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第三章-第二話
《jp.side》
スーパーから帰ってきた俺たちはすっかりへろへろになっていた。
jp「に、荷物多すぎ…」
tt「流石に重かったな…」
hr「結構重労働だったね…」
玄関で荷物を置き、へたり込む。
tt「あとは食品系は冷蔵庫に入れて…日用品系は倉庫に持って行って終わりやな」
jp「うええ…まだ働かないといけないの?」
tt「もお…文句言わないで立つ!」
jp「ちぇ〜…」
ttに叱られてしまったので仕方なく俺は立ち上がる。
hr「えっと…俺日用品系倉庫にしまいに行ってくるね」
hrくんがそう言って倉庫の方へと向かって行った。
tt「そんじゃ俺らはキッチンに行くか」
jp「は〜い」
ttと2人でキッチンへと向かう。
キッチンではnaさんが昼ごはんを作ってくれていた。
na「あ、おかえりなさい。もうちょっとでお昼できますよ!」
tt「はーい。じゃあ買ってきたもん冷蔵庫に入れていくな〜」
na「はい、ありがとうございます」
俺たちが食品を全て冷蔵庫に入れ終わった頃、ちょうどお昼ご飯も完成したようだった。
na「じゃあお昼ご飯にしましょう!みなさんを呼んできてもらってもいいですか?」
jp「わかった」
俺たちは手分けしてみんなを呼びに行く。
俺、tt、naさん、noにい、yaくん、svさん、rn、etさん、mfくん、hrくん、ur。
みんなが揃ったように思われた。
だけど…
mf「…あれ?dnは?」
mfくんのそんな声で気がつく。
dnちゃんがいないのだ。
jp「あれ?ほんとだ…」
ya「またどっかに隠れてんじゃねーの?」
tt「でもdnってご飯のときはすぐ来るよな?」
na「確かに…変ですね」
mf「…俺部屋見に行ってくる」
mfくんが2階へと上がっていく。
しばらくして戻ってきたが、
mf「部屋にはいなかった」
どうやら部屋にはいなかったようだ。
hr「どこかに出かけてる…とか?」
et「いや、でも私ずっとリビングにいたけどdnが玄関の方に行ってるのは見てないよ?」
sv「じゃあやっぱり隠れてるのか?」
no「とりあえず手分けして探しますか?」
jp「そうだね」
俺たちが頷いたとき、yaくんがパソコンを取り出して開いた。
jp「ちょ…yaくん、今からdnちゃんを探すからパソコンやるのは…」
しかしyaくんは聞く耳を持たず、高速でキーボードを叩き、真剣な顔で画面を見ている。
そして…
ya「…倉庫」
ぽつりとそう呟いた。
jp「え?」
ya「今dnは倉庫にいる!しかも結構ヤバめな様子だから急いだほうがいい!!」
yaくんはそういうや否や倉庫に向かって走り出す。
jp「え!?yaくん!?」
俺たちも困惑しながらも慌ててyaくんを追いかけた。
ya「dn!!」
yaくんが倉庫の鍵を開け、勢いよく扉を開く。
すると、
dn「はっ…かひゅっ…はあっ…はあっ…(震)」
真っ青に青ざめ、過呼吸になっているdnちゃんが倒れ込むように出てきた。
ya「dn!?大丈夫か!?」
jp「え、dnちゃん!?」
みんなは慌ててdnちゃんに駆け寄る。
dn「はあっ…はあっ…はあっ…(震)」
どぬちゃんの体は小刻みに震えており、気がかなり動転しているように見えた。
一体なんで…?
みんなどうするべきかわからず戸惑うことしかできない。
ya「…暗所、閉所恐怖症」
yaくんがポツリと呟く。
それを聞いた瞬間、ttがハッと顔色を変え、dnちゃんの背中をさする。
tt「dn、大丈夫やで。ゆっくり息吸って」
dn「っ…すぅ〜…(震)」
tt「そう、上手。息止めて」
dn「っ…!」
tt「そう、いい感じ。ゆっくり息吐いて」
dn「はあ〜…」
tt「よし。じゃあもう一回」
それから数回息を吸って、止めて、吐いてを繰り返していくうち、dnちゃんの様子は落ち着いていった。
dn「…みんな、ごめんね。もう大丈夫」
顔色も戻り、もう心配はいらない様子だ。
mf「にしてもdn、なんで倉庫に?」
mfくんがそう尋ねる。
それは俺も気になっていたことだ。
dn「その、たまたま倉庫にものを取りに行っていた時hrくんが来て…」
hr「あ、確かに俺買い物したもの仕舞いに一回倉庫に行ったわ」
dn「そう。それで隠れていいタイミングで出て驚かせようと思ってたんだけど…」
dnちゃんは少し気まずげに視線を逸らす。
dn「ちょっとタイミングが遅かったみたいで…気づいたらhrくんが倉庫から出てって…電気消されて、鍵も掛けられちゃって…」
hr「そ、そんな…!」
hrくんはサッと顔を青ざめる。
hr「俺のせいだ…。ごめん…」
dn「い、いや。hrくんのせいじゃないよ。俺が隠れたりしなければよかったわけだし」
hr「でも…」
dn「大丈夫大丈夫!hrくんのせいじゃないよ」
hr「…うん」
それでもhrくん沈んだ表情で俯いた。
かなり責任を感じてしまっているようだ。
na「え、えっと…じゃあお昼にしましょうか!」
暗い雰囲気を打ち払うようにnaさんが明るくそう言った。
jp「そ、そうだね!」
俺も明るく返事する。
そうすると次第に重苦しい空気も消えていき、またいつもの明るい空気が戻ってくるのだった。
続く
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ナト
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あうゅに@投稿しばらくお休み
2,015
コメント
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どぬちゃああん!、ヒロくんも重そうに感じてたし、ゆあんくんもすぐ見つけたし、何がどうなってるんだ??続きが楽しみです!
どぬ大丈夫かなっ…!? 暗所、閉所恐怖症っていうのをゆあん君が知ってたのは普通に知ってたのか、はたまた何かあってなのか…🤔 要素が多すぎて、めっちゃ考察とか深読みしちゃってますっ! 続き楽しみにしてますっ🙌💕
どぬ