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もし潔!!

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もし潔!!

5 - 【もし潔がドッキリにあったら】

♥

374

2023年07月16日

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こんにちは!今回は、もし潔がドッキリを仕掛けられたら、です!それではスタート!

※細かいことは気にせずに!


ある日の朝。食堂には数人が集まっていた。

蜂楽「ねね、潔にドッキリしない?」

千切「ドッキリ?」

蜂楽「うん!無視ドッキリ?ってやつ」

凪「えー…めんどくさそう。なんで?」

蜂楽「潔って全然甘えてくれないからさ、寂しくなったら甘えてくれるかなって」

玲王「単純だな」

千切「あー、でもいんじゃね?確かに潔ってあんま甘えないし。凪たちだって甘えられたいだろ」

凪「…確かに」

蜂楽「ね?てことで今日1日、潔を無視ね!」

蜂楽以外「わかった」

・・・

今日はいつもより遅く起きてしまったみたいだ。8時くらいだとは思うけど、ブルーロックにいると時間と日にちの感覚がなくなってくる。けどいつも俺より遅く起きる蜂楽がいなかったから、多分そのくらいのはずだ。食堂にいるだろうし、俺も朝ごはんを食べたい。ただ、今日も朝から納豆か、と思うと少し気が重くなる。せめて納豆にもバリエーションが欲しい。卵納豆とか、おろし納豆とか。焼き肉のたれの納豆なんてのもあったな。そんなことを考えていたら食堂についた。―やっぱり蜂楽たちがいた。

潔「おーい!おはよ!」

蜂楽「……」

潔「おはよ!!」

蜂楽「……」

聞こえなかったのかな。他の奴らは…

潔「千切、凪、玲央、おはよ!」

潔以外「……」

聞こえないみたいだ、この距離で聞こえないなら耳鼻科に行くことをおすすめしたい。

[5分後]

その後も試行錯誤したが、反応がなかった。おかずをとったりしたけど反応がない。玲王と凪は朝からステーキとか贅沢だっつの。仕方がないから俺の納豆と交換しておいた。これぞフェアトレードだ、俺にとって、だけども。…それにしても反応が無さすぎる。お前らカビゴンかってくらい反応がない。俺もさすがに悲しくなってきたし、ちょっと泣きそうだ。なので最終手段だ。

潔「蜂楽…無視するなら、キス、するからな」

どうだ!俺が考えるなかで一番反応するであろう言葉。俺なんかにされるのは嫌だろうし。でもどうしよう、これで反応なかったらマジでキスしちまうぞ、マジでキスする5秒前になっちまうぞ

千切「ちょっと待ったー!!」

玲王「蜂楽お前!黙ったままでキスしようとしたな!」

凪「抜け駆け、禁止…俺以外」

蜂楽「ありゃ、もー!そのまま黙っといてくれればよかったのに!」

潔「…とりあえず、お前ら説明しろ?(^^)」

千切「ヒョエ…」

・・・

潔「…ふーん?それで俺に無視したわけね」

蜂楽「ごめん…出来心で…潔って全然甘えてくんないから…」

凪「ごめんですめば警察はいらないんだぞー」

千切「田舎のかあちゃんも泣いてるぞ?」

玲王「カツ丼…食うか?」

潔「お前らも共犯だろ!あと埼玉はそんな田舎じゃないし!東京まで電車1本、一時間もかからないんだからな!」

潔「…ったく、俺だって、寂しくなかったわけじゃないんだからな」

玲王「…あれ、潔ちょっと泣いてないか?」

凪「ほんとだ。もしかして安心して泣いちゃった?」

潔「ち、ちげーし!」

蜂楽「潔かわいい~!」

千切「よしよししてやろうか?」

潔「うっせばーか!!」




はい、今回はこれで終わりです!もっとがっしり愛されにしようと思ったんですけどね…むずいですね。それではばいちゃ!

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コメント

7

ユーザー

フォロー失礼します🎶

ユーザー

え、大好き🫰

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