳です。
お泊まりという名目で襲ってやります。
というか颯馬が思っていたよりも純粋だったのには驚いたよね。
初めての時性知識がほんとになかったのよ。25歳はびっくりですよ。今時ってこうなん?
まぁね。というわけで自分が攻めですよ。当たり前ですが。
ってことで、目をキラキラさせているほぼ純粋な彼女を家に連れ帰ります。
てかさ。ベリーとたまこがお母さんみたいな目で見つめてくるの。何?
はーい、家に到着しました。
お久しぶりだね。颯馬が家に来るのは。
でもなぁ、部屋掃除してないの今思い出したわ。
「渚!?掃除くらいしとけって何度も〜〜〜」
颯馬のうるさい説教が始まっちゃった、、、、。
「はぁ、手伝ってやるからある程度は片付けるぞ」
『手伝ってくれるの〜?嬉しい〜』
「///明日は自分でやれよ」
ほ〜ら、褒めるだけで簡単に照れちゃうんだから。
おじさん、攫われないか心配だよ?
1時間後
いろいろ喋りながら片付けすること1時間。
綺麗とは言えないが、汚いとは言えないくらいまで綺麗になった。
「1時間でこれか、、、」
『まっ、休憩しよ〜』
俺はキッチンに立ち、コーヒーを淹れる。
「夜ご飯どうする?」
『俺作るよ?』
「、、、俺の出番が、ない」
『ww気にしなくていいよ〜。年上なんだからこれくらいさせて』
「じゃあ、甘えようかな」
しばらくキッチンを挟み、会話をする。
はぁ、、、。俺の彼女可愛すぎ(何度目だよ)
『コーヒー入ったよ〜』
「ありがと」
可愛いかよ。
特別笑顔になるわけではないが、少しふっと笑うのが控えめで可愛い!!
「やっぱり、渚の淹れるコーヒー美味しいな」
可愛い!!優勝!!!!!!
『ほんと〜?ありがとうね〜』
そういえば、風呂を入れてこよう。
と思い席を立つ。
『風呂入れてくるね』
「何でもかんでもやってもらってごめん」
『いいよいいよ。颯馬はくつろいでな〜』
しっかりと謝れるから普通にいい子なんだよな。颯馬。
大丈夫かな。今日優しくできる自信なくなってきた。
酒寄颯馬視点
やばいやばい!!!
今日、ヤる、、のかな、、、////
一応そのつもりできたけど、なんだろう。渚がそういう雰囲気出してこない!!
というか何でもかんでもやってもらって悪いな、、、、。
いっつも俺がへばっちゃうから、渚満足してないのかな。とかも思ってたし。
今日は、俺が攻めれたら、、、。なんて思ってしまう。
そういう知識全くないのに。
でも、、、。渚が満足してないなら。俺捨てられちゃうのかな、、、。
俺、体力ないから渚についていけてないし、渚も性欲は人並みあるだろうに。
渚だから捨てるなんてことしないと思うけど、、、。
『ごめん。別れよう』
ーえ、なんでっ!!
『颯馬、SEXの時すぐ体力無くなるし、俺満足できないから。一人で気持ちよくなってるじゃん』
なんて言われる未来もなくはない!!!
そんなの言われたら俺立ち直れないな、、、。
どうしよ、、、。
『__ま、_うま?颯馬?どうかしたの』
はっ。
渚の声で現実に戻る。
「いや、明日の配信何しようか考えてただけ、だからっ!!」
『?風呂入ったから入ってきな』
「あっ!!わかった、!」
俺はびっくりするくらい早足で風呂場に向かう。
『、、、?』
渚トラウト視点
おかしい。
颯馬がおかしい。
何か焦ってるというか、隠してるというか、、、。
、、、まさか浮気!?
そんなのされたら俺立ち直れないんだけど。
まぁ颯馬に限ってないか。
じゃあ、なんだろうか。
ドッキリとかか?
でもここ最近で記念日らしき日はない。
じゃあ本当になんだ??
風呂上がってきたら聞いてみるか。
「ふ、風呂入ってきたよ、渚」
『、、、何か隠してる?颯馬』
「え?」
『いつもより挙動不審。焦ってるし、、、。何かあるの?』
これで浮気なんて言われたら俺どうやって立ち直ればいいんだろう。
「、、、なんでもないよ」
!?!?
