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どうもぉあるぶですぅ
風磨体調不良です
💜×❤️です
自衛どーぞ
れっつごー
「うわぁ、やっちゃった、、、」
映し出される温度は38.5℃
今日は午後からの仕事のみなのだが、同棲してる元貴は仕事で1日いない
(俺が起きる前にもうベットにはいなかった)
とりあえずマネージャーに今日休む旨を伝える
それにしても、、、状況が悪い
今日買い出しに行こうとしていたため家には食べ物がほぼ何も無い
詰んだ、、、
起き上がるのもしんどい、
頭が痛い、ぼーっとする
咳が出て呼吸できない
胃がぐるぐるして気持ち悪い
関節もズキズキと痛む
とりあえず水分は取らなきゃと立ち上がった瞬間、前に倒れ込む
身体が動かない、、
どうしよう、、
も、と、、、き
『ねえねえ、ふまくん』
、、、?
『ふまくんはね凄くかっこいいよ』
も、とき、、、?
『映画もドラマもCMもいつもかっこよくきめて』
そんなこと、、
『ううん、ホントだよ?それにtimeleszのメンバーの事も支えながら頑張ってるし』
それは、、俺がやりたくて、、
『そういうところだよ。いつもがんばってる』
『ふまくん、、だいす』
パチッ
「、、ゆ、め、、?」
元貴の夢をみた気がする
時計を見ると、11時だった
3時間もたっていたが体調は悪化する一方だった
「もと、き」
声に出せば会いたくなる
可愛い可愛い俺の天使
そんな俺の癒しも今はいない
「もと、、き、、、グスッ(泣」
あぁ、今日は涙もろいのかもしれない
はやく、帰って来てほしい、、
ベットの中でうずくまる
もと、き、、
ギュー
「、ぇ、、?」
「ふまくん大丈夫?涙でてるよ」
なんで、ここに、、、!
「げんか、く、、?」
「もときだぁ、、もとき、がいる、、」
「もぉ、ほんものだよっ」
そう怒る君は可愛くて
抱きしめたくて
熱なんか忘れるくらいに寂しかった
ギュー
「わぁっ、甘えたさんだね、ふまくん」
抱きしめたら本当に元貴がいると分かって安心する
「なんで、、きょ、しごとじゃ、、」
「原さんからメールきたの!、、ふまくん熱で休むって。どうせ大森くんに伝えてないだろうからって 」
「もうっ、なんで僕にメールくれなかったの?すぐに飛んできたのに」
むぅ、と唇をつきだす元貴は可愛くて
あ、やばい
ほんとに可愛いしか出てこない
「さびし、かった、、、」
そういって強く抱く
今日甘えたって優しい元貴は対応してくれる
「ありがと、、、」
17時、、、
「ふまくんおはよう、調子どう?」
元貴の声で目が覚める
エプロンをしてお粥とスポドリを持ってくる元貴が俺には天使にしか見えなかった
「おはよ、、、調子は結構いい」
身体のだるさはさっきとは比べ物にならないほど回復していた
「よかった、、」
そういう元貴は安心したように微笑んでいて凄く可愛い
「あ!お粥作ったから食べて!後、朝水分とってないからスポドリ飲んで!」
コップに入ったスポドリを渡される
乾ききった喉にはちょうどよく、おいしかった
飲みきると、お粥を手渡されるかと思ったら元貴はお粥の器を持ったままだった
スプーンで掬い、冷ましたところで
「あーん」
「えっ」
「食べないの、、、?」
そんなきゅるんとした目でみないでくれ
可愛いから
あーんをしてくれたお粥を食べる
簡素な卵がゆだが凄くおいしかった
食べ終わったところで熱さまシートを貼られる
「はい終わり!明日よにのの撮影なんでしょ?明日の為に早く寝な。僕、明日も早いけど、しんどかったら早く帰ってくること!後僕に連絡すること!分かった? 」
こくこくと頷く
「じゃあふまくん、おやすみ」
頭を撫でられる
気持ちいぃ、、、
幸せな気持ちで眠りについた
翌日
大分楽になった身体を起こし、よにのの撮影へ行く
「おはようございます」
「おー風磨おはよー」
「おはよう風磨」
今日は部屋での撮影だ
何も無いといいけど
、、、少し頭は痛み出しているが
「あ、そういえば風磨、体調大丈夫?」
「え」
なんでしってるの!?
「元貴から連絡来てた、風磨が昨日熱出したから気をつけて見といてくれって」
「あ、その連絡俺にも来ました」
「愛されてるね風磨」
「あぁ〜、、辞めてください!!//」
「あ!風磨照れてる〜!!」
山田いじりやがって、、
「ま、気をつけてね」
「はいぃ、、、」
そういって何事も無かったかのように撮影を始める
、、、
やばいかも、、、
「、、、!、、、www」
何いってるか聞こえない、、、
耳鳴りがする、、、
「、、ま、、、ふ、、ふ、、ま、、風磨!!」
あれ、、?
