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ruwn
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学パロ
ru 「」
wn『』
その他【】
※ここから名前伏せありません
ruside
突然だが俺には悩みがある。それは…
ガラッ
『ろうきゅんいる〜?』
「いるけど。てかロウきゅんって呼ぶな」
『いや〜それが古典の教科書忘れちゃって〜…良かったら借してくれない?』
「はぁ?またかよ…まぁいいけど」
そういいながら教科書を渡す
『ありがとう〜!やっぱ持つべきものはろうきゅんだよね〜』
「うるせぇ」
そう、こいつ赤城ウェンの忘れ物が多いということ
べつにウェンが忘れ物をすること自体が悩みではないのだが、忘れ物をしたとき高確率で俺のところへ借りにくる。というか絶対。結構な頻度で借りにくるもんだからちょっと心配になる。それにクラスに入るとき大声でロウきゅんなんて言うもんだから星導達やクラスの陽キャ女子からからよくかわれるようになった。
【あれ、ウェンじゃん。またロウきゅんに借りにきたの?w】
「ロウきゅんって呼ぶな」
そういうとライはごめんごめんと言いながらと笑った
『ライじゃん!やっほ〜!そうそう!』
「くっそ、お前がロウきゅんロウきゅん言うからこいつらにもうつったじゃねぇか」
『あっそういえば!』
「無視すんなよ」
【www】
3人で話していると1年の女子がライのことを呼んでいた
【ちょっと行ってくる!】
「いってら〜」
『いってらっしゃーい』
『…絶対告白だよね〜』
「まぁそうだろうな」
ライは軽音部に入っていて後輩女子からの人気がえげつない。見た感じ結構告白されてるけど全部断ってるらしい。好きなやつでもいるのか?
『ロウは恋人つくったりしないの?』
「べつに、今はいいかも。てかつくろうとおもってもなかなかつくれないだろ」
『まぁたしかに』
そんなことを話していたら予鈴が鳴った
『やば、行かなきゃ!ロウありがとね〜!また返しに来る!』
「おー」
(やっぱり多すぎるよな…ウェンのためにも今度来たときちゃんといってやらないとな)
【小柳くーん、次体育ですよー】
「はぁ?!そういうことは早く言えよ!!」
wnside
突然だけど僕には悩みがある。それは…
【小柳くーん!ファイトー!】
授業中、女子達の歓声が聞こえてきて、ふと外をみるとロウのクラスが体育でサッカーをしているようだ
ロウがシュートを決めると女子達はキャーキャー騒いでいるが、当の本人は何も気にしてなさそうな顔をして同じチームの男子とハイタッチしていた
(…いいなぁ同じクラス)
僕も同じクラスだったら今ごろ…
【…かぎ…赤城!!聞いてるのか!?】
『うわぁ!、はい!!聞いてます!!』
先生に話しかけられていることに気付かず名前を呼ばれてハッとした。驚いて結構大きめの声で返事をしてしまいクラスメイトにくすくすと笑われてちょっと恥ずかしい…
(ロウのせいだ!ロウがあんなにかっこいいから、!)
そう、僕はロウに恋心を抱いている
高校の入学式、僕は熱を出してしまい行くことが出来なかった。完治してから学校に行くと、クラスではすでにグループができてしまっていてクラスでは少しういていた。だけどそんなとき、ロウが話しかけてくれた。
ロウとは結構気があって、遊びに行ったり家でゲームをしたりと色んなことをしていた。そうやって遊んでいると日に日にロウのいいところを知っていって、気づけばロウのことが好きになっていた。
男を好きになったのは初めてで誰かに相談したい気持ちはあるのだが引かれたらどうしようと考えるとなかなか相談できずにいる。
そんなふうに悩んでいたらいつの間にか1年が終わり2年生へ進級していた。しかもロウとは別のクラス。ロウと関わる時間が減ってしまうなっと悲しくなった。ならクラスに遊びに行けばいいじゃないかと思ったけど、新しいクラスでロウはすでにいい友達をつくっている。僕が喋りに行くとロウの友達に迷惑をかけると思ってなかなか行けずにいる。そこで僕はいいことを思いついた。
忘れ物をしたといってロウに物を借りに行こう
そうすればロウにも会えるし少し会話するだけだからロウの友達にも迷惑をかけなくてすむだろうし!
そう考えてから僕は忘れ物をしたといってロウに会いに行った。最近はまたかよと怒られてしまったがそれすら嬉しく感じる。だって話せているのだから。
僕は懲りずに明日もロウに会いにいく
どうでしょうか、
主に語彙力がないので伝わらないところがあるかもしれません
ごめんなさい💦
続きもだすので良かったら見てください!