テラーノベル
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ぼーっとしてたら舞い降りてきたぜベイベー
fw嫌われドッキリ
色んなライバーさん達から嫌われていったらふわっちはどうなるのかドッキリを仕掛けます。
⚠️嘔吐表現あります
かますぜ
だいぶエビオといちゃいちゃしてる。最近エビオにはまったんじゃい
start!
葛葉「なんかさードッキリしたいわ」
ローレン「急すぎん?」
イブラヒム「具体的にどんな?」
葛葉「え、知らんけどなんかしたい」
ローレン「知らんマ?」
葛葉「…なんかふわっちをさ、騙してみたい」
イブラヒム「なんで?」
葛葉「いつもビックリさせられてんじゃん?」
ローレン「行動にね?」
葛葉「そうそう、だからさ、なんか、…うーん。あ!」
イブラヒム「お、ひらめき?」
葛葉「ふわっち嫌われドッキリは!?」
ローレン「嫌われ?」
葛葉「おん!!ふわっちと仲いいやつ集めて全員に嫌ってもらうとか!」
ローレン「嫌ってもらうwww」
イブラヒム「ぇーどうなっても知らんよ」
葛葉「やろうやろう!」
ローレン「うぇーい!」
突如決まったふわっち嫌われドッキリ!
~あの謎の男 不破湊を騙せるのか!?~
不破「おはよーございまーす」
今日はろふまお塾の撮影日。
いつも通りの時間で出勤する。だるいけど、まぁがんばるしかねぇや。
甲斐田「…」
剣持「…」
加賀美「ぁ…おはようございます。」
不破「…?」
勘違い、いや勘違いではない。甲斐田ともちさんは俺の挨拶を完全無視。
社長は返してくれたけど、なんか、冷たい。
不破「どしたんすか…?腹痛いっすか…?」
加賀美「…いえ。」
剣持「はぁ…」
(ガタッ
甲斐田「…」
声をかけるも、社長は冷たく二言で終わらされてしまった。
もちさんはため息をついてどこかへ行ってしまったし、甲斐田に関してはずっと無言。
なんかしちゃったんかな
その後、撮影が始まるまで全員口を開くことは無かった。
不破「おつかれっした…」
甲斐田「…」
剣持「…」
加賀美「…お疲れ様です」
朝と同じ感じで社長以外は俺の挨拶は完全無視。
あぁ、嫌われてしまったんだな、と悟る。
これからはあまり話しかけない方が良さそうだ。
不破「ぁえ、あきな?」
三枝「あ、ふわっ、ち」
外を歩いていると偶然あきなが歩いていた。
明那を見るとやっぱり安心する。
不破「あきな、あのな」
三枝「…ごめん、お前に構ってる暇、ないから」
不破「ぇ…」
あー、っとこれは明那にも嫌われてるんやな
不破「…そか、ごめん、」
ぁーやばいなこれ
もう最悪や。あきなにも嫌われたってことはずは、ろれ、イブらへんにもだろうなぁ
なんでやろ。俺なんかしちゃったんかなぁ。あ、まずまず分からないのがおかしいんかな
ぐるぐる考えてたらいつの間にか家に着いていた。
ベッドにダイブして、またぐるぐるぐるぐる考えて。
不破「なんやろなぁ初めてやなこんな、気持ち」
朝から何も食べてないせいか、気持ちが悪い
不破「…吐きそ」
トイレまで走り、嘔吐してしまった。
不破「…ッッおえぇ゛…げほっ」
ジャーー(流す音でちゅ)
不破「…ッはぁ最悪」
俺、こんなメンタル弱かったけか。
いや、弱くさせたんやな。みんなが。
あ、こうやって人のせいにして考えてるから嫌われたんかな?