少し悲しげな顔をして俺から目を逸らした。
か〜わいい。
何か隠してるんだろうけど、「聞き出す」という心よりも「可愛い」の方が勝ってしまったようだ。
『颯馬こっち向いて』
颯馬の顎を手に取り、無理やりこちらを向かせる。
「渚、、、?」
『ちゅ』
触れるだけの軽いキスをする。
「ん、、、」
颯馬の口があくまで。
ただ触れるだけ。
俺の舌で少し颯馬の唇を突きながら。
「な、ぎさ、、、」
颯馬の口がやっと開いた。
小さく開いただけだったが、俺の舌が入るのには十分だった。
「あっ、、、。んぅ、、ん」
小さく喘ぐ。
俺より7cmほど小さいから俺の下で小さく喘いでる姿が愛おしい。
頭を手で固定して、逃げないようにする。
酸素が足りなくなるほど。
長い長い時間キスをする。
みんなにも見せつけてやりたいね。
いい?大事なことを今から言うからね。
”酒寄颯馬は渚トラウトのもの”
だからね?みんな。
誰にも奪わせやしないから。
「なぎ、さ、、///?」
こんな可愛い顔を観れるのは俺だけだからね。
と言うことで。
『ベッド行こうか』
「こくっ」
俺の下で小さく頷く颯馬。
可愛い。
『じゃあ、服ぬいで』
「わ、かった」
顔全体を赤く染めながら。颯馬は拙い動きで服を脱ぐ。
恥ずかしがっててかわい〜。
何度もしてるだろうに、いまだに慣れていないのか。
「///いけたよ」
『偉いね』
そう言って俺が颯馬の頭を撫でる。
そうすると颯馬は嬉しそうに
「えへへ」
と笑ってくれるのだ。
『じゃあ、慣らすね』
「あっ、、待って。今日は俺が攻める、から!」
、、、、。マジで言ってる?この子。
『颯馬にできる?』
「でき、る!」
いきなりこう言い出したのは訳がわからないが、とりあえず乗ってあげよう。どうせ俺が攻める羽目になるだろうし。
「渚、、//寝っ転がって」
『これでいい?』
「う、うん」
緊張してるんだろうな〜。
と言うかよく181cmの男を攻めようなんて思ったな。
「ん、、、ふっ、ふぅ、、、」
頑張って舌を入れてキスをしてる姿は何度も言うが可愛いの一言だ。
『クチュ、ピチャピチャ、クチュ』
「っ!ん、、、、、ふぅ、ふっ、んぅ、、、///」
完璧に流されている颯馬。
長い間キスをして、やっと唇同士を離してあげる。
『何が、今日は俺が攻めるだって〜?キスだけでこんなにぐちょぐちょになってるのにね〜』
そう言って俺は頬に手を当てた。
しかし、颯馬はそんな俺の手を振り払い。
「っ!うっさい!黙って俺に抱かれてろよ!!」
ぷつん。
いや〜ね?ここ最近起こることは滅多にないとはいえ、やっていけないことってあるよね〜?
ここまで煽られて怒んない人がどこにいるのか。
25歳。うるさい22歳を躾けようと思います。
『へぇ〜?誰がどの立場で言ってんだ?』
「え、な、渚、、、?」
『どっちが上か、わからせてやるよ』
酒寄颯馬視点
『どっちが上か、わからせてやるよ』
俺は間違った判断をしてしまったのかもしれない。
その時の渚はとてもとても獣めいた瞳をしていた。
怖い。の一言だった。
「な、渚。ごめ、ん。謝る、からっ!!」
『いいよいいよ。わからせてあげないと颯馬反省しないでしょ?』
「反省、してるっ、ごめ、怒らせてっ!だからっ!」
渚満面の笑みでこう言ってるから余計に怖い、、、、。
『まっ、元からヤルつもりだったし、ちょうどいいね?』
さようなら。
明日の腰は死んでいることでしょう、、、、。
途中から〜〜。
「あ”ッッ♡♡♡なぎ、さ”ぁ””♡♡ビクッビクン♡や”め”でぇ〜〜〜〜〜♡♡♡!!」
パンパンパン
『でも、俺まだイってないし〜。もうちょい付き合って』
パンパンパン
ゴチュゴチュゴチュ
「じぬぅ♡♡おりぇ♡壊れりゅ〜〜〜〜!?!?♡♡」
『壊れていいよ♡』
「っ〜〜〜〜!?!?♡♡ビクッビクンガクッガク」
『あははっ、メスイキしちゃったの?かわいいねぇ♡』
