話は続いておりません。別の話として見てください。
出てくる人↓
青井らだお
伊藤ぺいん
成瀬
猫マンゴー
ネル
??????
青井らだお←?←出てくる人
青井らだお→?→出てくる人
※報告
今日はらだお視点がほとんどありません。
色んな方の視点になります。
らだお「あ〜喉乾いたぁ」
俺は自分の荷物にある飲み物を飲む。
らだお(そういえばこれ誰かから貰ったやつだっけ?まぁいいや)
らだお「意外と美味しいなこれ、」
俺はコンビニに昼ごはんに買いに行っていた。
途中喉が乾き手元にあった飲み物を飲んだ。
俺は本署に戻る。
らだお「ただいま〜」
猫マンゴー「おかえり〜」
本署に帰ってきたらだおはさっそく買ってきたご飯を食べていた。
猫マンゴー「美味しそ〜、らだお見てるとお腹へったわ、俺も食べる。」
らだお「食べろ食べろ〜」
らだおはほんとになんでも美味しそうに食べる。
俺はらだおにつられてご飯を食べる。
本署には2人だけ。
ゆっくりな時間を過ごしていた。
らだお「ご馳走様〜」
猫マンゴー「ご馳走様〜!」
らだお「マンゴー食べるの早くない?」
猫マンゴー「ちょっとしか食べてないからね」
らだお「そうなんだ、じゃ仕事始めるよ?」
猫マンゴー「うん!」
俺達は仕事を始めた。
しばらくしてつまらなくなった俺はらだおの方を見る。
らだお「何そんな見て?」
らだおは俺の視線に気がついていた。
俺はらだおの首元に視線を寄せる。
猫マンゴー「いや、首元空いてんなって思って」
らだお「何、そんなとこ見てんの?」
いつもと雰囲気が違う。
俺は困惑した。
らだおはこちらに近づいてくる。
そしてらだおは俺に壁ドンして言った。
らだお「ふーん、えっちじゃん?」
猫マンゴー「ッ!!///」
突然のことに俺はさらに困惑する。
猫マンゴー「らだおっ近いっ!///」
らだお「このままキスしてもいいけどする?」
猫マンゴー「はぁ?///何言ってんの///」
らだお「そんなこと言ってるとしちゃうよ?」
猫マンゴー「はっ、ちょっと待って///」
らだお「待たない」
らだおは自分の被り物をとり俺の被り物も取ってきた。
らだおはどんどん俺に近づいてくる。
欲を言えばキスはしたいが今のこの状況でするのはやばい。
俺の両手はらだおに捕まっていて手を出して止めることはできない。
振り払おうとするがらだおの力が強すぎる。
そんなことを考えているとらだおは言ってきた。
らだお「何考えてんの?こっちに集中して」
猫マンゴー「〜〜ッ///」
なんてことを言う。
もう無理だ。
止めることはできない。
不可抗力だ。
俺は諦めて目をつぶりキスを受け入れようとした時。
ガチャ
ネル「ただいま〜って」
ネル「なぁにやってんだぁ!!」
ドンッ
ネル先はらだおを突き飛ばした。
俺はびっくりする。
猫マンゴー「ネル先?!何してんの!」
ネル「いやいやこっちのセリフだよ!!」
ネル「何後輩に手出してんのよらだお君!」
そんなことを言っているとらだおが頭を抑えながら起き上がる。
らだお「ん、ん?あれ?俺今まで何して、」
猫マンゴー「らだお、記憶ないの?」
らだお「記憶?、え、待ってどういう状況なの?」
らだおは本当に記憶を失っていた。
俺は今さっき起こったことをらだおに教える。
猫マンゴー「ってことなんだけど、」
猫マンゴー「….らだお??」
らだお「〜〜ッ///お、俺なんて事を〜ッ///」
らだおは顔を真っ赤にしていた。
ネル「あはは笑ほんとに記憶ないんだね」
らだお「はい、本当恥ずかしいです..///」
猫マンゴー「なんでそうなったのかわかる?」
らだお「んーあんまりよくわかんない、」
らだおが分からない以上何も出来ない。
ということで俺達は普通に仕事を進めた。
成瀬「はぁあ、疲れたぁ〜!」
俺はパトロールを終え本署に帰っていた。
猫マンゴー「おかえり、成瀬!」
ネル「おかえり〜」
らだお「おかえりぃ」
皆は仕事をしていた。
らだお「あ、そういや成瀬に渡したいものあんだった!」
成瀬「え!なになに?金?笑」
らだお「なわけ笑」
成瀬「てか被り物とってるんだね」