ごめんて。謝るから。嫌わないで。お願いおねがいだから
不破「ひとりにしないで」
不破「…ぅ゛ッッ」
ダッッ
不破「お゛ぇえッッ…げほっ、ひゅっッッ」
あーもうほんまに最悪
風呂入ってさっさと寝よ
不破「ぁ、今日せめよんで配信あるんやった…」
不破「やべ、15分遅刻しとる」
不破「ごめん、寝坊してもうた」
葛葉「…あやっときたよ」
ローレン「ちっ、いつまで待たせんだよ」
葛葉「はぁ、お前のせいで視聴者待たせてんじゃん」
ローレン「こいつ呼ばずにやった方が良かったくね?w」
イブラヒム「…まぁとりま始めよーよ」
不破「…ぅん。本当にごめん」
あーあやっちった。
ただでさえ嫌われてんのにさ。もっと嫌われちゃったじゃんか
イブが止めてくんなきゃ俺どーなってたかなw
コメント
ふわっちどしたー?
ふわっち元気ない?
ふわっち体調不良?
葛葉「…心配されてますよぉ、不破さん」
不破「…ぁ、いや、ぜんぜん元気やで!?集中してもうた!」
ローレン「そーゆーときあるわな」
イブラヒム「….w」
コメント
あーそゆことね!
あるある
よかった
葛葉「じゃ、ここまでねー」
ローレン「ぐっぱい」
イブラヒム「ばーい」
不破「ほなね」
今日はやっちゃったなぁ
もうほんまに何してんやろ俺。嫌われたくないのに、自分から嫌われる行動してんじゃん
てか何で俺は嫌われとんの?ほんま。
もう、嫌やなぁ。
みんなが大好きだからこそ、こんな態度取られたらさ。
俺もうにじさんじやっていけんかも。
もういやや。何もしたくない。誰にも会いたくない。
prrrrrrr!
不破「んぇ…」
誰からやろ。
不破「エビオ…?」
不破「…はい」
エビオ「あ、ふわっち?あのさー、ちょ聞きたいことあってさー」
不破「ぇ…?」
エビオ「え?」
エビオは、なんか普通だ。
俺の事嫌ってないんかな?
不破「…あの、エビオ…」
エビオ「え?どした???もしや元気ない??」
不破「いや、あのさ、俺の事、すき?」
エビオ「…えっ?…wwwどした?!」
不破「…ぃやッッあのぅグスッ」
エビオ「ゑ!?!?!?泣いてる!!???」
不破「ぅう…」
エビオ「え!?すきだよ!?急にどした!?!?」
不破「っ!!!今から家行ってええ?」
エビオ「???いやいいけどさ。えどした?」
不破「ありがとぉ!!!!」
プツッツーツーツー
俺はエビオの家まで飛行機よりも速く走った。
ピンポーン
エビオ「鬼速いじゃんw」
不破「エビオぉ!!!!」
エビオ「えまじどした?www」
俺はエビオに抱きつきながら全てを話した。
エビオ「…えっまじ?」
不破「おん…だからエビオだけなんよ。俺にはエビオしかおらん」
エビオ「wwまじか。いや、ぇえ?」
まぁびっくりするよな
不破「今日泊まってええ?」
エビオ「いやいいけどさ。ぇ、まじか」
不破「…俺さ、にじさんじやめよーかなって」
エビオ「え!?!!?…!?、!」
不破「大好きなみんなに嫌われて、なんかもうこれから配信すんの怖い、し、居場所がなくて単に辛い。」
エビオ「うぇ…いや…ぇえ…」
不破「ぅぅうううエビオぉ!!!ぎゅーしろ!!!!」
エビオ「はいはい」
俺は、エビオと抱き合いながら寝た。
エビオ「?…!~~~~!!」
朝、か。
今日は、配信する予定も無いし、昨日みたいに朝起きたら独りじゃない。
不破「…んー、エビオぉ…」
エビオ「…ぉ、ふわっち起きた?ちょい待って。今葛葉と電話してるから」
不破「葛葉…?…え、あ…ぅ…エビオ…」
ぎゅっ
エビオ「!…とりま、来てね。じゃ」
プツッツーツーツー
エビオ「はいどうしたんすか、ふわっち」
不破「俺の事嫌い?」
