(遅くなってしまい申し訳ございません)
🐥「….なッ/」
こ、声が可愛かった….?
あ、あんな派手にイっちゃったのに….?/
混乱している体とは裏腹に僕の思考がどんどん熱に溶かされていくのが分かる。
🐥「………ッ/」
ぅう…初対面だって言うのに….なんでこんな照れちゃうの…/
🐥「じょ、ジョングクさんだって..その…か、かっこよかったですよ…/」
なんて、反撃するつもりて言ったつもりが、みるみるうちに、自分の顔が赤く染まるのが分かる。
むぅ….これじゃあ…反撃になってないじゃんかぁ…./
🐰「ふっㅎ自分で言っといて照れてんじゃん」
🐰「…可愛いㅎ」
と、まるで全て見破られていたかのように、
ニヤニヤと悪戯っ子のような笑みで言われるのと同時に、ジョングクさんの大きくて綺麗な白い手で自分の髪をフワっと優しく撫でられる。
🐥「と、とにかく….ぼ、僕はもう帰りますね…/」
いよいよこの雰囲気に押しつぶされそうになり、必死で目を逸らしながら、
目の前に立ちはだかる頼もしい胸を小さくて弱々しい手で頑張って押し返そうとすると、
🐥「ッ….なんでっ…/」
帰らせないと言わんばかりにピクリとも動かないジョングクさんの体。
はぁ….なんでこういう時に限って腕に力が入んないだろう…./
やっぱ…..ジョングクさんには敵わないなぁ….
なんていう意味で、少し上にあるジョングクさんの瞳を今度は必死で見つめる。
🐰「…../」
そうすると、ほんのり頬が赤く染ったような気がしたのは….多分…いや、絶対気のせいじゃないよね?
🐥「ん゛っ、ジョングクさんっ…./」
🐰「うん?」
🐥「僕….ほんとにッ….帰らないとっ…」
白い壁に取り付けられてあるシンプルなワールクロックに目を移すと、もう時刻は11時42分。
流石にもう夜遅いし….今帰らないと…会社にも遅刻しちゃうかもしれないし…..まだお風呂にすらも入ってないし….ってな訳で、
本当にそろそろ帰らないとまずい時間帯。
🐰「ん〜まぁ確かに….そろそろ帰らないとやばいですね」
🐰「もうすぐ閉店時間だし」
そう言うのとは裏腹に、一方に僕の頭のすぐ横に付いている手は永遠に退かせてくれない。
てか僕…..ジョングクさんが退かないと帰れないんだけど?
まぁ…当たり前か←
🐥「いや、だからっあの…../」
🐰「んㅎ?」
あーもうっ….なんかニヤけてるし….絶対僕が言いたいこと分かってるじゃんッ…./
🐥「手……退かせて貰えないですか?/」
そう僕が言うと否や、
🐰「あ〜この手かぁ…ごめんね?忘れてたㅎ」
と、まるで分かっていたかのように凄くわざとらしい言い方をしながら、
僕の右側に置かれていた手がやっと退かされた。
まぁ….そんなジョングクさんも….僕は別に嫌いじゃないけどね…./
🐰「じゃあ、今日は改めてありがとうございました」
🐥「はい、…/」
🐰「絶対また来てくださいね?ㅎ」
🐥「ん、分かりましたっ…/」
そう言い残すのと同時に、最後に片方の手に持っていた、えっと….その….僕の…せ、精液…./とかがついていてベトベトになってしまっている白色のタオルをジョングクさんに渡し、
目の前のドアを開けてからその部屋を出た。
🐥「……」
はぁ….ほんと….最後の最後までドキドキするとか….僕、もしや本当にジョングクさんの虜になっちゃったのかな…?
なんて思うのと同時に、元々赤かった自分の頬をより赤くする。
コツコツと音を経てながら廊下?見たいな空間をひたすら歩いていると、すぐ目の前に受付らしき所が見えてくる。
えっと…..多分….あそこでお会計したらいいのかな?、
まぁとにかく早く帰りたいし……
早く行かないとっ、
そう思いながら受付の方へと自分の足を急がせた。
…………………………
受付.
