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ㅤㅤㅤ ㅤ ㅤ ci×syp
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ㅤ 大晦日
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ㅤ 病み寄り?
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ㅤ ci『』
ㅤ syp「」
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ㅤci視点
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ㅤ「ちょっと外行ってくる」
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ㅤそう言って22:00に家を出ていった
ㅤ今日は12/31。大晦日。
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ㅤ冬…年末は休みの人も多いのではないだろうか
ㅤ学生に限らず、社会人も。
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ㅤ最近ずっと外でてなかったから、とショッピは
ㅤ言っていた
ㅤうーん。確かに外に出るのは大事よな
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ㅤでも彼氏を置いていくか?普通
ㅤ僕と一緒に散歩行くのはあかんかった?
ㅤ
ㅤそんなことでもやもやしていると時計の長針は
ㅤ4を指していることに気がつく。
ㅤ既に20分が経過していた
ㅤ
ㅤ一緒に年越すって約束したやん
ㅤ
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ㅤsyp視点
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ㅤはあ〜…さむ
ㅤ薄着で出掛けるのは流石にあほやったか
ㅤ
ㅤ実は年越す前に死にたい…とか思っていた。
ㅤなんか、新しい年になってから死ぬのは嫌やし
ㅤどうせなら年越す前に終わらせたかった
ㅤ
ㅤ一緒に年越す約束してごめん…
ㅤその気持ちでいっぱいだった。
ㅤ
ㅤその反面、対岸が見えない海辺に立てば
ㅤ少し心が満たされる。何故か明るい気がした
ㅤと同時に心も少し明るくなる
ㅤ
ㅤ帰ろうかな。どこかで死のうかな。
ㅤこのふたつが俺の中で揺らぎ足の動きを再開
ㅤさせない、させてくれない
ㅤ
ㅤ時刻を確認すると23:28。
ㅤ
ㅤ『ショッピ〜探したで?』
ㅤ
ㅤ顔を上げると最愛の彼がいた
ㅤ
ㅤ「え、なんで、」
ㅤ『位置情報!繋がったやんか前』
ㅤ
ㅤそういえばそんなこともあったな…と思い出す
ㅤ一応記憶上にはあった。
ㅤ
ㅤ『はよ帰ろ?
ㅤㅤショッピ薄着やし風邪引くで…』
ㅤ
ㅤそう言うと俺に彼の上着を掛けてくれる
ㅤこんなにもいい人がいるのに、俺ときたら
ㅤ死のうとしてたなんて…。胸が苦しくなった
ㅤ
ㅤ
ㅤ
ㅤ
ㅤci視点
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ㅤんふふ〜ショッピ俺の服着てる♡
ㅤやっぱ可愛ええなあ…
ㅤ
ㅤ隣をチラチラ見る度に、やめろと言わんばかり
ㅤの顔をしてくる。可愛ええ…
ㅤ
ㅤ「ねえチーノ」
ㅤ『ん〜?どしたの』
ㅤ「なんで冬って明るいん」
ㅤ
ㅤ冬…?明るい…?
ㅤ意味がわからず首を傾げていると
ㅤ空のこと、と付け加えされた
ㅤ
ㅤ『あー、雪が反射してるとか
ㅤㅤそんなんじゃなかったっけ?』
ㅤ「ふーん…?」
ㅤ
ㅤ「でも俺らのとこ雪ないよ」
ㅤ『遠く、すんごく遠くても 雪が
ㅤㅤ降ってればこっちまで明るくなるんだよ』
ㅤ「そっか、?」
ㅤ
ㅤ不思議そうな顔をしながらも納得した様子の
ㅤショッピ。そんな顔も好き
ㅤ
ㅤゴーーン…
ㅤ
ㅤ『明けたか〜あけおめ』
ㅤ「ん、あけおめ」
ㅤ『え、その続きないの?』
ㅤ「…ない」
ㅤ『えー!じゃあ僕もない』
ㅤ「嘘、今年もよろしく…/」
ㅤ『えへへ、こちらこそよろしくー!』
ㅤ
ㅤ勢いよく抱きつくと優しく抱き返してくれた
ㅤ
ㅤ 終
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ええ話や...🥹