この作品はいかがでしたか?
63
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そっちに行くから_
こう決意し
あの事故の場所へ行った
そして道路の真ん中に立つ
するとすぐ車が来た
もう、すぐそばに車が来ていた
そして
目を瞑ったら
後ろからまた声が聞こえた
そして振り返り
謝ってから逝こうとした
「ごめn…!?」
後ろを振り返ると
肉体のある…
俺はそれに気づいてすぐ葫蘆の方へと向かった
車は急ブレーキで止まってくれてたので助かった
「本当に葫蘆…なのか?」
『そうだよ正真正銘葫蘆だよニコッ』
「よかっ…た…ポロポロ」
「でも…しっかり…埋葬も…」
「じゃあもう…元通りか…?」
『もちろん!』
『墓とかは神様が消してくれた!』
「帰ってきてくれてよかった…」
『でもひとつ言いたいことあるんだニコッ』
「?」
『僕の約束破ろうと何度もしたよね?ガチトーン』
「あッ…」
「焼肉奢りから許してちょ」
『本当!?やったぁぁ!』
あの時、葫蘆が止めてくれたおかげで今幸せだな
そしてあの頃の幸せの日々が帰ってきてくれて_
コメント
5件
よかった(●´ω`●)