テラーノベル
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rm 「 」
fu 『』
『はー、ほんと
学校ってなんのためにあるんだよ…』
「そんなこと言っても学校は無くならないよ?w」
放課後 、 完全に暗くなった道を
歩き乍2人で話す 。
ふと 、 fuの方を見る 。
綺麗な横顔 、 黄緑色の吸い込まれてしまいそうな程綺麗な瞳
視線に気づいて こちらを不思議そうに見る顔
全てが好きで 、好きで
どうしようもないくらいに好きだ。
『、 ? rm ?』
「ん ? どうした?」
なんて、気付かないふりをする
正直好きだって言ってしまいたい。
好きで、好きで
溢れてしまいそうなこの気持ち
早く伝えてしまいたい。
でも、男同士だし彼奴の恋愛対象に入らないことなど承知している 。
でも、溢れる前にこの気持ちを伝えてしまいたい。
その時、今日授業で話した
夏目漱石のことを思い出す。
先生〔〕
〔 余談だが 、 夏目漱石はILoveYouを “ 月が綺麗ですね”と訳したらしい〕
〔直接的じゃなくても、こういう遠回しな告白もあるから覚えといて損は無いぞ〜w〕
…とかいう先生にこの時は
(何言ってるんだろ、)
と、思っていたんだけどな。
fuと道が別れる時
気づいてくれるかな?なんて
ドキドキしながら名前を呼ぶ
「ねぇ、…fu 」
『ん?どうした?』
「月 、 … 綺麗だね 。」
『…月はずっと綺麗だったじゃん。』
平然とそう返してくるfuに
「たしかにな…、笑」とか
とりあえず笑をつけて返しておく。
知ってるわけないよなぁ、
授業中こいつ寝てたし。
はぁ…、と軽くため息をついて
そのまま何事もなくfuと別れた。
「あ “ 〜〜 、知るわけないかぁ…」
「俺だって今日知ったしな、」
「…… 絶対伝えるからな。」
『…やっぱり馬鹿だな、rm』
『言い出したのrmの癖に。』
お前の方が意味、知らないじゃん。
月はずっと綺麗でしたよ。
意味:私もずっと好きでした
コメント
1件
うお、これめっちゃ良かった……! 「月が綺麗ですね」って告白の定番フレーズ、ちゃんと知ってる側と寝てて知らなかった側のすれ違い萌えたわ。 rmの「絶対伝えるからな」の決意と、実はfuも知ってたっていうラストの反転、めっちゃ刺さった。 男同士で恋愛対象に入らないって諦めてるところに、まさかのfuからの「月はずっと綺麗でしたよ」——これ、恋愛経験値低い俺でも叫びたくなった。 続き読みたいです、うほたさん🔥
みっち🪿🦆🦢
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