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めちゃくちゃ続き楽しみです🥹🥹🥹
恋愛感情ですかね…信頼感情ですかね…恋愛感情ですかね…☺
…ヒャァァァァァァァァァ(?)
神様「起きたらニュースを見なさい 」
なんて言ってるのだろう。よく聞き取れなかった。。
______.
起きてすぐに身支度をする。
そういえば何故かニュースを見なければいけない気がした。
そう思い、たまたまかけたテレビでは丁度ニュースが流れていた。なんか、あの日を思い出すな…笑
その僕の感情に後押しをするようにこうアナウンスが流れた。
《行方不明となっていた高校生三人が遺体となって発見されました。 警察はこの事件を・・・・・》
見覚えのある顔だと思ったが思い出せなかった。僕もこうなっていたら。なんて考える。
でももう気にしないことにする。
だって今日はせっかくの休みだ。
涼ちゃんと出かける約束をしている。
楽しみだなー
そんなことで頭に上書きをしながら家を出る。
「涼ちゃんー!おはよ!」
「おはよ!」
「今日どこいく?」
そんなことを話しながら歩いていると
「あ、ここ!どう?」
そう言って指差した店はカフェのよう。
「カフェかー!いいね!」
僕たちはその店に入ることにした。
少し薄暗い店内に外の光が差し込む。
なんか雰囲気いいなー。 なんて思っていたら
涼ちゃんも
「ここの雰囲気すきだなー!」
「僕もおんなじこと思ってた笑」
「まじ!笑」
こんなたわいもない会話でも楽しいから涼ちゃんはやっぱりすごいな。
窓際のソファー側に腰掛ける。
「何頼む??」
とメニュー表を見ながら涼ちゃんが聞いてきた。
「コーヒーでいいや」
そう答える
「じゃ僕もそうする!」
店員さんを呼ぶ。
「ご注文お決まりですか。」
「コーヒー二つで!」
「以上でよろしいですか」
「はい」
そう答えながらふと店員さんに目をやる。
僕は思わず固まった。。
自分の考えていることを確証付けるため名札にも目をやる。
電撃が走ったような衝撃を受けた。
この衝撃が涼ちゃんに悟られぬようすぐに目を逸らす。
「どうかした?」
「な、なんでもない。」
こういう時、涼ちゃんの鋭さは厄介だ。
その後のことはあまり記憶にない。
ただコーヒーを涼ちゃんと飲んで、そのあとは…
なんだっけ。とりあえず楽しかったことは覚えている。
だけどそれよりも今は、
《若井がいた》
この事実に頭を抱えそうになる。
そっか、もう5年だもんな。そりゃあ、とっくに出所してる頃だ。
あの出来事からこれまで若井のことを考えない日なんてなかった。
やっと、
「やっと…」
そう声に出した時。僕はどうしようもない感情に駆られた。
僕はまさか。。あぁ、そうだったのか。
はて、この元貴さんが抱いている感情はなんなんでしょう。
もし予想あったらコメントに書いてくれると嬉しいぃ、笑
今回も今回とて短くて申しわけない。
ちなみにニュースのくだりはほぼ完全にネタです👍🏻
高校生はどっかの話で出てたよねぇぇ??
元貴くんを傷つけた罰だっ!
宣伝しとくわ
短編集新しく作りました!
息抜きに書くことになると思う!
リクエストください!