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明菜 …ッう…い゛ッッ…
凛 明菜!大丈夫…じゃないよね!?
凛 そこから動かないでね!
あきなは、がけのしたにすべりおちてしまいました。
どこかをけがしてしまったようです。
りんは、ひっしにいまきたみちをかけもどり、おおどおりにいたおとなにたすけをもとめました。
凛 あのっ…た、助けてッください!
凛 友達が怪我しちゃってッ…
大人 わかった。お友達はどこ!?
りんは、あきなのところへおとなのひとをつれていきました。
凛 ここの下です!…あきなーっ!
明菜 !ツッッ…うぐッ…ッハアッ(立ち上がろうとする)
大人 動いちゃだめ!
凛 そうだよ!怪我が悪化しちゃうっ…!
ピピポ……トゥルルル…トゥルルル…
大人 もしもし……はい。救急です。場所は……
おとなのひとは、きゅうきゅうしゃをよんでくれました。
きゅうきゅうしゃをまっているあいだ、おとなのひとはりんをおちつかせるために、はなしをきいてくれました。
大人 とりあえず、君の名前を聞いても良い?
凛 ツッ…えっとッ…凛…ですッ…ポロポロ
大人 そっか。凛ちゃん、
大人 大丈夫だよ。お友達は、救急隊の人たちが助けてくれるから。だから、もう泣かないで?
凛 でッ…も、あ、きなはッッ…私がッ…この道に行くのを止めてたらッ…けが…しなかったッ…ポロポロ
凛 私のせいでッ…あきな…がッ…けがしちゃった…ッ
大人 …ギュッ(凛を抱きしめる)
大人 …だいじょーぶ。ヨシヨシ(凛の頭をなでる)
おとなのひとは、りんのがっこうにれんらくして、せんせいをよんでくれました。