らだお「まぁさっき色々あったから、笑」
色々というのは気になるがらだおが俺の方に向かってくる。
途端らだおが転びそうになった。
らだお「うわっ」
成瀬「らだお!」
成瀬「っと大丈夫?」
俺はぎりぎりでらだおが転ぶのを防ぐことが出来た。
成瀬「で、あげるものって何?」
らだお「….」
成瀬「らだお?」
らだお「ねぇ、ぎゅーしていい?」
成瀬「は?」
らだおは俺にハグしてきた。
成瀬「え、何?、どうしたのらだお?」
らだお「えぇ、たまにはいいかなぁって///」
訳が分からず俺は困惑した。
らだおがいつもと違く甘々だった。
猫マンゴー「らだお〜?ってあーまたか、」
ネル「また?」
成瀬「またって何?!え、ほんとなにこれ?!」
猫マンゴーとネル先は俺とは違い焦っていなかった。
らだおはマンゴーをみて言う。
らだお「マンゴーもぎゅーする?」
猫マンゴー「グッ…する、」
ネル「するんかい、」
らだお「えへへ笑みんなだぁい好き♡」
成瀬「ウグッ…お前可愛すぎだろ」
成瀬「で、何でこんな事になってんの?」
ネル「多分だけど洗脳かかってると思う」
成瀬「洗脳?」
猫マンゴー「なんでこうなってるのかはらだおも分からないらしい、」
成瀬「なるほどね、どうやったら元に戻せるの?」
ネル「多分だけど刺激を与えたらかな、さっきは私が突き飛ばして戻ってたみたいだし」
猫マンゴー「なるほど?」
成瀬「じゃーやってみるか〜」
ネル「えっ!!」
俺はいい方法を思いつきらだおに近づく。
成瀬「らだお!!耳貸して?」
らだお「うん!」
俺はらだおの耳元で言う。
成瀬「好きだよらだお」
らだお「ッ!!」
猫マンゴー「ッ?!」
ネル「わぉ笑」
これでちょっとは刺激与えられたかな。
俺はらだおの顔を見る。
らだお「俺の方が成瀬のこと好き」
成瀬「〜ッ?!//」
ネル「これは、笑」
猫マンゴー「完全にやられたね、成瀬笑」
成瀬「くそっ負けた、」
普段は言わないことを簡単に言ってくるらだお、しかもヘルメット外しているらだおに俺は動揺し顔を赤くしてしまった。
猫マンゴー「ちょっみんな集合!」
ネル「何?」
猫マンゴーは俺とネル先を呼び小声で喋りだした。
猫マンゴー「いいこと思いついた!!らだおをびっくりさせれば解けるんじゃない?」
ネル「なるほど!!それで刺激を与えるってことか、」
成瀬「俺もう気力ないからマンゴーやってくんね?」
ネル「あはは笑笑さっきので食らったか笑」
猫マンゴー「おっけぇ頑張る」
俺はネル先とマンゴーを見守ることにした。
らだおは外を見ていた。
そこにマンゴーがゆっくり近づく。
らだおは気づいていないようだった。
猫マンゴー「わっ!!」
らだお「うぉぉぉぉッ!!」
成瀬「声でか笑戻った?」
ネル「らだおくん?」
俺達はらだおの様子を疑う。
らだお「ぅっ、っその様子は、俺またなんかした?」
らだおは先程の記憶を失っていた。
どうやら本当に洗脳にかかっているらしい。
猫マンゴー「戻った!!」
成瀬「はぁぁ、やっとか、」
ネル「これで分かったね、刺激を与えればらだおくんの洗脳は解ける」
らだお「洗脳…?俺、やばいことしてた?」
成瀬「まぁ、」
猫マンゴー「それなりに、」
らだお「詳しい話は今はやめて、がちその事実だけでもう恥ずかしい、///」
らだおは頬を赤らめている。
恥ずかしいのからだおはヘルメットをつけ直していた。
ネル「ははは笑」
成瀬「もう仕事戻るぞ、、」
猫マンゴー「はぁい」
らだお「みんな元気なくなってる笑」
そして俺達は仕事を始める。
ぺいん「あぁやばい、来るの遅くなっちゃったかな、」
俺は急いで本署に向かう。
ガチャ
ぺいん「皆おはよ〜!!ってなんか疲れてる?」
成瀬「あ、おはようございます、」
猫マンゴー「助けてぇ〜」
ぺいん「何が何だか」
ネル「らだおくんがねー」
ぺいん「??」
らだお「俺なんもしてないよ〜」
ぺいん「らだおなんかしたの?」
らだお「なんかよく分からん」
俺は不思議に思うが仕事に集中するためあまり気にしなかった。
数時間後
仕事もだいたい片付き暇をしていたところだった。