「しちぇ、にゃい!♡♡」
『へぇ、反抗する暇なんてあるんだ〜♡』
ドチュドチュ
グポッ
「あ”””っっ!?!?!?ビクッッッ♡♡」
『あ〜、結腸まで行ったんだね。もうそろ俺もイキそう♡』
「にゃかに、だし、て?♡♡」
『♡いいよ』
ビュルルルルル
渚のが抜かれていく。
俺の下の口からは生暖かい液体が溢れていて。
俺の意識はそこで途絶えた。
渚トラウト視点
マジかぁ、、、、。
今日は寝かせないつもりでした。
しかし、思っていたよりも自分のセーブが効かなかったようで。
颯馬が気絶してしまいました。
流石に起こしたら次の日以降触らせてもらえなさそう、、、、。
と言うことで、必死に必死に理性を保ち、トイレへと向かう。
酒寄颯馬視点
気絶、、、したんだろうな。
『おはよう。颯馬』
「おはよ、、。渚」
すごい太陽みたいな笑顔でこっちを向いてくれた渚。
眠たそうな渚も、夜の時みたいな獣みたいな渚も。
全部全部大好きで。全部全部愛している。
でも、渚は違うのかもしれない。
行為中だって俺だけ満足。渚だけ満足してないのかもしれない。
おんなじことを悩んで、おんなじような結論に至る。
『、、、。颯馬、なんか悩み事あるでしょ〜?』
「、、、ないよ」
『嘘こけ〜』
そうやって、俺のおでこにデコピンをする渚。
「、、、、俺と、エッチする時、渚は満足してるのかなって」
『え?』
「俺は体力ないからすぐへばるじゃん?だからさ。渚満足してないように思えて。渚は性欲もあるだろうし、捨てられちゃうんじゃないか、って」
あれ、、、。
なんで涙が出てきてるんだろう。
「ぐすっ、うう」
泣いてしまう自分が情けなくて。
でも、そんな俺のことを渚は慰めるように、背中を撫でる。
『俺は颯馬のことすごい大好きなんだよ?愛してるんだよ。無理させたくないから、へばっても無理強いはしてないの。俺はね。颯馬の可愛い姿が見られるだけで、すごい満足してるだよ。だから俺が、颯馬のこと捨てるなんて絶対にないから』
「ぐすっ、ほんと、、?」
『もちろん!!俺、颯馬のこと大好きなんだよ。例えるならな〜、颯馬が病気で死んじゃうってなったら、一緒に死んじゃうくらいには』
ぞくっ。
背筋に寒気が走る。
怖い。と思ったのも束の間。
すぐに渚はいつもの笑顔に戻った。
『だから、ほら。涙拭いて。颯馬に泣き顔はほんとに似合わないんだから』
イケメンかよ、、、。
「うんっ」
渚トラウト視点
颯馬が何言うかと思ったら。
あんな些細なことで悩んでたのか。
バカだなぁww
俺が颯馬のこと捨てるわけないのに。
死ぬまで一緒。永遠に一緒。
俺たち運命の赤い糸で繋がってるんだよ。
俺は絶対に絶対に君のことを離さないよ。
だからさ。
君も逃げないでよ、、、??
結構長めに書いてしまいました。
6000文字くらいでした、、。あはは。
普通にイチャイチャほのぼのえちえちで描こうとしたら結構渚の愛重めになっちゃったな、、、。
これでリクエスト主のご要望に答えられた、、かな?
渚トラウト×酒寄颯馬二作目!!
結構良き小説ができたと思います!!
勉強の合間を縫って、ちびちび描こうと思っていたら、、。
もう筆が乗りすぎてww
サクサクと書いて、あっという間に完成してました!!ww
雑談もここまでにして、ここまで見てくれてありがとうございました〜!
では!さようなら〜。
コメント
4件
この2人見たかったので嬉しすぎます♪ありがとうございます!!主様天才すぎる✨これからも応援しております!!
このふたりのやつ頑張って探してたんですけど全然なくてここにたどり着けたのがマジで嬉しいほんとうにありがとうございます
簡潔に言わせてもらいますね。 愛してます。ほんとに。あのー、言葉では表せないくらいには ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。