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美咲「まさかみゆゆが妹になるとは…」
翌日学校から帰ってきてのんびりしてると事情を知ったみさねぇが言った
『私もまさかだよ』
笑いながら答えた
その時チャイムがなった
美咲「はーい」ガチャ
みさねぇが扉を開けて出迎えた
私も気になって玄関に向かう
美咲「おぉ!皆で来たんだ!」
リト「俺もきて良かったの?
って,結!?」※カスミの代わり※
美咲「え?全然良いよ!
なんなら大歓迎!」
『リト君…』
って,五条さんも居る!?
五条「悠二に誘われたはいいものの……僕も此処にいていいの?」
美咲「あ!悠二さんには私から伝えました!
多い方が楽しいですし!」
五条「え〜,美咲ちゃんが誘ってくれたの?嬉しい〜!」
シュリ「五条先生……」
シュリさんがゴミを見る様な目を五条さんに向けて云った
五条「酷くない!?」
美咲「まぁまぁ,取り敢えず入りません?
玄関も広くないですし,暑いし…」
確かに最近暑いから熱中症になっちゃう
奏「そうだね!」
狗巻「ツナマヨー(お邪魔しマース)」
みんなは中へと入った
美咲「皆ー!疲れたでしょ?
お菓子とかジュースとかはあるから欲しい時云ってね!
あ!遠慮しなくていいから!」
狗巻「しゃけ!(分かった!)」
奏「ねぇ,みぃちゃん!今日何するの?」
奏は思い出したかの様に云った
美咲「うーん,実は考えてなくて……」
私,居ても良いのかな…
シュリ「あ,じゃあさ“王様ゲーム”しましょうよ!
こんなに男女が居るんですもの
何かドキドキする事,したくないかしら?」
シュリさんはドヤ顔をし乍ら云った
美咲「良いですね!
皆は王様ゲームでもいい?」
狗巻「しゃけ!(いいよ!)」
『私,居ても良いの? 』
美咲「結もやろうよ!」
みさねぇはみゆゆ呼びから呼び捨てにし笑って言った
アルバーン「僕達も混ぜて〜!」
サニー「ちょ,アルバーン!?」
2階から2人がやって来てアルにぃが言った
恋人のサニーさんは困惑していた
美咲「良いよ!」
サニー「なんかごめんね…」
美咲「お気になさらず!」
みんなで棒を作りながら 雑談していると全ての準備が終わった
シュリ「先端が赤い棒を引いたら王様ね!
それじゃ皆引いて!」
美咲「えいっ!」
えっと…………2番か
皆「王様だーれだ!」
アイ「あ,僕だ
ん〜,じゃあ…………1番と6番に壁ドンからの告白とか?」
最初からキツ。 まぁ違うけど
美咲「1番誰?」
ちょっとどんな感じになるのか気になるな
五条「僕だね」
美咲「お,五条先生か
5番は?」
虎杖さんが手を挙げた
虎杖「俺っす」
美咲「え,まさかの……B……L……」
みさねぇのその言葉にシュリさんが反応した
シュリ「美咲ちゃん,貴女BL好きなの?」
美咲「じ,実はね……」
その返事を聞くとシュリさんは目を輝かせた
美咲「闇ノさんどうしたんですか?」
サニー「嗚呼,シュリもそういうの好きだったよね」
サニーさんが代わりに答えた
美咲「え?!シュリさんも!?」
シュリ「そうなのよ!
私本当にそういうの大好きでね,この前だって……」
『シュリさんちょっと……』
シュリ「録画するわ」
あ,駄目だこりゃ
五条「何か盛り上がっちゃってるけど,始めよっか」
虎杖「は,はい…」
すると急に視界が真っ暗になって耳を塞がれた
シュリ「…………アルバーン, 何してるのよ」
どうやらアルにぃに目と耳を塞がれているらしい
アルバーン「上着かけて耳塞いでる 」
シュリ「見りゃ分かるわよ! 」
アルバーン「そういうのまだ耐性ないかなって…」
シュリ「……そう(シスコンね)」
暫くすると目を塞いでいた手が離れて上着が取られた
シュリ「よし!後5回くらいしましょうか!
足りなかったら追加しましょ」
美咲「そうですね」
シュリ「皆引いて〜」
そして全員引いた