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fwak
夜ごはんをどうしようか、俺は料理とか作れないし、いつもは買ってすませてたから人を招き入れたときにどうしようかめっちゃ悩む…
ガタガタッドタッ!!!!
寝室からなにやら音が聞こえた
きっと不破くんが起きたんだろう
事情を説明しないと…
俺は寝室の扉を開けた
「ッ!?」
『あ、ごめん!驚かせるつもりはなかったんだけど…』
「ここは?」
『俺の家、あのあと不破くん寝ちゃったからさ、家分かんないし、保健室に寝せとくわけにはいかないからさ』
「…そ」
『勝手なことしてごめんね、いま夜ごはん作ってるから少しまってて』
少し…とも限らないが
「手伝う」
『え?いいよいいよ!いまは休んでて!』
それでしばらくまぁ、もめた?といえばいいのか分かんないが、どうしてもと不破くんがすごいお願いをしてきた
さすがに断れるわけもなく、俺は承知した
『えっとぉ、カレー作ろうと思ってんだけど…』
なにから始めればいいんだ?野菜を切る?ルーを作る?えーっと…えと…
そんな俺のようすに気づいたのか不破くんはあきれたような顔をして
「料理、したことないんでしょ 」
『いや、あるもん…』
「じゃあなに作った?」
『えぇ…っとぉ………カップラーメン、とか?』
「それでできたと思ってたんだ?」
『う…そんなに言わなくていいじゃんか!そうだよ!料理なんてしたことないし…そういう不破くんだってできないんじゃないの?』
「カップラーメンを料理だと思ってるやつと一緒にしないでよ」
「危ない作業は俺がするから、他のことやって」
『でも…』
「いいから、家にいれてもらってんだし、こんぐらいさせてよ」
そのあとは二人で協力して…というかほとんど不破くんが作ってくれた
包丁の扱い方が明らか俺とは違ったし…なんか悔しい…
コメント
1件
めちゃくちゃ面白かったです!!続き楽しみにしてます🫣