つぼ浦side
一昨日に夢を見た。
内容は曖昧だったが、ひとつ分かるのは自分の夢の中にアオセンがいた。
何故か自分の名前を言い続けている。
˹つぼ浦˼、˹つぼ浦˼、、、
「アオセン、いい加減違うこと喋ってくださいよ 」
˹ー、ーーーーー˼
そこで夢は終わった。
結局アオセンが何を言ったのかは分からなかった。
自分は特殊刑事課で、普段からみんなに迷惑かけている自信がある。
バットを持って走り回って、振り回して、ダウンして、疲れて、眠って。
だから眠りは深く、夢自体あまりみない方だ。
だけど何故か、夢を見た。
しかも、夢の中に自分の仲間が出てくるのは初めてで少しだけ驚いた。
さらに昨日も夢を見た。
昨日の夢は見ていて気持ちのいいものでは無かった。
いわゆる悪夢の言うものだろう。
今回は内容をはっきり覚えていた。
ロスサントス市外から来たギャングに、みんなが殺された。
市外から来たのが原因か、はたまた歪みか分からないが、ロスサントス市外の武器は、ダウンが通用しなかった。
目の前で血が飛び散り、目の前で死んで行った。
みんなが怪我を負い、苦しんでた。
その中に、アオセンもいた。
俺を庇って死んだ。
「守れてよかった」なんて、柄にもないようなこと言って。
目が覚めた。
自分の体は汗で濡れていて、少し寒かった。
いつものアロハシャツに着替え、バットを持った。
ピコン
スマホを見ると、大型通知のみだった。
銀行強盗などがあればそっちに向かっていたが、今回は仕方なく大型に向かう。
『青井らだお、上空ヘリで向かいまーす。』
『了解!』『ナイス!』
無線から声が聞こえる。
そういえばまだ出勤していなかった。
『つぼ浦匠、onDUTY!大型向かいます!! 』
『ナイスデューティ!』
『来ましたデューティ!』
笑い声が聞こえる。
気を取り直して愛用のジャグラーで大型に向かう。
その頃には夢のことなんかすっかり忘れていた。
こんにちは!!
そらです!この小説の長さとか大丈夫そうですかね?
もし不具合やリクエストがあれば教えてください!!
あと、皆様にひとつ行っておきたいことがあって、自分は関西人なんですけど、小説の中に無意識で入っちゃったりしてるかもしれません💦
入っていたら教えていただけると嬉しいです!
では!
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