こんにちは
早速どうぞ
家
日帝「……………………………………」
コンコン
日帝「………どうぞ」
ガチャ
ナチ「日帝、今日は仕事で遅くなる」
日帝「分かりました、気おつけて
行ってらしゃい」
ナチ「嗚呼、ありがとう」
バタン
トコトコ
日帝「……………………………………」
心の中
(何が、正解なんだろうな…………
良く、分からない……………)
日帝「神、ね…………………」
心の中
(本当に、神だったら制裁を与えるのが
普通だと思うけど………
………考えてもきりがないし
少し、外に出掛けようかな………)
トコトコ
街
日帝「……………………………………」
トコトコ
ドン
日帝「!」
小さい男の子が走っていたのであろう
そのままぶつかる
男の子「………………………………」
日帝「君、大丈夫?ごめんね」
しゃがんで話していると
男の子「お前、能力者だろッ!」
日帝「?………えぇ」
男の子「良くも、お母さんを殺してくれたな!」
日帝「!?」
男の子「うちの、お母さんは
病気で困っていた時にお前等能力者が
助けてやると言ったからッ!信じていたのにッ!!」
日帝「………………………………………」
男の子「遊びでお母さんを殺しやがって
絶対許さい!!」
村人1「おい!お前!」
村人2「能力者様になんて事を!!」
村人3「能力者裁判に掛けよう」
日帝「ッ!待ってください!
まだ、その子の話も!」
村人3「能力者様、無理しなくて良いんですよ」
村人1「そうですよ」ニコ
日帝「……………数十年前の
両親が殺害された事件に付いても
貴方方は何も思わないんですか?」
村人1「数十年前?………あの事件か……!」
村人2「能力者様の言うことは絶対なのよ
仕方が無い事ない」
日帝「は?仕方が無い?…………
……………もう一回言ってみろ…………」
(低音)
周りの人々「!?」
日帝「………………………………………」
心の中
(嗚呼……そうだ……私は能力者が一番嫌い
だと思っていたが……違う………)
能力者の言う事ばかり信じるこいつ等が
一番嫌いなんだ
日帝「………………………………………………」
心の中
(なら……………能力なんて消してしまえば
良いんだ……………)
ナチ「ッ…………」
ソ連「?どうした?ナチ」
ナチ「いや、何やら嫌な予感がしてな………」
ソ連「そうか?………」
アメ「………………………………………」
此処まで読んで頂き有り難う御座います
おまけも有るので見たい方はどうぞ
ナチ「………悪いが今日は早く帰らせて
貰うぞ…………」
ソ連「………俺も行く……お前の感は良く
当たるしな…………」
アメ「……………………………………」
心の中
(面白い事になってきたな……………)
男の子「……………………………………」
心の中
(こ、怖い……………)
日帝「………………………………………」
日帝「……………………………」
心の中
(全部、こんな奴等がいるから
能力者のありのままの姿を見ず
能力者の言う事は絶対だとふざけた事を
言う奴等が居るから………………)
消してやる
此処まで読んで頂き本当に有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
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日帝ちゃん闇堕ち展開......!?