気づいた時にはもう遅く、俺の身体は前のめりに倒れていった
「ちょ、風磨!?大丈夫!?!?」
ニノさんと山田くんが近寄ってくる
「スタッフさん!救急車!!」
「は、はいっ!」
「風磨ー!聞こえてたら返事してくれー!」
声を出そうと口を開くが音がでない
「意識があったら握り返して」
山田の手が俺の手の間に置かれる
それでも力が入らず握り返すこともままならない
やば、意識が、、、
「、、!?、、!!!、、、」
もう声も聞こえない
俺は意識を手放した
あれ、、
ここどこ、、
「あ、風磨!ニノさんナースコール!」
「ういー」
山田くんとニノさん、、
「風磨、声出るか?」
「や、、ま、だく、ん、、」
声は出る
頭はぼーっとしていてモヤがかかっている感じだ
「お前、最近頑張りすぎ。過労だってよ」
過労か、、
「もっと自分を労え」
確かに、最近timeleszの仕事がつめつめで、CDのことも新曲のレコとかダンスとかで、、
「あ、菊池さん起きましたか」
先生が入ってきた
「菊池さんは過労で身体に疲労が溜まってしまって、熱が出たんでしょうね。ちゃんと治るまでは休んでください。では、点滴が全て終われば帰って頂いていいですよ」
そういって先生は出ていく
先生の方を向いていると、ドアのところに元貴がいるのがみえた
「もと、き、、」
生憎、元貴は俯いていて表情はみえない
ゆっくりと近づいてくる
ベットの横まで来ると元貴はいきなり抱きついてきた
強く強く、俺がいるのを確認するように
「、、しんぱいした、、」
「ごめん、、」
沈黙が続く
沈黙を破ったのはニノさんだった
「風磨、点滴おわったよ」
「風磨、次の撮影のとき説教するからね。一旦今日は帰りな」
「はい、、」
2人が帰っても元貴はずっと抱きしめたままで、動かなかった
元貴はいきなり立ち上がり
「、、帰ろふまくん」
静かに言う
帰っているときも何も話さず少し気まずかった
帰ってきて俺らはベットに直行した
元貴は俺に座らせるとまた抱きついてきた
「、、ふまくん」
「はい、」
「、、ふまくん」
「はい、、、」
「生きてる、、、」
「救急車で運ばれたって聞いた時は、心臓止まるかと思った、、、」
「ごめんなさい、、」
「もう無理しちゃダメだからね」
「はいっ」
元貴は抱きつくのをやめる
「よし、今日はもう寝る?ご飯でも食べる? 」
「お腹すいた。病院で結構寝たし、眠くは無いかも」
「うん、じゃあ、作ってくるね」
そして部屋をでる
ふいに元貴が持っていてくれた俺のバッグが目に入る
そこからスマホを取り出すと
「うわぁ、、」
メンバーからの心配するLINEとニノさんと山田くんの怒りが隠れきれてないLINEが送られていた
こりゃ次回やばいぞ、と思いながらスマホをいじる
「ふまくん、うどんできたよ」
元貴がエプロンをつけ、お盆にうどんと麦茶をおいて持ってくる
天使かよ、、天使か( )
うどんは安定においしかった
「ねぇ、ふまくん今度体調悪くなったらすぐにでも言って」
「ほんとに心配した、、」
「明後日まで仕事禁止ね」
「え、、」
「ふまくんの身体癒してあげないと、また倒れちゃう」
「僕に出来ることがあったらなんでも言って」
なんでも、、?
なんでも、、、
「、、なんでもっていったね?」
「僕にできることならね」
「じゃあ、、」
「、、イチャイチャ、したいです、、、」
「、、え///」
「まあ、それでふまくんが癒されるなら、、」
優しいなぁ、、
「元貴、一緒に寝よ」
「いいよ、でもお風呂入ってからね」
「やだ、明日入ればいいじゃん」
「、、もぉ、仕方ないなぁ」
渋々ベットにはいってくる
「ありがと、元貴」
「お礼は治りきってからがいいかな」
「おやすみ、、、」
「おやすみ、ふまくん」
後日談、、、
風磨はニノさんと山田くん、そしてメンバーにめっちゃ怒られたとさ
テスト終わってないんですが、点悪いと没収されそうなんでかいちゃった☆
(´>∀<`)ゝテヘ
一旦リクエスト書ききった(多分)のでまたリクエスト募集してます
ぜひどうぞ
マタネッ👋
コメント
5件
あーるーぶーさーん‼️更新ありがとうございます〜😽💕 今まで元貴くんの小説だったので他の方は珍しいですね❤️💜 風磨くんが看病されてるのも良いですし、元貴くんが看病してるのも良いですね〜〜🥳💞 私も無事テスト終了しました〜🫶🏻私、理系ちょーー苦手なので理系の点数悪かったです、💧 勉強一緒に頑張りましょうね🎶
とても最高です!!!! リクエストなんですけど、これのもっくんVer出来ますか?