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|《学パロ》|《約1800字》|
春の桜が咲いてある時期は新しい学校生活始まると言う事だ。朝早くから起きて学校に行く準備をしなければならない。準備が終わると学校へと向かう。学校に着くと正門の中には色んな人が居ており、周りはわちゃわちゃしていた。周りの人は、『同じクラスになるかなぁ』『楽しみ!』と言う心配の声や楽しんで居る声が聞こえてくる。そんな中制服のボタンを一つも付けず、ポケットに手を突っ込んで歩いている人が居た。髪は長く、クリーム色の髪の毛で、くすんだ緑の様な目をしていて、まつ毛は凄く長かった。顔は無表情で周りの人とは全然違かった。その場には合って居ない様な人物だった。いわゆる場違い的な存在だ。その人は学校の中に入って行き、階段を登って、クラス編成が飾って合った場所に行き自分のクラスと名前だけを見た。周りは『同じじゃなかったねー、』『同じだ!』など、盛り上がって居たにも関わらずだ。そんなのも気にせず、トコトコと自分のクラスに入って行った。自分の机を見つけて、座って居た。窓際の席だった為外に咲いていた桜を冷たい目で見つめていた。
先生が教室に入って来て自己紹介をした。
その次は、クラス皆んなの自己紹介が始まった。 だが、その人は始まっている自己紹介を聞く気もなく、ずっと桜を見つめていた。
その人の番が来てもずっと桜を見つめていたので、先生が『おーい!』と叫んだらやっと気付いた。前に出て自己紹介を始めた。
その人は、『三途春千夜』とだけ言って自分の席へと戻った。周りの皆んなは驚いた。もちろん先生も驚いた。何故なら、髪は長くて女らしい顔付きをしてたので女だと思っていたが、制服は男の服だからどっちなのかも分からなかった。でも、自己紹介を始めた時声が思ってた以上に低くて自己紹介だって2秒程で終わったからだ。クラス全員の自己紹介が終わった時に丁度タイミング良くチャイムが鳴った。周りは友達を作ろうとしている人もいれば、声を掛けられるのを待っている人も居た。だが、三途春千夜と名乗った男は席を立って屋上へと向かった。屋上に着くと先に使っていた人が居た。三つ編みをしている男とメガネをしている人が居た。三つ編みの男は寝ている。
すると、メガネをしている人が声を掛けてきた。
『お前だれ?』と言われた。
春千夜は心の中で(いやいや、お前が名乗れよ)と思ったが良く見ると上履きの色が違うので年上だと思い、先に名乗った。
春千夜『三途春千夜っす』
と言うと『ふーん』と返してきた。なんだ此奴と思って居るとそいつが名前を名乗った。
『俺は、灰谷竜胆』
と言うと隣に居た三つ編みの男が起きた。
『お前、だれ?』
春千夜『三途春千夜っす』
『ふーん、俺は灰谷蘭』
竜胆『俺ら兄弟』
蘭『よろしくな』
春千夜『はい』
蘭『男?』
春千夜『そうっす』
竜胆『顔女じゃん笑』
春千夜『は?何お前』
春千夜『あ、やべ』
竜胆『猫被り?笑』
蘭『猫被りなしで話してみてよ 』
春千夜『チッ』
俺は、此奴らに猫被りをしていた事がバレてしまった。最悪だ。
春千夜『おい、周りにバラすなよ?』
竜胆『それはどーでしょう?笑』
春千夜『は、ふざけんな』
蘭『ならさ、仲良くしてよ笑おもしろそうだし 』
春千夜『わーたよ、』
面倒くさい奴に絡まれたと思った。
蘭『とりあえず、授業はサボろう!! 』
春千夜『俺、新入生なんだけど』
竜胆『んな事、知ってるわ』
春千夜『浮かれたくねーんだけど』
蘭『なら、猫被りバラしちゃおっかなぁ~』
春千夜『此奴💢』
竜胆『お前短気すぎんだろ』
蘭『お前マスク取んねーの?』
竜胆『それ俺も思ってた』
春千夜『…、取らねーよ、』
蘭『えー、えいっ!』
春千夜『…!ピラ~』
蘭竜『へ』
春千夜『…、』バッ
蘭『待っt』
バタン
春千夜『ハァハァ』
春千夜『まじだるいんだけど、』
そこから春千夜は2週間ほど学校に行かなかった。だが、そろそろ行かないとやばいなと感じて学校に行く事にした。
物語変わり過ぎました~、初投稿です!下手でごめんなさい🙏🏻
Next100
♡♡♡