続き♡
父親「分かったならいい」
父親「もう少しであのお方が来る」
日帝「あのお方?」
父親「あぁ(笑)」
コツコツ
日帝「!…」
そこには不気味に笑う、奇妙な男がいた
父親「こちらです。」
???「教育しがいがありそうだな(笑)」
父親「えぇ(笑)」
日帝「…」
父親「キラー様」
キラー「行くぞ」
日帝「はい…」
そこから地獄の日々が始まった。
日帝「はぁはぁはぁ」
キラー「こんなんでくたばるな!」
バシ!
毎日のように罵倒され、殴られていた
キラー「今日はここまでだ!」
日帝「ありがとうございました。」
私はそこからこの地獄から抜け出そうと考えていた。
日帝(確か…この日は…あいつは居ないはず…)
そしてついに決行日が来た。今日はあいつがいない。
日帝「今だ!」
パリン!
久しぶりの街を駆け出す。
日帝(逃げないと!少しでも遠くに)
日帝「はぁはぁはぁ」
ドン!
日帝「あっ…すいません」
???「こちらこそすまん」
日帝「!」
やばいやばい…あいつがこちらに走ってきてる…
キラー「おい…」
日帝「ビク!」
キラー「誰が逃げていいと言った…」
日帝「…」
???「?」
キラーが不機嫌そうにこちらを見ている。
日帝「私はもう嫌なんです!」
キラー「知るか」
日帝「…」
今にでも逃げ出したい。こう言うときに限って足が動かない
日帝(動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け!)
キラー「もういい…」
シャキン
???「!」
刀を抜いた。
日帝「………」
???「ちょっと待て」
キラー「何だ…」
???「何故刀なんて出すんだ…」
キラー「こいつを殺すために決まってるだろ?」
日帝「…」
???「その子が何をしたっていうんだ」
キラー「お前には関係ない」
日帝「助けて…(ボソ)」
???「!」
ガシっ
キラーの腕を掴む。男は静かに言った
???「早く消えろ」
キラー「は?」
キラー「お前が消えろ」
???「その刀をしまえ」
キラー「ゾク」
キラー「…」
キラー(何だこの恐怖は)
キラー「分かった…」
コツコツ
キラーは不機嫌そうに帰ってゆく
???「大丈夫か?」
日帝「ありがとう…」
???「何があったか聞かせてくれ…」
???「取りあえず俺の会社に来い」
会社に着いたみたいだ…初めて見る…大きいな…
???「入れ」
日帝「はい…」
コンコン
ガチャ
扉を開くと5人…?くらいの人達がいた
???「何この子!可愛い♡〜」
???「プロイセン…お前…誘拐…」
私のことを助けてくれた人はプロイセンと言うらしい
プロ「違う…訳ありだ」
???「へぇ〜…」
プロ「まずは自己紹介からだな」
???「私からやるわね 」
???「私の名前はフランス」
コメント
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キラーだっけ?日帝ちゃんに何してんだぁぁ💢