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ちゃ
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Hayato×Jinto
Jinto side
付き合いはじめてどれくらいかたった頃
どちらかの家に居ることが増えて
それならば、と一緒に住むことにした
お互い忙しいから毎日少ししか会えないけど
それでも前より一緒にいる時間が増えて嬉しかった
時々言い合いになることもあったけど
ちゃんと話し合って解決してきた
ある日
色々なものが山になってきて耐えられなくなってきた
置いてあるものが俺が勝手に触っていいものでないことはすぐにわかる
すぐ必要になるのかもしれない
でも、気になるものは気になる
「勇斗、忙しいのわかってるんだけど、そろそろこの辺片付け出来ない?」
「明日朝イチからで夜遅いから明日も出来ないと思う、 ごめん…」
困った顔で見て、でも
「でも終わったら必ずする」
約束してくれた
なんとなく、胸が傷んだ
そんなこと、言いたいわけじゃないし、言わせたいわけでもなかった
現に、相当忙しいスケジュールであるのは俺はよく知っているはずだった
「いや、ごめん、俺のペース…押し付けてたかも、大丈夫」
「いや、事実だから…言わせてごめん」
謝らせたいわけじゃない
勇斗のスペースに俺が踏み込んでしまっただけなのに