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皐月side
2人からそこまで愛情を捧げられているなんて……思いもしなかった……。
バイト終わりにふらふらと考え事をしていたら
桐生「およ?皐月先輩じゃないですか〜。」
皐月「…?あー、えっと?」
桐生「桐生ですよ〜」
皐月『あー、そういやキールの時に居たような…』
桐生「合ってますよ〜、それより先輩なにか考え事ですか〜?」
皐月『そ、そんなに分かりやすいのか??』
オドオドしてる俺を見て桐生は
桐生「恋心に悩む女の子、みたいですよ?」
核心を当てられた……!!?2歳下の後輩に……。
コイツ女子との経験あんのか…?いや、あるか、高校生だし……。
皐月『……もし、そうなら相談…、乗ってくれるのかよ…』
桐生「勿論ですよ〜!桜ちゃんも同じ悩みしてたんで!」
皐月『は、はぁ?桜が?』
桐生「??何か問題でも?」
皐月『あっ、いや、何でもない……』
桐生「なら場所移しましょ?流石に人目があったら相談しづらいですよね?」
桐生からそう言われて確かに、と思い場所を変えることにした