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鬼神半鬼
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第四話:不死鳥の秘密
アポロヌス「そろそろ話すかの……童の秘密を……」
かつすう「秘密……!?」
アポロヌス「あぁ……」
アポロヌスはコクリッと頷く。
アポロヌス「昔な……」
アポロヌスは語り出す……
超獣世界(クリーチャー・ワールド)……
童――超神闘陽星アポロヌス・ビッグバンは童の片割れであり、妹の「超神月星アポロヌス・ルナティック」の力の暴走を感知したのじゃ……
アポロヌス・ビッグバン「この力は……」
レッドゾーン「アポロヌス様、ルナティック様の力が!」
アポロヌス・ビッグバン「何じゃ、まさか暴走か!?」
レッドゾーン「はい!」
アポロヌス・ビッグバン「すぐに光文明に向かうぞ!」
童とレッドゾーンは仲間を引き連れ、光文明へと向かったのじゃ……
水文明……
童達は水文明へと立ち寄っていた。
アポロヌス・ビッグバン「これは……」
レッドゾーン「なぁ……」
そこには、光の水晶と化した戦友の一人「魔導死軍カリエス・ウェーブ」の姿があった。
アポロヌス・ビッグバン「ルナティックがやったのか……?」
この状態のことを童は知っていた。
「無色(カラーレス)化」
妹のルナティックが得意とする能力じゃった。
レッドゾーン「アポロヌス様、これは……」
アポロヌス・ビッグバン「あぁ……文明を失い光の水晶と化す「無色(カラーレス)化」じゃ……」
レッドゾーン「やはりですか……」
その時じゃった……
水文明全体が神々しい光に包まれる。
アポロヌス・ビッグバン「ルナティック……!」
そこには童の妹ルナティックが立たずんでいた。
アポロヌス・ルナティック「……」
レッドゾーン「やはり、力の暴走か!」
レッドゾーンが叫ぶ。
アポロヌス・ビッグバン「何故じゃ……何故じゃ!」
アポロヌス・ルナティック「助けて……お兄ちゃん……」
アポロヌス・ビッグバン「ッ……まさか!」
次の瞬間、ルナティックの手に光のエネルギーが集約していることに気が付いた。
アポロヌス・ビッグバン「ッ……!?アポロヌス・アポカリプス!」
童は瞬時に童の技「アポロヌス・アポカリプス」を放った。
アポロヌス・ルナティック「ルナティック・ムーンブレイク!」
ルナティックの技「ルナティック・ムーンブレイク」がぶつかる。
アポロヌス・ビッグバン(このままでは水文明に被害が及ぶ!?)
アポロヌス・ビッグバン「ならば……!」
童は体内にある太陽のマナを爆発的に増幅させ、秘技を放つ。
アポロヌス・ビッグバン「インビジブル・サンライズ!」
互いのマナが爆発的に混ざり合い辺りの物を吹き飛ばす。
アポロヌス・ビッグバン「オラァァァァァ!」
アポロヌス・ルナティック「ッ……!?」
童の手がルナティックに届く。
そんな瞬間だった……
赤と黒い龍が現れ、童を吹き飛ばす。
???「フンッ!」
アポロヌス・ビッグバン「グァァァァァ!?」
アポロヌス・ルナティック「お兄ちゃん……?」
アポロヌス・ビッグバン「何じゃ、貴様は!」
???「我が名は、蒼き邪道ドギラゴン……此奴の力は我が利用させてもらった……」
アポロヌス・ビッグバン「何じゃと……」
童は言葉を失う。
レッドゾーン「ドギラゴォォォォン!」
レッドゾーンがドギラゴンに殴り掛かる。
ドギラゴン「無駄だ……我々「ヴィランズ」に敵う者はいない……」
次の瞬間、剣が振るわれる。
ドギラゴン「完璧ナ邪道ノ革命(パーフェクト・ローグ・レボリューション)……!」
次の瞬間、その一撃で水文明は崩壊した。
アポロヌス・ビッグバン「グァァァァァ!?」
レッドゾーン「グァァァァァ!?」
童達に仲間は吹き飛ぶ。
アポロヌス・ビッグバン「おのれ……」
しかし、童は先程の秘技で体が限界を迎えていた。
アポロヌス・ビッグバン「許さんぞぉぉぉぉ!ドギラゴォォォォン!」
童達はその場を脱却した。
ドギラゴン「……」
アポロヌス「と言うのが童達の世界、超獣世界が崩壊した理由だ……」
勝斗「そうだったのか……」
アメリア「ヴィランズ……」
その時、アメリアの背後から「時皇の革命ミラダンテ」が姿を現す。
ミラダンテ「アポロヌスよ。その話は本当か……?」
アポロヌス「ミラダンテか、そのとおりじゃよ……」
ミラダンテ「そうか……ルナティック様の力が暴走していたのか……」
レッドゾーン「……」
勝斗「なら、本来の力を取り戻すか……?」
アポロヌス「あぁ……そのつもりだ……」
勝斗「じゃあ、そのドギラゴンを倒してルナティックを助ける……!」
枢「勝斗くん……」
アポロヌス「それでいいか、レッドゾーン?」
レッドゾーン「分かりました……アポロヌス様!」
つづく……
次回!!
「文明の守護者」
コメント
1件
第4話、読ませてもらいました……🌙 アポロヌスが妹・ルナティックを助けようとしたのに、邪悪なドギラゴンが現れて奪っていく——その場面の焦燥感と無力感がすごく刺さりました。正義のつもりで動いても、敵の圧倒的な力の前に崩れていく感じ、読んでて胸が苦しくなります。 勝斗たちが「本気で取り戻す」と決意したところに希望が見えたけど、まだ4話。このあとの文明の守護者編でどう立ち向かうのか、気になって仕方ないです。あなたの筆は重厚だけど、ちゃんと読者を引っ張ってくれますね。次の更新、静かに待ってます🤍🥀