🐥「すみません、お会計お願いします」
やがて受付の所まで着くと、お会計をするためにフロント係の人に急いで声を掛けた。
🧑「あ、はい、お会計ですね」
🧑「えっと….パクジミン様でお間違い無いでしょうか?」
🐥「はい、大丈夫です」
そう言ってから、ズボンのポケットに無理やり突っ込んでいた黒色の少し古びた財布を取り出した。
🧑「あ、なら良かったです。」
🧑「えっと…..では、お会計…2600円になります」
🐥「はい、」
そう言うのと同時に、手に持っている黒色の財布から5000円札を取り出し、フロント係の人に手渡しする。
あれ…..てか、意外と思ってたよりも安いんだな….
てっきり4000円くらいだと思ってた….
🧑「はい、では5000円お預かりします」
🧑「えっと….2400円のお釣りです」
と、今度はフロント係の人から千円札を2枚と、百円玉を丁寧に4枚手渡しされる。
🐥「はい、ありがとうございます」
手渡しされたお札や、小銭をしっかりと丁寧に財布に突っ込むと、
🧑「では、今日はご来店誠にありがとうございました」
と、深く頭を下げながら感謝を込めてお辞儀をされる。
🐥「あ、いえいえㅎ」
綺麗に言葉を並べながら感謝を伝えてくる店員さんがなんとも微笑ましくて、自分も釣られるかのように深く頭を下げる。
🧑「あと….またのご来店もお待ちしておりますので、いつでも….良かったら来てください」
🐥「はい、勿論です…./」
眠気も吹っ飛んだし…..
な、何よりも..すっごい気持ちよかったッ…../
だから…絶対次も来るに決まってる….
🧑「ふふっㅎそうですか、じゃあいつでもおまちしてます」
🐥「はい、ㅎ」
🧑「では、ありがとうございました〜」
そうフロント係の人に元気よく言われるのと同時に、無視するのも良くないと思い軽くお辞儀をしてから出口の方へと足を進めた。
……………………………
バタン
🐥「ん、寒ッ…」
いくら9月と言えど、夜には冷たい風がフーフーと音を鳴らしながら吹いていて、スーツの下に薄いワイシャツ1枚しか着ていない自分が馬鹿みたいに思えて来る。
本当…..コートとか….次からは持ってきた方がいいよね….寒いんだし….
ぁ、それとついでに髪も染めたばっかだけど…..もうちょっと明るくしよっかな…..
そうしたら….ジョングクさんも褒めてくれるといいな…..
なんて。
あ、後….ピアスも….まだ片耳にしか空いてないし….もう片方にもいつか空けよっかな…
ジョングクさんも空けてたし….
しかも…す、凄い…似合ってた。
ぁ、て、てか….な、なんで僕..ジョングクさんのことばっか考えてるんだろ…./
まだ会って間もないって言うのに…/
🐥「ッ……./」
そう思うのと同時に、自分の頬が赤く染まった様な気がした。
あ、てか….僕…道分かんないんだった….
よ、よしっ….こ、今度こそ…..
joogleマップ…..頼みますよ….
そうマップに願いを込めてから、自分の家に向かってと足を運んだ。
en. house
pm 12:04
🐥「はぁ….疲れた」
今度こそ無事自分の家に着くと否やどっと体に疲れが実って、思わずその場に座り込んでしまう。
また迷子にならなくて本当によかった…
と、ほっとして胸を撫で下ろす。
ぁあ….てか、僕まだ風呂にも入ってないんだった…
もういっその事….明日の朝にでも入ろっかな…ㅎ
なんてㅎ。
まぁとりあえず….さっさと入る方がいいよね…
時間的にも….
そう思うと否や、地面についてしまっている自分の重い腰を頑張って上げ、鞄を寝室に置いてから、風呂場にへと足を進めた。
………………………………………
en. 脱衣室
🐥「………」
とにかく早く寝たいと言う意思から一人黙々と身につけているものを脱いでいく。
明日も…..仕事帰りに彼処寄っていこっかな…
疲れも吹っ飛ぶし….何より…その…ジョングクさんにも会えるし../
だから明日は….出来れば仕事も早く終わらして…“アイツ”と一緒にでも行こっかな..
