コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
〜続きです〜(今回は、莉緒視点)
今日も今日とて太宰さんを追いかけてきた。
太宰さん、全く仕事しないから困ったもんだよ。(ヤレヤレ)
そんなことを思いながら歩いていた。
それにしても、いつもだったら直ぐに見つけられるのに、、、
面倒臭〜💢
と、その時。
莉緒「、、、あ!」
川に入って流されている太宰さんが見えた。
莉緒「太宰さん〜!!」
全く気づいていない様子だった。
莉緒「ちぇっ」
とても腹立たしいが、我慢して太宰さんを追いかけた。
《タッタッタッタッタッ》
な、なんか速くない?
ーーーーーーー✄キリトリセンーーーーー
《ゼェハァゼェハァ》
莉緒「お、追いつけない、、、」
信じられないほど速かった(泣)
莉緒「どうしよう〜(泣)」
莉緒「、、、って、ん?」
よくよく見ていると太宰さんが陸に上がっていた。
莉緒「太宰さんに、、、白い髪の男の子?」
何か話しているようだ。
、、、今度こそ気づいてくれるかな?
そう信じ、太宰さんを呼んだ。
莉緒「太宰さん!!莉緒です!!」
太宰治「莉緒ちゃんかい?」
莉緒「そうです!」
今度こそ気づいてくれた、、、(泣)
結構無視されていたので嬉しかった。
太宰治「ちょっとこっちに来てくれ給え。」
莉緒「あ、はい!」
ーーーーーー✄キリトリセンーーーーーー
莉緒「、、、なるほどね。」
太宰さんに一通り教えてもらった。
莉緒「、、、それにしても敦くん。」
莉緒「滅茶苦茶食べるじゃん!!」
お茶漬けを30人分くらい軽く平らげていた。
、、、どんだけお腹減ってたんだか。
ーーーーーー✄キリトリセンーーーーーー
《めっちゃくちゃ飛ばします》
敦くんは、入社試験に受かり、探偵社員になった。
太宰治「莉緒ちゃん〜」
莉緒「はい!なんですか!」
太宰治「私と心中して、、、」
莉緒「嫌です(即答」
莉緒「とりあえず仕事してください」
太宰治「わかったよ、」
結華「え、あの太宰さんが珍しく仕事してる、、、」
結華「明日雪降るかも、」
太宰治「酷いよ!」
中島敦「あ、あははは」
莉緒「太宰さんほっといていいからね💦」
敦くんが入っても特に探偵社には、変化はなく、そのままだった。
、、、”アイツ”が、入るまでは。
ーーーーーーー✄キリトリセンーーーーー
〜少し経って〜
今日、新しい社員がまた入るらしい。
、、、探偵社の社員増えすぎでは?
そして、そんなことを考えていると、新しい社員が扉を開けた。
《ガチャ》
「よろしくおねがいしますぅ♡」
え、ぶりっ子、、、?
ーーーーーー✄キリトリセンーーーーーー
終わりです
※しばらく投稿しないかもしれません