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⚠️kyrt


「」…rt

『』…ky








「つっかれたぁ…」



編集を終わらせ、ぐぐっと伸びをする。

時計に目をやると、もう24時を回っていた。




…そろそろ寝ようかな。


キヨくんはまだ編集で忙しそうだから、声はかけないでおこう。


パソコンをシャットダウンし、ベッドに向かう。





「…おやすみ。」


誰も返事してくれないのはわかっているけど、やっぱ…


ちくりとした寂しさを感じながら瞼を閉じた。

















急に目が覚めたかと思ったら体が締め付けられたような感覚がして、

全身が動かなくなった。


「ッはっ…、ぁ、ぐッ」






“金縛り”

その文字が頭に浮かんだ頃にはパニックを起こしていて、








息ができない

苦しい


「ぃや゙だぁッ…」



ぼたぼたと涙が溢れて枕を濡らす。


怖い。苦しい


怖くて目を開く事もできなくて、


どうせ来ることのない愛人に助けを求めた。


「キヨッく、ん…ッ」

「やだっ、ぁ゙」

「助けて、…」





「キ、ヨくんッ…!」












ガチャッ






『レトさんっ!』


「あ…え…………?」


『レトさん、大丈夫…大丈夫だから…』


「え、………なんで…」


『なんか嫌な予感がして…』


『よかったぁ…レトさんが無事で…』



さっきは恐ろしくて、

どうしようもなくって涙が出たけど、


今度はうれしくて、

安心して涙が出ちゃったじゃん。




『レトさん大丈夫⁉またなんかあった⁉』




焦ってるキヨくんが愛くるしい。

あぁ、やっぱり俺、キヨくんの事が好きなんやなぁ…









「なんでもないよ……ばか…」


抱きしめてくれたキヨくんの胸に顔をうずめた。
























🥐


弱ってるレトさんもいいな…以外とキヨレトもありかも…?



とぷふぉ 短編集

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