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「セリフ」=唯兎

『セリフ』=舞生

“セリフ”=教師

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

あ”〜〜…頭いっっっっった…

風邪か…??顳顬こめかみえぐれるんだけど…?学校休めばよかった…。… 最近ずっと伊都井のこと考えて頭がいっぱい…って…知恵熱?んなわけないけどさぁ〜…

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

“えー、ここにこの公式を当てはめて求めるんだが…”

「……。」

公式が…なに…?もうなにも考えらんないんだけど…頭痛すぎ…ちょっと…ギブ…むり…

“じゃあ、問5解けよ〜”

「っ、ぁ…」

解かなきゃ、でもどーしたら、 わかんない、なにもわかんない

伊都井、こっち気づいてくれないかな、流石に無理か。授業中だし、俺後ろの席だし、周りに心配されないように偽装してるんだもん。気付くわけない……し…

………あ、ダメかも

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

「ん”、ぅ…?」((モゾ…

『ハッ、千星!?起きたか、?』((シャッ、

「、?あぇ、なんで…?」

『覚えてないのか?千星、数学の授業で倒れたんだぞ?ずっとしんどそうだったのは気のせいじゃなかったんだな…すまない、俺がもう少し早く保健室に連れて行けば…』

「え、ッ、う、ううん!全然そんなこと、ッ!なんで伊都井が、謝って、!!」

『? 千星って俺のこと苗字で呼んでたか…?』

「あッ」

しくった〜〜〜〜〜〜っ…!!!

気ぃ抜いちまった…!!!!

おわった…(泣

『千星、ッ、千星!』((ユサユサ、

「ッ…うぅ…なんだよ…(泣」

『やらかした、なんて思ってるかもしれないが…俺は…その…どちら、でも…』

「ぇ…」

『千星と話せるだけで…いい、というか…/////』

「は…ぇ…??」

『い、ッいや、!そんな、深い意味は無くて…!!////』((カァァッ…

「………。」(驚愕)

『ッ…千星…?』

「え、ということは…もうこのままの俺でもいいってコト…?」

『そう、だな…』

「そ、んな…いいの…?」

『いいんだ。嘘を変についてない千星がいい。』

「ッ…」((バタッ

『え、?え!?千星!?!?また倒れて、ッ』

「うぅ…」

ムリムリ…可愛い……… 堪らない………!!

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

1歩(?)前進した2人でした。

ド天然は揺らがない!? 〖完結〗

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