TERRORも上手な方多いですよね。尊敬です
🌶「ふぁ、ちぃ、!」
🥂「はぁい、どうしたん?」
明那は薬を大量摂取してしまう。直後は誰に対しても攻撃的になるが、波が1回すぎてしまえば有り得ない位に柔らかくなる。
例えば、幼児退行など。簡単に言えばそう。俺は明那の事は愛しているし、どうなったって見捨てない。だから、これはこれでいいと思ってる。いつか薬を手放すようにしたいが。
🌶「あきな、ね、?がんば、ってる!」
🥂「そうやなぁ、頑張ってるで。」
🌶「でもね、?ときどき、つかれちゃ、ぅ、の、」
🥂「うん、そうやな、」
🌶「だからね、?おくすり、ので、あんしんした、ぃ…。」
🥂「おん、そうかぁ、」
🌶「で、でもね、?みんな、だめ、てゆーの、!!ッ、なんもしらなぃのに、ッ!」
やばい、明那が思い詰めてしまう。また。
🥂「明那、明那。大丈夫やから、一回落ち着こ?」
🌶「ぅ”っ、う”ぅッ!!あ”ぁぁっ!」
泣いて怒る。これはこうなった時のいつものパターンだ。
🥂「大丈夫よ、明那には沢山味方が居るからな。大丈夫。大丈夫。」
🌶「う”ぁ”ッ!う”ぅ”ぅ”ッ!!」
少し悩んだ、だけど抱きしめてあげる。これはきっと安心するはず。今の明那はとにかく安心したいと思ってるはずだから。
🥂「明那?明那は俺が一生守ったるからな。よーしよーし、頑張ってるなぁ、いい子いい子。」
🌶「ぐすっ、あぃな、いい、こ、?」
🥂「そうよ?明那は頑張り屋さんのいい子。」
🌶「あぃ、な、えらい、?」
🥂「そう、明那偉い。」
🌶「…んへへ、あき、なえらい、いいこ…」
🥂「…寝た、?疲れたんやな、偉いよなぁ。明那いい子いい子。」
おわり
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