妹尾
「どうも妹尾です前回のあらすじや
元羅威刃のトップの 城ヶ崎が
アビドス高等学校から 手紙が届きそれを
読んで向かうことに 決めたんやけど
城ヶ崎はくっそ広いアビドスで
迷子になってもうた わけだ、
こんな感じでええか?」
秋元「な、何か俺よりセンスあるくね」
東雲
「それは秋元がちゃんと
やらないから だろ」
秋元「確かにそうだけど、 っていうか
城ヶ崎さん、飲食無しでよく一週間も
歩けたな」
東雲「そりゃ、あの城ヶ崎さんだからな、それにあの拷問ソムリエは外道のために
12日間睡眠無し飲食無しだぞ 」
秋元「それはあの人鬼だからさ」
妹尾
「まあ、あの七三ならやりそうやわそれ」
東雲
「少しメタいがブルアカの先生は普通に
徹夜しまくってるからな」
秋元「あれはあれでおかしいでしょ」
東雲
「生徒のためにあれだけ出来るんだ
当たり前だろ」
妹尾「体力オバケやな」
東雲「そろそろ本編行くぞ」
アビドス・住宅街
(チュン、チュンチュン)
鳥たちの声が聞こえてくるが 人の声や
物音は一切聞こえない
城ヶ崎「クソ暑いな」
右腕にジャケットをかぶせポケットに
手を入れながら歩く
城ヶ崎
(人の気配は無いな気候の影響で
ここまでなるのか?)
その時自転車のタイヤが地面と擦る音が
聞こえる
城ヶ崎(後ろからか、気配は一人だけか)
だんだんと音が近づいてくる
???「······ん?」
(キキーッ)
自転車が城ヶ崎の隣で急に止まる
???「······。······あの······。······大丈夫?」
彼女は不思議そうな顔で城ヶ崎に聞く
彼女は動物の耳を持ったオッドアイの
少女だった
城ヶ崎
「ある所に目指して一週間何も食わず
飲まず 歩いてるだけだ問題ない 」
その言葉を聞いて察した少女は
(スッ)自転車から降りた少女
シロコ
「······遭難者だったんだねああ。
ここは元々そういう所だから。」
城ヶ崎「ここに来たのは初めてだからな」
シロコ
「······なるほど、この辺は初めて
なんだね。 ······ちょっと待って。」
(ゴソゴソ)
シロコが持っているバッグから何かを
取り出す
シロコ
「はい、これ、エナジードリンク。
一週間何も飲食取って無いんでしょ
ライディング用がなんだけど······
今はそれぐらいしか持ってなくて。
でも、お腹の足しにはなると思う。」
城ヶ崎「問題ない」
シロコ「ダメ、脱水症状になる。」
城ヶ崎「あと一週間は動ける」
シロコ
「そう······分かった。
見た感じ、連邦生徒会から来た
大人の人 みたいだけど······。お連れ様。
学校に用があって来たの?
この近くだと、
うちの学校しかないけど······
もしかして······。
『アビドス』に行くの?」
城ヶ崎「そうだが」
シロコ
「······そっか。久しぶりのお客様だ。
それじゃあ、私が案内してあげる。
すぐそこだから。」
城ヶ崎「なら案内しろ」
シロコ「分かった。」
シロコは自転車を引いて城ヶ崎を案内する
~城ヶ崎、シロコ移動中~
無事アビドス高等学校に到着した
城ヶ崎が見た光景は立派な校舎なのだが
砂だらけという事
対策委員会・教室
シロコが扉を開ける
シロコ「ただいま。」
セリカ
「おかえり、シロコせんぱ······い?
その隣にいる人誰?」
ノノミ
「わあ、シロコちゃんが大人を
連れて 来ました!」
アヤネ「シロコ先輩そちらの方は?」
セリカ「お客さん?」
シロコ「そうみたい······。」
城ヶ崎「城ヶ崎だ」
ノノミ
「わぁ、びっくりしました。
お客様が いらっしゃるなんて、
とっても 久しぶりです」
アヤネ
「そ、それもそうですね······ でも来客の
予定ってありましたっけ······。」
城ヶ崎「シャーレの顧問だ」
ノノミ、アヤネ、セリカが驚く
アヤネ「······え、ええっ!?まさか!?」
セリカ
「連邦捜査部の『シャーレ』の先生!?」
ノノミ
「わあ☆支援要請が受理されたのですね!良かったですね、アヤネちゃん!」
嬉しそうに言うノノミ
アヤネ
「はい!これで······
弾薬や補給品の援助が受けられます。
あ、早くホシノ先輩にも
知らせてあげないと······
あれ?ホシノ先輩は?」
セリカ
「委員長は隣の部屋で寝てるよ。
私、起こしてくるね。」
城ヶ崎(外に気配が多いな)
(ダダダダダダダダッ!)銃声が響き渡る
ノノミ「じゅ、銃声!?」
シロコ「!!」
外では
ヘルメット団B「ひゃーっはははは!」
ヘルメット団A
「攻撃、攻撃だ!!
奴らはすでに弾薬の補給を絶たれている!攻撃せよ!!学校を占拠するのだ!!」
(タタタタタタタタタッ!!)
アヤネ
「あわっ!?
武装集団が学校に接近しています!
カタカタヘルメット団のようです!」
シロコ「あいつら······!!性懲りもなく!」
セリカ
「ホシノ先輩を連れてきたよ!先輩!
