はぁ…やっとついた、会場遠すぎ
そう思いながら、俺は会場の中へと入っていった
入っていくと、壮大な音楽が会場に響き鳴っていた。それに合わせて、男女が踊っていた
その音楽に見向きもしないかのように、会場の隅で壁にもたれている、おらふくんを見つけると、俺はそっちに向かった
「おらふくん、」
「わぁ!え、なんでぼんさんが」
「シー、おんりーチャンはどこ?」
オーバーリアクションをするおらふくんを落ち着かせ、おんりーチャンの場所を尋ねた
「あそこに居ますよ」
おらふくんの視線の先には赤いドレスを着た女性と、黒いスーツを着たおんりーチャンが踊っていた
「あのままやったら、上手くいきそうやね、おんりーイケメンやし、」
それもそのはず、どの男女にも負けず綺麗にこの会場の中心で踊って居るんだからな
「やっぱり、おんりーはなんでもそつなくこなすなぁ、このまま口説けそうやな」
任務の邪魔はしたくない、でも…このままだとおんりーチャンが、
❤️3000
コメント
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見るのが遅れたやつですお好きに殴ってください() こりゃ続きが楽しみや…(???)