らだお「…」
らだおが急に立ち上がった。
俺は少しびっくりする。
らだお「おらっ!」
ガンッドンッ
皆「ッ?!」
何かと思えばらだおは暴れ、物を壊していた。
猫マンゴー「やばい、また洗脳かかってる!」
ぺいん「ッ?!」
ネル「成瀬くん!」
成瀬「はい!抑えますッ!! 」
成瀬くんは走ってらだおの方に向かって行った。
その間にもらだおは暴れている。
らだおはどうやら洗脳をかけられているらしい。
俺は状況が理解できなかった。
でもらだおがいつもと違くて怖いことだけはわかった。
成瀬「らだお!!やめろ!!」
成瀬くんがらだおの両腕をつかみとりあえず止めることは出来た。
らだお「離せッ!!」
成瀬「ぺいん先輩!!らだおに刺激を与えてください!そしたら洗脳が解けます!!」
成瀬「殴ってもいいから!」
成瀬くんは俺にそう言った。
俺は考える。
ぺいん(どうやって傷つけずに刺激を与えれば)
傷つけることはさすがに出来なかった。
らだおは俺の同期で仲間だから。
俺は悩んだ末一つだけ思い立った。
ぺいん「これはプライバシーの侵害、」
いや、そんなこと考えてる暇はない。
俺はすぐにらだおのところに向かう。
らだお「離せッ!」
らだおは成瀬くんに両腕を捕まえられており逃げれない状況。
俺にとっては好都合。
成瀬「ぺいん先輩!危ないですよ!!」
ぺいん「大丈夫、そのまま抑えといて、」
成瀬「、はい、」
俺はらだおの目の前で立ち止まる。
らだお「なんだよ殴られに来たの?」
俺は仮面を取りながら言う。
ぺいん「…らだおは、らだおはそんな事言わない。」
ぺいん「早く元のらだおに戻って、」
俺はそういいらだおのヘルメットを素早くとる。
らだお「は?」
俺は逃がさないようらだおの顔を両手で抑えこちらに向かせるようにする。
そして俺はらだおに近づく。
ぺいん「チュ」
らだお「ッ???!!」
成瀬「わぉ笑」
ネル「ッ!!笑」
猫マンゴー「カシャカシャ」
俺はらだおにキスをし舌をいれる。
ぺいん「グチュレロチュククチュクチュグチュレロチュク」
らだお「んー!…ふっ///……んっふぁ///」
1番傷つけずに刺激を与えることが出来ると思ったから。
最初は抵抗していたらだおだが長くやっていると抵抗しなくなり段々とらだおの洗脳が解けているような気がした。
俺はそろそろいいだろと思いキスをやめる。
らだお「ハァーハァーッ????、///」
ぺいん「あ、戻った?」
らだお「戻ったっ、て、へ?///」
ぺいん「え?記憶ないの?」
らだお「あれ?俺なんで成瀬に捕まってんの?」
成瀬「らだお戻ったぁ〜よかっだぁー」
ネル「戻ったかぁ〜」
猫マンゴー「らだお、みて?」
らだお「へ?」
マンゴーくんはらだおに写真らしきものを見せていた。
こちらの角度からは何を見せているか分からない。
ネル「ッ!!」
成瀬「ッ!!笑」
らだお「はぁぁぁぁッ?!///なにこれ!!///」
らだおの反応に俺は驚きマンゴーくんが見せているものを見る。
ぺいん「マンゴーくんっ?!」
そこには先程俺とらだおがキスしているところが撮られた写真があった。
成瀬「ナイスマンゴー、最高!」
らだお「今すぐ消せッ!!///」
猫マンゴー「まぁまぁそんな照れなくても笑」
らだお「ぅぅ///早く消せぇ〜!!///」
ぺいん「マンゴーくん後でちょうだい」
らだお「ぺいんッ?!///」
猫マンゴー「おけ!!」
らだお「マンゴーッ?!///」
らだお「2人とも許さぁぁぁん!!///」
まぁ色んなことがあって落ち着き俺達は帰ることになった。
あのあともらだおが何回か洗脳にかかり洗脳を解くのに大変だった。
結局犯人は分からなかった。
でも次の日らだおはいつも通りに仕事をこなしていて洗脳されていなかった。
多分あの一日だけだったのだろう。
面白いこともあるんだなと俺は思った。
???「あ〜面白かったぁ笑結局カメラバレなかったなぁ笑保存保存っと」
???「明日会いに行った時にこっそり回収しよぉ」
???「楽しかった笑」
end
コメント
5件
いなひさぁ〜ん!!最高です!!笑 ほんとに天才です笑笑