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KAIRYU side
『じゃあ行ってくる!』
「うん、ほな気ぃつけて」
『たまにはカイリュウのほうからちゅーしてくれてもええねんで?』
「遠慮しとくわ」
『もぉ〜!!ナオがするからいいけど!』
そう言って一瞬、唇が重なる。
この流れは毎回のことで、もう欠かせへん。
「今日遅いんやっけ?」
『遅くなっちゃうなー…ごめんね』
「おーん、頑張ってきてな」
今日もナオはドラマの撮影へ向かって行く。
最近は個人の仕事が忙しくて全然一緒に過ごせてない。唯一一緒におれる時間といえば、まぜべやの撮影の時くらい。でもなんかセイナオとか言ってセイトとばっか話しとる。うざい
『なぁーーー寂しいんー?』
そう言いながらナオヤは俺の頭に手を置いた。
愛おしいってのが、顔に全部出てる。
「寂しないし、はよ行ってこい!」
寂しいなんて言えるわけなくて、また誤魔化してしまった。
『…ふっ、わかった。カイリュウのために頑張ってくるな?はよカイリュウに見てほしいわぁ』
他の男とキスしてるとこなんて見たないわ。なんて思いながら
「はよ見てあげたいなー…隣で大号泣よ」
なんて嘘ついた。
「あーーーーもうさみしーーーーぃ!!なにが『はよカイリュウにも見てほしいわぁ』やねんしばくぞ!!!!俺とは1回しかキスせんくせになに他の男とキスしてんねんアホ!キス下手くそか!!仕事やから仕方ないとか知らんし!!!!俺の気持ち考えろこのドアホ!!!」
言葉にしたらなんかしらスッキリするんちゃうかなって思ったけど、余計いらいらしてきた。ふざけんな。どういうことやねん。
俺も仕事やー言うて、誰かとキスしたろかほんまに。誰でもしたるわ。……それは嘘
ナオヤがおらんかったらほんまに家は驚くほど静かで余計虚しくなって苦しい。会いたい。
ベッドの上で、ぼんやりと天井を見つめていた。
「やったろ」
ベッドから立ち上がって、冷蔵庫から酒を取り出す。
酒を飲みながらクローゼットを開けると奥にしまってた箱を取り出す。
そこにしまってたのは、過去によく使ってたディルド。ナオと付き合い始めた頃『嫉妬しちゃうからもうこれ使ったあかんー!!』って、ずっとここにしまってた。
「でっかー…」
にしても、久々に見たらやけにでかい。昔こんなん中に入れとったん?バケモンやん。
さっそく俺は下を脱いで、指にローションをつけ中を解していく。
「っ、は…とどかん、ぅ、」
自分の指では気持ちいところまで届かんくてうずうずする。あいつの指やったら気持ちいとこ当たるのに。
あーもうくそっ!脳内から消したいのにずっとおる。
最終的にはもうええわって、ディルドにもローションを垂らして自分の穴に押し当てる。
「、うっ…で、か…ぁ、っ」
挿れてみたら思った以上にでっかくて、ぜんぶ中に挿れるのを躊躇う。でも、そんなんじゃ自分の欲は満たされへんし、、ここで止まってたら意味ない!!そう思って手を動かすのをやめへんかった。
「ぁぁ”…っっっ、、 」
あかん、でかい。なにこれ。
下手したらあいつのよりでかい気する。あいつのも充分でかいのに、それよりでかいことある?
