綾野: まずい、もうどうしたらいーんだよ。
俺はベッドで仰向けになり中学の頃の自分を思い返した。
中学の頃
俺は氷室を虐めていた。
理由はなかったただ腹が立った。
綾野: おい!笑 氷室ー、ツラ貸せよ。
氷室: いやっ、僕…
綾野: ンだよ、文句あんの?俺の命令聞かねーとかどんな頭してんだよ。頭湧いてんのか?
氷室: ッッ、
綾野: まぁこいよ。
体育館裏
ドコッバキッボコッドスッ
綾野: 何もう限界?笑
俺は氷室の髪を掴み殴り続けた。何発も殴った氷室は血だらけだった。
氷室: もうッ、やめッッ…!反抗してごめんなさいッッ…
綾野: あ?聞こえねーよ笑笑ドコッ
モブ: 氷室きゅんもう限界でちゅか?笑笑
氷室の顔は血と涙で溢れていた。
モブB: おいコラ笑そんなんじゃ反省もクソも見えねーよッッ!! ドコッ ガッ
モブC: おい起きろ土下座しろ。土下座。
氷室: えッッ…
モブC: ンだから聞こえねーのかよ土下座。
俺らは嘲笑いながら土下座をさせるよう聞かせた
氷室: ごめんッッなさいッ。
綾野: ッあははは!!!!!おもしれー笑笑いいじゃんお前笑
氷室: …
綾野: じゃーな笑氷室クン笑
俺らはぐちゃぐちゃになった氷室をそのままにしその場を離れた。
綾野: いやー、思い返すとさらに氷室に腹が立ってきたな。
綾野は茶髪に染まった襟足を指に巻き付かせ口をとんがらせながら考えた。
綾野: あ?…そーじゃん笑その手があったか笑
綾野: よしっ
「ぶち犯してやるよ♡」
綾野はそれが後悔すると知らず氷室を犯そうと考えた。