初投稿ッ!!うちはブルーロック大好きだし、2期が最近始まったから「冴凛」書いていこうかなッ!!そんじゃ、٩(.^∀^.)งLet’s go!
⚠️注意⚠️
・ブルーロックのBL要素を含みます
・冴凛地雷の方は今すぐ逃げて!!
・凛が少しどころかけっこう可哀想になる予定です
・幼少期の冴凛アリ
・原作のネタバレ注意
それでもいいよって方だけお進みくだせ!!
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凛視点
ワールドカップ決勝戦。ドイツ対日本の同点の場面に今俺はいる。日本のボールで最終局面。ゴール前。味方の糸師冴がドリブルをしパスを出す場面。俺、糸師凛と俺と同じところを走っている宿敵、潔世一が兄貴にパスを求める。
凛、潔「ここにだせッ!!」
ここで決めれば日本がワールドカップ優勝。
凛…(兄貴ッ!!ここにだせッ!!)
俺はそう思いながらゴール前に走っていた。
冴…!!
兄貴がとても綺麗なパスを出す。
凛…(きたッ!!)
そう思っていた。だけど俺の足元にボールはない。そう思っていた。
潔…「エッゴ…」
スパァァァァァァン!!!!
兄貴からのパスに潔がダイレクトシュートを決めた。そこで日本の勝利が確定し、フィールドからは大歓声。
凛…「ぁ…」
潔…「さすが冴ッ!!お前天才ッ!!」
冴…「当たり前のこと言ってんじゃねぇ。エゴイストが」
潔…「うっせ!笑」
兄ちゃ…兄貴が笑ってる。俺にも見せたことの無いような満面な笑顔。そうだよな…。ずっと夢に見てたワールドカップ優勝が叶ったんだもんな…。
凛…「何やってんだろ…俺…。」
同じ所に走っていたのに関わらず俺じゃなくて、潔にパスを出した。
凛…「…」
なんか全てがどうでも良くなってきた。
凛…(そうだ…)
そう考えていたら記者達が俺のところにきた。
記者…「凛選手!1番点を入れ、ワールドカップ優勝を果たすことができた今のお気持ちは!?」
今の気持ち…。
凛「とてもすっきりしました。」
記者…「すっきり?ですか…?清々しいお気持ちになられたんですね!!それじゃこれからシーズンに入りますけど、それの意気込みを!」
意気込み…。これからのシーズン。そんなもの俺にはねぇ…
凛…「俺…。サッカー辞めます。」
そう言って俺はロッカールームに逃げるように行った。
おかえりんさーい!!これはまだ第1話なんだけど、プロローグに過ぎないからッ!!続きが気になってくれたら嬉しいですッ!!よかったら沢山のコメントとハートください!!
コメント
1件
めっちゃストーリー好きです!