絶対喜ぶと思うし..
まぁ….早く仕事を終わらすなんか夢のまた夢だけどねㅎ
なんて思いながら、もう既に脱いでしまっているズボンを洗濯機に勢いよく突っ込むと、続けて、着ていたシャツなども一緒に中にへとぶち込んだ。
🐥「はぁ……早く行こ」
そう思うのと同時に、お風呂場にへと足を運んだ。
……………………………………
en. お風呂場
🐥「ふぅ……」
ジャー
お風呂場に入るといなや、冷たいシャワーを真っ先に流し体を綺麗にする。
やっぱりどれだけ疲れていたとしてもこのシャワーのおかげで疲れなんか一瞬で吹っ飛んでしまう。
そして、だいたいシャワーで軽く体を濡らすと、
手前に置いてある最近ネットで買った「bunny bunny」と言うシャンプーを手に取ってから、頭皮に丁寧に馴染ませる。
このジャンプーとにかく泡立ちいいし…
すっごい、いい匂いだからめちゃくちゃ好きなんだよね..
確か….ローズの香りだっけ?
なんて思いつつ、鼻歌を歌いながら、
🐥「….♪ ~ 」
10分くらい頭皮になじませる。
🐥「………」
やがて綺麗に馴染んだら、シャワーでゆっくりと洗い流す。
その調子で体を洗ったり、流したりと約30分に渡るお風呂をひたすら楽しんだ。
脱衣室.
12:36
🐥「はぁ….すっきりした…」
すぐ終わるつもりが30分もかけてしまったというのは、言うまでもない。
本当….何してるんだろ….
この調子だと絶対明日遅刻するなぁ…
なんて深く反省しながらも、棚に置いてあるバスタオルで頭を丁寧に拭く。
拭き終わるといなや、バスタオルが置いてあった隣に置いてある自分のTシャツを身につける。
そして綺麗に畳んであったジーパンを履くと、それを最後に脱衣室を逃げるように去った。
en. 洗面所
脱衣室からたった数メートルしか離れていない、洗面所に着くと、髪を乾かそうとドライヤーを探す。
🐥「ぁ、合った」
そして、ドライヤー見つけると、ドライヤーのボタンを押してから電源を付ける。
ブォー
🐥「ッ….うるさっ」
相変わらずうるさいドライヤーの音を無視しながら、頑張って早く乾いてくれと願いながら髪の毛を必死で乾かす、
🐥「んん…」
のもたったの数分で….突然爆発的な眠気が僕に襲いかかって来た。
ありぇ….なんか眠いなぁ…..
それに…頭くらくらするぅ….
もう髪の毛は明日でいいやっ…
なんて思うのもつかの間、さっきまでついていたドライヤーの電源を切り、それを最後に僕は意識を手放した。
そう。
スマホにとある一件の通知が着ていたと言う事にも気づかずに。
一旦切りまーす笑
このお話ちなみにここから面白くなっていきますよ〜
後実は次エチエチなんです笑
なのでハートで応援してください!!
あと遅くなって申し訳ないです🙇♀️💦
そしてなんと…わたくし零…
目標だったフォロワー300人達成する事ができましたー!!
いや〜本当にありがとうございます。
感謝してもしきれないです🙏🙏
そしてなにかやりたいなぁと思っていて….とりあえず質問コーナーとかも…後々やろうと思ってます
そして、このコメント欄で質問とかリクエストとかも募集するので気軽にコメントして頂ける嬉しいです。(コメントは必ず返すようにしています)
それでは次回もお楽しみにー!!
ハートもお願いします…
次回♡×700
コメント
10件
おめでとうございます🎉🎉🎉 質問失礼します🙇♀️ テラを始めたきっかけとか、、? 更新ありがとうございます!続き楽しみにしてます!