ゆっくり出し入れするけど、気づいたら手は止まって動いてを繰り返す。
「あ”、っ…ふ…ぅあ、」
慣れてきてから手の動きを早めてみたり、わざとゆっくりしたりしてみたけど、いつになっても満足いかなかった。
長くて太いただのシリコンを挿れてるだけで、気持ち悪くなってくる。冷たいし硬いしどこも気持ちよくならない。
俺はディルドを勢いよく抜いて、ベッドの上に放り投げると自分もベッドに飛び乗った。
喉を潤すついでに酒を流し込む。ぐびぐび進む酒は止まらなくてもう既に1本飲みきりそうになった。
こんな時に限って酒が回るスピードが早い。意識が朦朧としていたら
「はよ帰ってこいや…あほ」
なんて、ダサい独り言を呟いてた。
『…………リュ、、、カイリュウ!!』
「…うぇ、?なお…?」
俺はあのまま寝てしまったみたいだった。
『あんたなにしとるん!パンツも履かんで…これもう使ったあかん言うたやんか!!酒まで飲んで、、一気飲みしたやろ』
「…うっさいねん、、だまれまじだまれ」
『なに?ナオよりそれなん?』
まだ眠くて目を完全に開けてないけど、音でわかる。ナオがベルトを外しながら覆いかぶさってくるのが。
『ナオのがいいって分からせたるわ』
「いやこっちくんな、」
『そっちが誘ってきてるやん』
「誘ってへ、っ”あ、…」
ディルドでゆるゆるになった中に入ってくる。
『浮気すんなよ、なぁ?』
「うわき、ちゃ、っ、ぅ”♡」
『めっちゃ締めつけてるけどどうしたん?なぁ、やっぱ寂しかったんやろぉー!』
寝起きもあるのか、酒のせいなのか頭が回らない。
あーいやや、知らんやつの匂いする。ベッドシーン撮ったやん絶対。
「ぁ”あッ…はなれろ”ぉ、んぁ”…っ♡」
『締めてくるから離れれへんわぁ…離れてほしいんやったら緩めて?』
緩めたいのに体は素直で、脳からの指示に従わない。ぐっと締めたままナオのものを離さない。
『素直でかわいいなぁ♡』
「だまれ、っ…ぅ、んっ」
ナオはキスしてくる。唇を重ねたまま指を絡めて、そのまま強く手を握ってきた。
そのせいでナオのが奥にぐっと入り込んでくる。
「ぅん…っ!♡ぁ、んん…ぅ、っは、」
久しぶりの感覚に自然と腰も反ってしまう。
そんな俺を見てナオは満足そうに笑ってる。うざい
『カイリュウにはナオしかおらんよ。こんなんもう捨てよ』
「ぃ、や…捨てへんっ”ん、っあ、”」
『なんでなん』
「おまえのよりっ”…、っきもちかったわ…ッ”、」
『は?なにそれ』
地雷を踏んでしまったのか、ナオの腰の動きが早くなってもっと奥を突いてくる。
「ひゃ”う”ッ!?♡ゃ、め、っ…あ、ん”ッ…!!♡ 」
『嘘やんな?これでイけんかったくせに嘘つくなや』
「ぃあ”っっ、、おぐぅ”ぁ、ッ、♡」
苦しいのに気持ちよくて自分の欲が満たされていく。頭の隅っこでずっとこのままがいいって思ってしまう俺がいた。
「いぐ、…っ、!いっちゃ、ぁ…”!!〜〜〜ッッ゛゛♡♡♡」
ぱちゅん!!っと勢いよく最奥を突かれそのまま果ててしまった。
それと同時にナオも果て、暖かいものが中にたっぷり注ぎ込まれる。
「……ふ、ふろ、はいらな…っ」
ベッドから立ち上がろうとすると、ナオに強く腕を引っ張られ、引き寄せられる。
『あかんよ。今日はこのまま寝てもらいまーす』
「は、むり、なか気持ち悪いって…」
『今日はずっと一緒におろね』
「いい、俺あっちで寝る」
『素直ちゃうなー』
他のやつの匂いするんが嫌やねんて。
『寂しくさせてごめんね。ナオはずっとカイリュウのことだけ見てるから』
「じゃあもう撮影行くな…」
『せやなぁ、ナオもほんまはカイリュウとおりたいけどさ仕事やからしゃーないのよ。』
「そっちのが嘘つきやんけ、」
『なぁ泣かんといてぇ!ナオも泣きそうなるやんかー…ほんじゃあさ、今日1日カイリュウの言うことなんでも聞いたる!』
俺の涙を指で拭いながらそう言ってくるナオヤ。
「…………ならもっかいして、あまやかして、」
『いくらでもしたる』
触れられる度にどんどん好きになってく。
このまま朝まで愛し合った。
日本語むずい助けてください⬅️え
#bl
🆖
2,387
めめ
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