# smib

nmmnに値する作品になっています

苦手な方は🔙お願いします

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嫉妬

今日は4機捜、新年度最初の大きな飲み会だ。

新しく4機捜のメンバーになった仲間への歓迎会も兼ねているらしい

俺はそんな人が大勢集まる飲みが大嫌いだ

それもそのはず、

モ女）お隣いいですかぁ〜？

モ女）え!?めっちゃイケメン〜！

伊）ぇ、そぉかな、？う、ん！いいよ！

モ男）先輩隣いいっすか！

モ男）失礼します！笑

伊）うんうん！飲も！

5年前とは違い、今では機捜隊の中でも404は知名度が高い立場になっていた

それに加え、伊吹はルックスが高い。口下手だがコミュ力もある。

それにプラス明るく、ポジティブな性格だからここ数年女性人気が半端じゃない。

俺とは違い自然と人が集まってくるのだ。

だからこそ、飲み会は大嫌いだ。

普段は陣馬さん、かつ、伊吹、俺で飲むことが多く、伊吹が飲み過ぎないよう、潰れないよう、俺が隣に座って世話をする。

だが今日は俺が伊吹の隣に行く前に

取られてしまった

最初は伊吹もいかにも「困ってます」みたいな苦笑いを浮かべてこちらを見ていたけれど、

最終的にはあのザマだ

気分が悪い

〰️30分後〰️

はぁ時間が経つのが遅くてしょうがない

座席的に伊吹と近くにすらなれず、大勢の中からひょこっと顔を出してぎりぎり伊吹が見える、声が聞こえるくらいの位置になってしまった

〰️2時間後〰️

そろそろ全体的に酔いが回ってくる頃だろう

実際にもうダウンしてる人も何人かいる

伊吹は、大丈夫だろうか

あいつは、ああ見えてお酒が弱いわけでも強いわけでもない一般タイプだ

だが、あの見た目上限界を迎えてても強引に飲まされることが多く、それを伊吹も断ることが出来ないのを知っている

モ男）はぁい！伊吹さんが飲っみまぁ〜す！

モ女）ふぅぅー！伊吹さん最高〜♡！！

伊）ぇ、あ、これちょっと多くない？笑

モ男）そんなことないっすよ〜！！

モ男）ほらほら！！

モ）イッーキ！イッーーキ！！

あいつらは知らないんだな

あの酒は五感が鋭い伊吹にとって強敵なお酒だ

匂いが強く、濃度が普通の酒より異常に高い

ここからでも伊吹の顔がひきつってるのが

分かる

あいつらは知らないんだ

伊）ぇ、へへ、じゃあ飲みまー…す！

ｶﾞﾀｯ （席を立つ）

ｽｯ（ジョッキを奪う）

志）ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ

伊）ふぇ、…しま？

志）ﾌﾟﾊｯ

志）んん” やっぱ、濃いな

伊）ぇ、？

志）すいません、こいつこの酒苦手なんです笑

志）だから無理に飲ませないであげてください

モ）ぁ、ぇす、すいません…

志）おいお前飲めないんだから無理すんな

一旦水飲め水（耳元）

伊）ぇ、ぁうん、志摩ちゃんありがと、

志）あぁ。

〰️さらに1時間後〰️

志）そろそろ終電なくなるな、

そう呟いたのもつかのま、

周りも少なくなっていっていた

だが、一向に終わる気配はない

モ女）んねぇ？伊吹さぁ〜ん♡！

伊）ん〜？

モ女）あなたほんとイケメンよねぇ〜？♡

伊）ぇえ？そぉ？

モ女）うんうん！！♡私のタ・イ・プ♡

伊）ぁは、笑ありがとう

モ女）ところでなんだけどぉ、

モ女）伊吹さんって彼女さん…いるの？？♡

伊）ぇ？ぁ、彼女っていうか、 恋人はいるよ

モ女）えぇええ！いるのぉ？？

モ女）でもこんなイケメンだし、いて納得ぅ

伊）ぁ、ありがとう、

モ女）でさぁ、最近そういう行為…できてる？

伊）へ!? ///

モ女）最近〜忙しくてぇ帰れてないんじゃないの？

モ女）彼女さんにも会えなくてぇ、性欲抑えられてないんじゃないのぉ？

伊）は、ぇっと、…

モ女）んもぉ、照れないでよぉ♡

モ女）せっかくなら、私がぁ、

モ女）伊吹さんの相手？してあげてもいいよ♡ （胸寄せてくる）

恋人がいるっていうのになんだあの口説きは

あの女伊吹が嫌がってるっていうのに

気づいてないのか

そう、伊吹がいう”恋人”それは俺だ。

このことは普段一緒にいる数名しか知らない

もちろん、4月に入ってきたばかりのあの女には知る余地もない

心底気分が悪い

それをきっぱり断らない伊吹にも

苛立ってる自分がいた

伊）いや、ほんとに、（少し離れる）

伊）恋人が…いるので、

モ女）なんでよ〜この場にはいないでしょぉ？

（逃げないように足を絡める）

モ女）１回だけなら大丈夫よぉ、♡

モ女）ねぇ？お持ち帰りしてよぉ♡

（胸寄せまくる）

伊）ほんっとに、やめてくだ((

モ女）んもう！！ガード固いんだからぁ♡

モ女）ま、そんなところが興奮しちゃぅ♡

モ女）ﾁｭｯ （強引に）

伊）んぅ”!?///

モ女）（強引に舌を入れ絡める）

伊）ふぁ”、ん”//ま、っ”て t((

志）おい

モ女）ﾌﾟﾊｯ、ぇえ？良いとこだったのに誰？

伊）んぅ、し”まぁ、？//（うる目）

志）ﾁｯ なにしてる

モ女）は、あんたに関係なくない？

モ女）私の伊吹さんになんか用？

志）ぁ、誰の伊吹って？

モ女）はぁ？？なによあんた、

モ女）ぁあ、伊吹さんの相棒？？

モ女）なに相棒が女の子にちゅうされてるの見て嫉妬しちゃったのぉ？

志）相棒…だからじゃない

ﾁｭｯ

伊）ん”、//

志）今ので分かったな？？

伊）し、しま、

志）もう二度と伊吹にむやみに触れるな

勢いで伊吹の手を引いて飲み屋から飛び出した

あの女は俺が伊吹に口づけをした瞬間

目を見開き、これ以上つかかっては来なかった

だがまだ俺は気分が悪い

伊）んねぇ、しま、どこ行くの

志）…

伊）ねぇ、しまぁ、

分からせないとな

伊吹は誰のもので、無断で触れてはダメな人間だということを、

伊吹にもしっかり教えないとな

⬇️次回に続きます

次えっちシーンです🔞

お楽しみに