寝ぼけてないで、起きて!」
眠そうな少女を抱えて来るセリカ
ホシノ
「むにゃ······まだ起きる
時間じゃないよー。」
アヤネ
「ホシノ先輩!
ヘルメット団が再び襲撃を!」
ホシノ「ありゃ〜そりゃ大変だね······」
セリカ
「先輩、しっかりして!出動だよ!
装備持って!学校守らないと!」
ホシノ
「ふぁあー······むにゃ。
おちおち昼寝もできやしない
じゃないかー、ヘルメット団めー。」
シロコ
「すぐに出るよ。先生のおかげで、
弾薬と補給品は十分。」
ノノミ「はーい、みんなで出撃です☆」
外へ向かう4人
アヤネ
「私がオペレーターを担当します。
先生はこちらでサポートを
お願いします!」
教室には誰もいなかった
アヤネ「あれ、先生?」
外
ヘルメット団A
「ひゃーっは突撃、突撃!!」
(カラン)
煙幕弾が投げ込まれあたり一面
煙に 包まれる
ヘルメット団A「な、なんだ!?」
ヘルメット団C
「え、煙幕弾だ落ち着け!」
煙が段々と薄くなり始める
(カラン)
また何か投げられる
ヘルメット団A「ん?何だ?」
足元に何かが当たった感触がして
足元を見る
ヘルメット団A「しゅ、手榴d」
(ドカーーン)
手榴弾が爆発し砂煙が舞う
ヘルメット団B
「お、落ち着けお前ら!!」
(ドカーーン)
その後も城ヶ崎は手榴弾を投げまくる
城ヶ崎
(銃弾が効かないなら爆弾だな
とは言え今のでラストだが)
砂埃が徐々に晴れていくそこには
倒れているヘルメット団達がいた
かろうじで意識があるヘルメット団が言う
ヘルメット団D「ひ、卑怯だぞ!」
その中城ヶ崎は淡々と答える
城ヶ崎
「卑怯?これは戦闘だぞ何甘えた事を
言ってるんだ?」
圧をかける
ヘルメット団D「ひ、ひぃ」
あまりの圧に白目になり気絶する
城ヶ崎
「俺が言うのも何だが銃弾効かない
お前らの方がよっぽど卑怯だがな」
(さて校門は制圧したがバカ正直に
正面から来るわけが無い)
(ダダダダダダダダッ!)
銃声が鳴り響く
城ヶ崎(あっちか)
銃声の方向へ向かう
ホシノ「君達も懲りないねー」
銃を撃ちながら言う
ヘルメット団F
「何で校門の奴ら来ないんだよ!」
アヤネ「皆さん、先生が!」
シロコ「何かあったの?」
アヤネ
「せ、先生が校門の方から攻めてきた
カタカタヘルメット団を
全滅させました!」
ホシノ「うへー、流石シャーレの先生。」
ノノミ「わあ☆凄いですね!」
城ヶ崎「何ごちゃごちゃ話してるんだ」
セリカ「せ、先生いつの間に!?」
城ヶ崎「早く終わらせろ」
シロコ「分かってる。」
城ヶ崎は皆の戦闘を見る
城ヶ崎
(なるほどな戦闘はできてもまだ未熟
だがあの女)
ホシノの方を見る
城ヶ崎
(この中で一番強いなそれに)
ホシノの目をジッと見る
城ヶ崎
(秋元のように何かがきっかけで
強くなるタイプか)
城ヶ崎の口角が不気味に上がる
城ヶ崎(面白そうじゃないか)
城ヶ崎も戦闘狂それ故に戦闘となると
狂気じみてしまう
戦況は圧倒的にアビドスが優勢だ
相手も段々と追い込まれていく
ヘルメット団E
「ク、クソやってられるか撤退だ!」
戦闘中にも関わらず我先に逃げ出す
ヘルメット団達
アヤネ
「カタカタヘルメット団残党、
郊外エリアに撤退中。」
ノノミ「わあ☆私たち、勝ちました!」
セリカ
「あははっ!どうよ!思い知ったか、
ヘルメット団め!」
アヤネ
「皆さんお疲れ様でした。
学校に帰還しましょう。」
To Be Continued…
次回 「大人の力ってすごい!」
無眼威「お楽しみに」
妹尾「ちょっと待ちな無眼威はん」
無眼威「は、はい」(冷や汗)
秋元
「ねぇ、無眼威ー前回の投稿からどん位
経った?」
無眼威「え、えっと二ヶ月くらい?」
秋元「まぁ、そん位だねで、死にたい?」
ナイフを出す
無眼威
「言い訳させて下さい!ぜんぶ高校が
悪いんです高校のせいです!」
妹尾「言い訳すなぁ」
殴る
無眼威「グへぇ」
秋元「東雲ちゃんおかえり」
東雲「おお、そいつ連れてく」
無眼威「どこに、ですか?」
(ガタガタガタガタ)
東雲「拷問ソムリエの所だ」
無眼威「お慈悲をお慈悲をウワアアア」
無眼威
「楽しみに待たれていた視聴者の皆様
ホントに申し訳御座いませんでした
誠に勝手ながら投稿をしないなんて今後からはちょくちょく暇な時に投稿します
高校大変辛い( ´・ω・` )」
🙇m(_ _)m┏○┓<(_ _)>
無眼威「ホントに申し訳ないです」
コメント
2件
主さんのペースで無理しない程度に頑張ってください!応援してます! 自分も今中3で、授業内容もやっぱり難しくなってるし、成績も下がらないように気を付けなきゃいけなくてもう大変です😣