11.
Side.青
紫「ほんとごめんねぇー!」
「はいどーぞ!」
青「大丈夫ーいただきまーす!!」
僕が朝ごはんを食べていると、
いつもは僕より先にリビングにいるはずの2人がでてきた。
桃「はよ」
黄「、おはよーございます、」
青「、?おはよー!!」
「2人とも遅くなーい??」
いつもより元気の無い2人。
何かあったのだろうか。
…、もしかして。
、僕には関係の無いことだけど。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Side.赤
赤「、ん、」
美味しそうなご飯の匂いで目が覚める。
周りを見れば兄弟たち。
そこで俺はさっき何をしていたか思い出した。
また迷惑をかけた。
どうすればいいのだろう。
兄弟たちの目線がこっちを向いている。
怖い。
怖くて声が出ない。
そんなとき、紫ーくんが声をかけてくれた。
紫「あ、赤くんおはよう、!!」
赤「ぁ、…、」
声が出せない。
嫌われたと思ったら何も出来ない。
桃「…、」
みんなの視線が怖い。
返事を返さなくては行けない。
気づいたら、
ピンク髪の人が背中を摩ってくれていた。
赤「ぁ、、ぅッ、…」
桃「…、おはよ」
「声出せる、?」
この人は優しい?
怖い?
分からない。
でも、なんだか心地いい。
俺は顔を上下に動かした。
すると、
桃「ほい、」
紙とペンを持ってきてくれた。
赤「、…!」
「ぁりがと、、」
その気遣いがどうしようもなく嬉しくて、
思わず声が出る。
桃「、!」
「 笑笑、声出んのかよ笑」
「どーいたしまして。」
まだ完全に仲良くなれた訳では無いけれど
少し、距離が縮まった気がした。
紫「…笑笑」
黄青「…、」
コメント
7件
もっと距離縮めて欲しいな(( 赤くん可愛すぎないか?! 毎日ゆづちの神作品を楽しみにしてます🫶🏻💓 ほんとにこの神作品らぶだよぉぉ💞黄青とも距離を縮めて欲しい(( 続きを楽しみにしてるよぉぉ😖💕💕
黄青のなんとも言えない心情がぁぁぁああ😿 桃くんと赤くんの会話てえてえだし、紫くんが真っ先に声掛けてるのすき💕 はあ好きすぎる🤦🏻♀️💞🫶🏻 赤くんが桃くんにお礼言うシーンほんと好き、、 らぶちだぁぁ
ほんとに橙くん全然出してなくてごめんなさい…😵💫🌀´- どこで出していいかわかんなくて ( (