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はいー!藤雨🐈でございますー
今回の作品は今年の8月中に毎日投稿して、完結までさせようと思っています!
そのため、現在連載中の作品は、夏のうちは更新されないと思っといてください!
ほな本編
あ、因みに作品の設定上、皆高校生なんで!よろしく
ほな
夏は好きだった。
でもそんな夏は一瞬ですぐに終わってしまう。
少年はその儚さが良いのだと僕に何度も伝えてきた。
それから幾年か経ち___。
僕は。いや、俺は
[夏の終わり。]
ガタンゴトンガタンゴトン…
「いやぁ〜海行ける日作れてよかったですね!ぺいんとさん!」
「ん?あ、ああそうだね」
「どうしたぺいんと、そんな真剣な顔して」
「ちょっと、考え事。」
「珍しいね、ぺいんとがそんな真剣に考え込むなんて」
「どうせぺいんとさんのことだからしょうもないこと考えてんでしょ」
「はぁ?!しにがみお前言っていいことと悪いことはあるぞ!」
「いやいや…今のは言ってもいいことだと思いますけどね?!ぺいんとさん夏の暑さにやられてついに判断能力も落ちぶれましたか??」
「はぁ?!」
「ちょっと二人共…仮にも電車内なんだから!」
クロノアさんがシーッと小声でいうと俺もしにがみも周りを見てはっとなった。
皆、迷惑そーにこちらを見ており、周りの席から皆居なくなっていた。
「あ、すみません…」
そう言ってしばらく電車に揺られていると、トラゾーがあっと声を上げた
「皆見て見て!海だ!」
トラゾーがそう言って指を指した先には一面に広がった青色の光景だった。
「うわぁ…綺麗…」
俺が感嘆の声を漏らしていると、降車駅に到着した。
「みんな、降りるよー」
「はい!」
そう言って改札をくぐったのち、皆お腹が空いていたため、どこか軽く食べられるお店に入ることにした。
「この辺だと、すぐそこにあるラーメンかそこ曲がったとこにあるモ◯バーガーかちょっと歩くけど海の家になるかな」
「じゃあせっかくだし海の家行こうぜ!」
「えぇ〜遠いじゃないですか…モ◯にしましょうよ〜」
「あれっトラゾーは?」
周りを見渡すとそこにトラゾーの姿は無かった。
「えっここで迷子になんのはやばいって」
「ふぅ〜食った食った〜」
「びっくりした…。」
「え、トラゾーどこ行ってたの?」
「あぁ、そこのラーメン屋さんで醤油ラーメン食べてきた」
「いつの間に…」
「じゃああんまりガッツリしたもんは食べられないか…」
「じゃあ海の家か」
「はぁ〜まぁいいですよ、海に行きたいって言ってたのもぺいんとさんだし」
「なんでお前が折れてやったみたいな感じでいうんだよ」
「まぁまぁ…行こうか海の家」
テクテクテクテク…
「着いたー」
「まじで疲れた…」
「ほい、かき氷」
「トラゾー!途中で消えたと思ったら先回りかよ…」
シャリシャリ…
「いや当然のように食うなよ!ちゃんときっちりお金は払ってもらうからな!」
「ふぁいふぁい」
「…クロノアさん、僕たちも食べましょうか」
「…wそうだね」
一旦ここで切りますいやぁあらすじにしてはめっちゃただの平和でしたね…覚悟しとれまじ
ほなおつぬ〜