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ご本人様には関係ないです!(お名前をお借りしています…!)
息抜き程度なので暖かい目で見ていただけると嬉しいです!
今回短め&分かりにくいかもです…(だいたい1200字)
あと、サムネをデジタルにしてみたのでアナログの方がいい!…とかあったら教えてくださると嬉しいです!( 戻します)
緑×黄
「はぁっはぁっ…!」
12月24日。時刻は23時30分頃_。
突如届いたLINEのメッセージ
「会いたい。」
その一言で俺は家を飛び出した。
恋人ではないけど、決して純粋に「友だち」「仲間」なんて言葉で終わらせたくない。
かわいいかわいい俺の「愛方」。
これが、たとえ俺の片思いだとしても 弱さを見せてくれるのは俺だけがいい。 頼ってくれるのは俺だけがいい。
その思いを胸に、俺は「みこちゃん」のお家へ向けて全速力で走る_。
配信終わり_。
いつものように急に独りになってしまったような孤独感を抱きながら、寝る準備へと突入する… はずだった。
配信部屋の棚の上に飾られたぬいぐるみ_「すち」と「みこと」を見たら急に彼に会いたくなった。
ぬいぐるみの試作品を貰った時、 1人で置かれている「みこと」を見ると寂しい気がしてこっそりと購入した すちくんのぬいぐるみ。
…別に堂々と買えばええのに、わざわざ隠してしまったんは何なんやろ?
…メンバー全員頼りになるし、信頼しとるのに真っ先にすちくんに会いたくなるのはなんで?
やっぱり「相方」やからかなぁ…?
俺には理由なんて全然わからへんけど、ただただ無性に すちくんに会いたい…
そう思い優しくて頼りになる大切な「相方」にメッセージを送った。
すちくんが来てくれるまで、代わりにぬいぐるみを抱きしめてみる。
こんな夜遅くに、みんなタスクが忙しい時間帯に連絡したのに、すぐに返事が来て申し訳ないと思いつつ嬉しくなってしまう。
寂しさを紛らわせるために ぎゅっと「すち」を抱きしめてみる。
_ごめんね、”すちくん”が来てくれるまでの間だけ「みこと」の「すち」を俺に貸してね。
自分よりもずっと小さいぬいぐるみでも、抱きしめるだけですごく安心するけど、やっぱりまだ満たされなくて…
「…はやくあいたいよ。すっちぃ…」
『ぴんぽーん』
静かな部屋にインターフォンが鳴り響いた。
それだけでみことの心は満たされてくる。
「すっちぃ…! こんなに遅いのに来てくれてありがとぉ!」
「俺もみこちゃんに会いたかったから…」
そういったすちくんは真冬の、クリスマス・イブだと言うのに汗だくで 急いで会いに来てくれたことがわかる
「急にどうしたの?」
「あのな… 今日いつも通りに配信終わったはずやったのに急に寂しくて…すっちぃにあいたくなったんよ… ごめんなさい…」
「大好きなみこちゃんが寂しくなった時に俺のことを頼ってくれて、嬉しい。みこちゃんは俺の大切な大切な『あいかた』だからね 」
そう言って俺のことを抱きしめてくれるすちくん。
すちくんの声、すちくんの体温、すちくんの存在_。
その全てに俺の心が満たされていく。
”大好きな” の言葉に心臓が嬉しいと叫ぶ。
…ぅわぁ!そっか。 やっとわかった!
すちくんは、優しくて頼りになる大切な俺の『あいかた』。
すちくんが俺に言ってくれる『あいかた』とは違うと思うけど…
「ふふっ ありがとぉ!…すっちぃも、俺の大好きな『あいかた』やから寂しくなったら1番最初に俺のこと頼ってな?」
そうじゃないと俺が寂しくなっちゃうから_。