エビオ「いや?すきだよ」
不破「ほんまに?」
エビオ「本当に。」
不破「じゃ、ぎゅーして!」
エビオ「はいはい。」
ぎゅーー
エビオの匂いとか体温、だいすき
ピンポーーーン
葛葉「ふわっちぃぃぃぃい!、!、!!!!!」
ローレン「不破ァァァァ!!!!」
イブラヒム「ふわっちー!!」
甲斐田「アニキぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
加賀美「不破さぁぁぁぁぁぁあん!!!!」
剣持「ふわっちぃぃぃぃぃぃぃいい!!!!!!!」
不破「うぇ…」
エビオ「きたきた」
不破「エビオッッ、やっ!」
エビオ「大丈夫大丈夫。ほらおいで。」
ガチャ
葛葉「!!!ふわっ、」
(エビオに抱きついて、顔を隠してる状況)
ローレン「ちょ、近いて」
甲斐田「アニキぃ!」
イブラヒム「…俺別になんも言ってなかったじゃん…!!」
加賀美「ドッキリですよぉお!!」
剣持「そう!全部ドッキリなの!!!全部この吸血鬼のせい!!!!」
葛葉「なっ!!まぁ俺が考えたけどさ!?みんなノリノリだったよ!?!」
不破「ぇ…ドッキリ…?」
エビオ「ひどいよねぇ。、こんなに弱らせといて、ドッキリなんて!」
…
葛葉「申し訳ございません 」
ローレン「申し訳ございません」
イブラヒム「…申し訳ございません」
甲斐田「申し訳ございません!!!!」
加賀美「申し訳ございません」
剣持「申し訳ございません」
不破「…あは、でもよかったわ…ぁれあきなは…?」
エビオ「…いなくね?」
てことは…あきなはほんとに俺を嫌っちゃったのかな…?
不破「ッッ…エビオぉ…!ッッ」
エビオ「おーおー、落ち着け」
うおおおおおおおおおおおおぉぉおぉぉお!!!!!
全員「!!?!?」
葛葉「えまって?www」
ローレン「あれさwww」
イブラヒム「www」
明那「ふわっちぃぃぃぃい!、!、!!!!!!!!!」
不破「あきな!、!?!」
明那「ほんっっとぉにごめん!!ドッキリのことも、今出遅れたことも!!!」
不破「う、うん…?えっと、なんで遅れたん…?」
明那「配信してた…」
不破「え、!?、?わざわざ切ってきたん!??、!」
明那「え、?うん。」
そんな当たり前のように…
エビオ「まぁけどさ、よかったじゃん。嫌われてなくて」
不破「…うん…けど許さねぇ。イブ以外。」
イブ、エビオ以外「ええぇぇえええぇぇえええ!!!!」
不破「そりゃそやろ。どんだけ悲しかったと思ってん。」
葛葉「ごめん…」
ローレン「ごめんなさい…」
不破「エビオ!イブ!3人でご飯食べよ!」
エビオ「はいはーい」
イブラヒム「やったー」
エビオ、イブラヒム以外「うわああああああああぁぁぁ!!!!」
葛葉「ぁあ…俺の癒しのふわっちが…」
ローレン「ちょっとは悲しんでくれるかなって思っただけなのに…」
甲斐田「アニキ…アニキィ…おえ…」
加賀美「……不破…さん…」
剣持「僕、もう…むりかも…」
葛葉「やめる、ってとこまで追い込んでたらしいぞ俺ら」
「え…」
ローレン「…一旦切腹しとく?」
甲斐田「飛び降りようかな」
加賀美「クスリ、っていいんですかね」
剣持「………」(無言で頭を壁にガンガンしてる)
明那「俺……しにたい…おえ…」
エビオが大好きになり、みんなの前でエビオにほっぺにちゅーをしたふわっちをみた葛葉たちは、泣きながら気絶したとかなんとか…
終わり
コメント
10件
なんかもう、好きです。 えなんていうか、はい。好きです。
わたし、嫌われすきなのでこういうのほまにすき興奮した
ふつーにこういう展開好きすぎる やばい、エビオにハマりそう。てか沼りそう…